花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

青鷺 12

2008年02月18日 21時29分24秒 | 
アオサギの求愛ポーズ(単品)。
非常にハリキった目とクチバシの色になるのが特徴。
ただ待っていてもそうそう相方が来るわけでもないが、走り回るのも鷺の流儀ではないので、こうやって鷺のアパートの木で、時々思い出したように空に向かってアピールをしている。
野生の生き物としてはとても大きな部類に入るアオサギなので、そんなのでも随分と見栄えが良い。


こちらの写真はアオサギの求愛ダンス(ダブル)。
ダンスというほどのものでもないが、向き合って首を振り、カコカコっとお互いのクチバシを合わせて音を鳴らす。
時間にして2秒ほどしかしない省エネ求愛なので地味。
足元に作った巣は大掛かりだが大雑把で、らしい、と言えば、らしい。

去年の同じ場所では、桜の頃にはそれなりに大きな子供がいた。
来月あたりもう一度見に行ってみよう。


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2 コメント

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こんばんは (みどり虫)
2008-02-20 00:11:28
 これは高い所にあるんでしょうか?
こんなに荒い巣で、卵が落ちないんですね。
雨の日にも 濡れながら卵を抱いているんでしょうね。
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Unknown (凡ジョブ)
2008-02-20 21:49:27
鷺の巣は大きくて高い木に何組もがアパート的に何個も作るので、低い巣もありますがここは写真にしやすい高い所の巣です。
隙間は多いけど、卵も大きいから落ちにくいんでしょう。
雨や雪の日に立ち続けるのは、アオサギは普段の日々もそんなもんですから他の鳥より手馴れてると思います。
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