麝香揚羽蝶 4 2016年05月10日 02時14分50秒 | 蝶・蛾 洋物のナデシコの花からまさに飛び立つ瞬間のジャコウアゲハ。 あと一瞬シャッターが遅ければすごく良い瞬間になっただろうが、難しいものだ。 絵的には、羽が案外に目立たず、身体部分の毛虫っぽさが目立つ感じ。 それもまあ、悪くない。
桃雀蛾 2016年05月08日 01時24分44秒 | 蝶・蛾 桜が散ってツツジが咲いて、わけのわからないものも湧いてくる季節。 今回のわけのわからない生き物は、昔に見た雲紋雀かと思ったが、 比べてみると模様がもっと地味なモモスズメだった。 一見ランダムっぽい模様であるが、わりと厳密に同種では違わぬ模様のようで、 調べる限り種類を見定めるのは簡単。 しかし、妙な生き物だ。
藤 10 2016年05月05日 00時14分22秒 | 春夏の花 藤棚の藤の花。今年は少し早かったのか、撮った日にはもう終わりかけていた。 そういうときには大部分をぼやかすのが定石。 使用レンズは先日の70-210F4。 これも近い距離のボケは輪郭強調がキツくてうるさいが、光のツブ的な演出と見れば、これも良い感じ。
真鴨 7 2016年05月03日 00時23分17秒 | 鳥 寺のお庭でマガモ、ヒナ7つの子育て。 妙に頬が膨らんでいて、後頭部に段ができているあまり美しくない親であるが、 子供は子供らしく、丸くフワフワして見わけがつかない。 スポットライトのひだまりを横切る図と、杜若の咲く中で休憩の図。 後者は上げた感度を戻し忘れたのが痛恨の失敗だが、できすぎたような組み合わせが抜群に良い。
龍澤寺 2016年05月01日 01時12分35秒 | 春夏の風景 彦根城のそばにある佐和山城跡の麓の寺。 彦根城本丸の櫓から見た佐和山。 画面左のこんもりと形の良い山がそれだ。 歩いていける距離ではあるので、そちらまで回ってみた。 佐和山城跡まわりには観光めいたものはほぼないが、いくつかのお寺などがある。 そのなかでも龍澤寺には石田三成の銅像や、立派なお庭があるらしい。 ほかに寄り道しながらで、着いた頃には天気がかなり悪くなっていた。 雰囲気的にはむしろそれも良く、特に境内の苔が素晴らしかった。 肝心のお庭は雨になると困るのでパスしたが、苔の雰囲気で歩いた労力はペイできたといえる。