花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

山雀 16

2008年12月01日 21時56分47秒 | 
地面から垂直に立つ木に、さらに垂直に立つヤマガラ。
本当に、体重が全然ないんだなということをしみじみ感じられる図である。
ヤマガラは頭の模様の角度で、顔が笑っているように見えるような造作をしているので陽光の下が良く似合う。

足下の金属の物体は、植物園の木の種類のプレートのヒモになっているもの。これが無ければ完璧だった。




こちらは、水琴窟に水を流すつくばいで水浴びしているところ。風流だ。
上のとはまた別のヤマガラ。
あまり縮小すると細かい部分が潰れて残念だが、トリミングすると構図が潰れて残念なので、妥協点は自分にもニーズの無いWUXGAサイズの縦で。

ISO800でcRAWから+0.66明るくしているので、シダと竹がちょっとノイズっぽいが、充分な画質。
画質といえば、今日ニコンが2450万画素のD3Xを実売89万円で発表していた。
まぁそれは雲の上の話で、センサーは同じものだという噂のα900が30万円だったことを考えれば悪くない気分だ。


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