探索の小道 ~探索者のつぶやき~

日常の話題と、時々伝説めぐりの記事をのんびりと書き止めてます。そろそろ新シリーズ開始?

目が...目がぁっ!

2006年11月26日 | 日記
タイトルで連想されるのって、やっぱり「天空の城 ラピュタ」の悪役、ムスカですかねぇ。(^^;

それはともかく、現在目の調子が非常に悪く左目がほとんど見えない状況になってます。
てか、正確には見えるんですけれどあちこち見えない点があるといいますか。

先日の検査の後、ちょいと地元の総合病院に紹介状をもらって再検査。
といっても、詳細の検査が必要でもしかしたらレーザー治療するかもしれないなんて状況です。

正直、今の段階では遠方は問題なく見えるのでいいんですが、コンピュータの画面を見ていると見えない部分が多く、結構難儀なんですよね~。

そんなわけで、今しばらく記事の更新は滞ってしまいます。

まぁ、大した症状でもないし、治療方法もさほど大掛かりなものではなさそうなんで、また結果は後日ご報告しますね♪

瞳孔を開く

2006年11月18日 | 日記
「どうなんですか?先生!」

倒れている人の目にライトを当てて調べていた医師。
ぼそっと一言。

「駄目ですね、瞳孔が開いてしまっています。」

よく見かける(?)ドラマでのシチュエーションですね。
とはいえ、実際には「まだ生きている」状態でも瞳孔が開いている事もあるわけで。

本日はそんな体験をしてきました。

数日前から、ちと左目の調子が悪く異常に視力が落ちていたんです。
気になったので、近くの眼科に行ってきました。

色々症状を説明していたところ、お医者さんから「眼底写真を撮って調べてみましょう。」とのアドバイスが。

眼底写真というのは、いわゆる目の奥の写真を撮るわけです。
もちろん、目の中にカメラを突っ込むわけではなく、目に光を当てることでその反射光を撮影するわけですね。

とはいえ、これをするためには瞳孔を大きく開いておく必要があるのです。

人の目は通常、光が多い時(昼間や、明るい場所)には瞳孔が小さくなり、逆に光が少ない時(夜や、暗い場所)には瞳孔が大きくなります。
これらは、自然に行われるので意識的に瞳孔を開いたり閉じたりすることはできません。

なので、意図的に瞳孔を開くには麻酔に似た薬を目に注すことで行います。
まぁ、普通の目薬と同様に目にたらすだけなので、麻酔といっても針を刺すわけでないのでご安心を♪

そんなこんなで、眼底写真を撮影し、今後のアドバイスを受けたのはいいのですが、その後が問題でした。

この「瞳孔が開いている」という状況は、上にも書いたとおり光が少ないときの状況なわけです。
つまり「より多くの光を集める」という状況になるわけで。

この状態で、天気のいい外に出たらどうなるか?

正直、とても普通に目を開けていられませんでした。(^^ゞ
もう、言葉ではなかなかうまく説明できませんが、例えるならば目に強烈なライトがずっと当てられたままでいるような感じです。
とはいえ、歩いていくためには目を開けざるを得ませんし、あければあけたでまぶしいし、かな~りきつい状況。(;_;)

しかもこの薬、目の自律神経を麻痺させるわけなので、目の焦点をあわせることもまったくできません。
すべてがぼやけてしまって、帰りがけに財布の中からお金を取り出すのも困難でした。

ちなみに薬の効き目は、約5~6時間とのこと。

なので、今日は家に帰ってからなるべく暗い部屋で閉じこもってました。
まぁ、休日なのでのんびり昼寝もしてましたけどね!

なんとか、夜には回復したのでよかったですが、いやはや目の機能が正常であるというのはありがたいものです。

これから眼底写真を撮る機会があるかた、絶対に車や自転車で病院に行かないように気をつけましょう。
命がいくつあっても足りませんよ!

家建築体験談その3 家相について

2006年11月16日 | 家建築体験談
さて、次は「家相」についてです。

家の設計などを始めると、主に年配の方から「家相はちゃんと調べた?」「方角とか大丈夫?」等と聞かれる事があります。

このとき「家相や方角なんて迷信じゃない。調べてなんかないよ!」という受け答え、これはやっちゃ駄目ですよね。
一応、これから家を建てようとするあなたを心配して言ってくれているわけですから、邪険にするのは失礼というものです。

ですので、この場合は「ええ、ちゃんと調べてやってますから大丈夫です!」と胸を張ってお答えしましょう。

とはいえ、実際に調べないでこんな答えをしてしまっては、後々トラブルの元。
何せ、家が完成した際に迎えたら「ちゃんとしてないじゃない!」と突っ込まれるのが落ちですから。(^^ゞ

そうならないためにも、家相については色々調べておきましょう。

さて、各言う私ですが基本スタンスは「家相は、ほとんど迷信」です。

ただ、真っ向から否定する事もありません。
中には、現在の科学的にも「正しい」とされる家相もありますしね。

例えば、鬼門に風呂を作るのはよくない、なんて話があります。
これは、現在においても「意味がある」話ですね。

「鬼門」といえば、まぁ北西の方角な訳です。
北西の方角といえば、日当たりはそんなに良くない場所ですよね。
こういった場所に風呂を作った場合、日当たりが悪いために風呂自体の乾燥がうまくいかず、壁を腐らせたりカビが繁殖したりといった弊害が出てきてしまうんです。
なので、極力避けましょうというのが本来の意味だったりします。

