花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

藪茗荷

2008年08月26日 22時30分16秒 | 春夏の花
花が咲いて、既にあらかたは実になりつつあるヤブミョウガ。

いわゆる茗荷とは全然違うものであるが、一応これも若芽を食用に出来るとのこと。
しかし、あまりにも道端の藪に鬱蒼としているイメージが強いので、そんな気にはなれない。




真っ白い花が終わると真っ白い実が出来る。時間がたつと実は藍色になる。
散歩道のそばに藪が含まれていたりする人には、この藍色の実の方が印象に残られていたりもするだろう。
陽気なふうではないがこれもなかなかに綺麗だ。


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4 コメント

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Unknown (涼風)
2008-08-27 11:28:29
藪茗荷は、こちらでは見かけたことありません。
散歩中に、こんな花や実が見られたら幸せだと思いますが。
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Unknown (凡ジョブ)
2008-08-27 23:09:20
この手の植物には地域差とか無さそうな気はしますが、案外そういうこともあるかもしれません。
でも、日陰の花が固まって咲くような場所をいくつか当たって見たら発見できそうには思います。
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Unknown (ミセスサニー)
2008-08-28 22:53:13
こんばんは。
ヤブミョウガ、こうしてアップで撮ると実の輝きが増しますね。今年、花を撮ろうとしてイマイチだったのを思い出しました。道端では見たことありませんが~
また挑戦してみまようと思いました。

夾竹桃の花、確かに、街路樹で風情が無い感じですが、この木は斑入りできれいですね。品種もいろいろあって、八重の白なんかもきれいですよ。
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Unknown (凡ジョブ)
2008-08-29 23:31:19
ヤブミョウガ、確かに車の通るような道端にはありませんが、公園の散歩道脇の藪にはありそうに思うのですがこれも地域差かな。

キョウチクトウの白とかは底抜けの青空バックで撮りたいものですが、意外に機会がないものです。

写真の綺麗なのは、特殊なSTFレンズの手柄も大きいです。
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