花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

川原鶸 10

2008年12月30日 21時01分35秒 | 
一斉に飛び立つカワラヒワ、と言いたいところだが、実はボチボチと飛び立つ4枚の写真の合成。
具体的には、真ん中よる少し右・上の羽をたたんでいるのと、その左下の羽を広げているのが同じ個体だったりする。
カワラヒワは基本的に地味だが、羽を広げると鮮やかな黄色が、まるで別種であるかのように艶やかな印象を与えるので、写真としてはこれくらいに強調しないと印象に忠実にならない。
普通に飛び立つ群れを撮るとなると、こんなにピント面近くに並ぶことはない。




羽をたたんでいて上から見ると緑っぽい土色だが、下から見て十分な光を当てるか、DROを効かすと、お腹は割と良いような黄色がある。
それがクチバシの肉色とあいまって顔の中途半端な黒さを強調し、より冴えない印象を与える。
微妙だ。


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