アパートの退去作業を終えて新居に向かう途中、コンビニで昼食とお茶を購入。
この内、お茶というのは自分達が飲むための物のほかに、引越し作業員の皆さん分も購入しておきます。
この日は10月とはいいながらも、比較的暑い日でした。
その中、重い荷物を運んで汗だくになっている作業員の皆さんに、少しでも感謝の気持ちを差し上げねばといった所ですね~。
そんなわけで、ついに新居に到着。
引越しのトラックはすでに到着してましたので、早速荷物おろしに入ります。
今回引越しをお願いした「サカイ引越センター」ですが、基本的に作業を始める前に現在の状況チェックをします。
まぁ、世の中には引越し作業で付いた小さな傷でも大きく騒ぐ方が見えますしね。
トラブルを避けるためにも、事前に保身しておくのが目的なのでしょう。
その時、作業員の方が見つけたのです。
「この入り口のドア、下のほうが歪んでますよ。」
良く見ると、ドアの上の方及び足元の部分が「く」の字にへこんでいるんです。
といっても、良く見ないと分からない程度ではあったんですが。
そういえば、このドアのちゃんと全体像を見たのは今週が初めてです。
先週までは、ドアは衝撃避けのダンボールで覆われてたんですよね~。
この衝撃避け、いつ頃取り外そうかと結構前から営業のSさんと話していた物です。
私:「このダンボールで、ドアの確認が出来ないですよね。」
S:「まだ業者が出入りするので、付けておいた方がいいと考えまして。」
私:「ダンボールはずしたら、実は違うドアが付いてたりして♪」
S:「(笑)さすがにそれはないです、引渡し時のお楽しみにしましょう。」
等と、半分遊び心で確認を先延ばしにしてたんですが...裏目に出ちゃったみたいです。(^^ゞ
それでも一応は窓の形を見て注文と一緒の物であるところまでは確認してたんですが、細かい部分はチェックできてなかったですね。
まぁ、これは後でSさんに連絡して修理してもらえば良いので、早速引っ越し作業を開始していただきました。
ちなみに、作業をしている上での自慢が一つ。
アパートで使っていた私のタンス、結構大きいものでして運び出す際にも結構一苦労。
にもかかわらず、それを設置するのは2Fのウォークインクローゼットの中だという事実。
「これだけ大きいものだと窓からしか入らないので、吊り下げ用クレーンを使いますね。」
との説明を作業員さんから聞いていたんですが、新居について階段を見ていた作業員さんが一言。
「この階段、普通より広いですね...もしかしたら吊り下げ無しで行けるかもしれませんよ!」
実際、普通に階段で持っていくことが出来ました♪
「階段が広い」という話、このときには正直作業員さんのお世辞かな?と思ってたんですが、後日他にも「階段が広い」という事で得したことがありましたが、それはまた次の話ということで...
この階段の広さについては、東日本ハウスの特徴が生きた結果ですね。
メーターモジュールという技法で設計がされているので、全体的に余裕を持った作りとなっているんです。
そんなこんなで、運び込みも無事終了。
サカイ引越センターでは、運び込みが終わった後に10分間サービスと言って「何でもお手伝いします!」というサービスがあります。
大抵、この場合には外回りの掃除ですとか、開封を少し手伝ってもらったりするそうなんですが、私達の場合には特にお願いする事もなし。
とりあえず、先に買っておいたお茶を差し上げながら仕事の裏話なんかを色々聞いておきました♪
最終的に、10分間サービスの代わりに本来有料である「不用品の処分」を無料でやっていただくことに。
自腹でやれば数千円かかることですし、ある意味よかったかな?と思いますね。
ということで、引越し業者さんの作業も無事終了。
一区切りついたところで、夕食の材料買出しに出かけます。
夕食のメニューはAちゃん担当ということで、私はかごを持ってついていくだけ...のはずだったんですが。
「豚肉と、キャベツ。あとソースと...」
って、その材料は?
「あと、『焼きそば』の麺っと。」
やっぱり、焼きそばですかい!
参考までに、我が家には「焼きそば担当は夫(つまり私)」という暗黙のルールがあったりします。
経緯は忘れましたけど...私の好物なので味にうるさく言い過ぎたのが原因かと。(^^ゞ
という事で、その日の夕食は私が作ることに。
はからずしも、IHクッキングヒーターを最初に使うことになりました。
実際使ってみると、その長所が体感できます。
焼きそばなんてものを作る時には、その熱さがこたえるものですが、IHだとまったく熱くありません。
ガスによる放熱が無い分、非常に楽です♪
おかげさまで、思ったとおりの焼きそばが完成いたしました。
そんなこんなで忙しかった1日も無事終了。
とはいえ、まだまだする事は一杯あり、翌日も忙しくなるのでした。
てなわけで、続きます。
追伸:
新居で入るお風呂は格別でした♪