逆に、まったくの迷信もあります。

北向きの入り口は災いを招く、なんて話がありますが、これはまったくの迷信。
由来を調べてみると、中国での昔の話に結びつきます。

中国の北側といえば、騎馬民族が統べていた場所。
しかも、ちょくちょく攻め入ってきていたわけですから、そんな方向に「さぁいらっしゃい♪」なんて入り口を設置していたら、どうなることやら分かりませんよね。
そんな根拠ですから、今の時代の日本にはまったく関係がないお話です。

なお、現在科学で証明される家相の話も「すべて避けなくてはならない」というのも間違いです。
正しくは「家相で問題がある場合は、ちゃんと対策を打つ」というのが正解。

例えば、さきほどの鬼門の風呂のお話の場合、最近では室内乾燥機付きの風呂もありますし、最近ではカビが生えにくい素材の風呂もあることですので、普段から換気に気をつけておけば鬼門に風呂があってもなんら問題ないわけです。

つまり、家相と付き合うための心構えは以下の通りです。

・科学的に証明される家相には、なんらかの手を打つ。
・迷信は無視して自由な設計を行う。

参考となるサイトもついでに紹介しておきますね。

 「家相研究家 小池康壽の現代家相学

内容的に、全てに従うのではなくあくまで「自分の判断」で取り入れるようにしてみてください。

さて、次は「ドアの位置について」お話してみようと思います。


家建築体験談その2 打ち合わせ時の注意点

2006年11月14日 | 家建築体験談
体験談その2は、打ち合せ時の注意点についてです。

打ち合わせ時に注意しなくてはならないこと、それは「議事録を取っておく」という事。

よく巷でみかける家建築時のトラブルを見ていると「こういう約束だったのに果たされていない。」「当初からそんな約束していないのに、勝手にされた。」等々、意識違いから出てくるトラブルを多く見かけます。

一部のホームメーカーや、建築士の方は打合せをした時に必ずメモをとります。
例えば、私が依頼した東日本ハウスの場合、打ち合わせ時にメモを取ったらその場でメモのコピーを施主にも渡してきます。
これが残っていれば、後のトラブルは随分と軽減できます。

もしも打ち合わせ時に相手が全然メモを取っていない場合でも、自分で取るようにした方が良いです。
相手が忘れていた時などにも「この時話しましたよね?」と思い出させるきっかけにもなりますから。

もちろん、自分だけがとっておいてもダメで、必ず相手にも渡すようにしましょう。
お互いが同じ物を持っていなくては、意味がありません。

ちなみに、相手がメモを渡してくれる場合は、打合せを終わる前に必ずチェックしましょう。
たま~に、雑談レベルで話していた内容を書き忘れている事があるんですよ。(^^;

双方で話した内容は、口頭だけで留めることなく必ず記録を残すようにしましょう。

さて次は、家相や風水に関するお話です。

家建築体験談その1 パートナー選び

2006年11月12日 | 家建築体験談
最近、職場の友人やmixiで知り合った方々等から、家を建てるときの苦労話なんかを聞かれることがよくあります。

そんなわけで、今回家を作った際に色々自分で気をつけた点や失敗した点などを、思いつくままに綴って行こうと思います。
私は建築関係者ではない一般人ですので、これから家を建てられる方は同じ立場からの目線で気軽にお読みください。

そんなわけで、最初のお話は「パートナー探し」です。

私の場合、パートナーとして選んだのは「東日本ハウス」の営業Sさんでした。

家という物は、「さぁ、建てよう!」と思ってから数日の間にできるものではありません。
また、家を作る際にはたった一人が家のすみからすみまでを全部作るわけではありません。

単純に考えても、設計を行う方や大工さん、電気配線工事を担当される方もいますし、内装の担当もいます。
これらすべての方々に対して、家を建てる施主がすべて指示を出せるのならばそれでもかまいませんが、大抵の方はそんな事出来ませんよね?

となると、そういった多くの作業担当さんに施主の意向を正確に伝えることが出来る仲介役が必要となります。
つまり、それが「パートナー」に選ぶ相手ですね。

このパートナーとなりうる人は、一般的には二種類の方々でしょうか。

・建築家
・ホームメーカーの営業

どちらを選ぶにせよ、気をつけなければならないのは二つだけです。

まずは「家作成からアフターケアまで、『特定の人』が対応してくれるかどうか。」という事。

建築家に作業を依頼する場合は、この点は大丈夫でしょう。
たいていの場合、最初から最後まで施主と行動を共にしてくださいます。

ですが、ホームメーカーの営業さんの場合はそうでない事も多々あります。

たとえば、あるホームメーカーさんの場合、家の設計と契約成立までは営業さんが付いていてくれますが、工事が始まると営業さんは引っ込んでしまい工事責任者さんが代わりに窓口につきます。
この場合、せっかく営業さんとの間で意識あわせをしていても、いざ作り出したら話が通ってなかったり、すでに打ち合わせが終了したことをもう一度話し合わなければならないという二度手間がかかる事もあるのです。

ホームメーカーに作業の依頼をするのならば、この点は注意が必要です。

もう一つは「信頼に足る人かどうか。」という事。

住宅展示場で話を聞いた営業さん、どうも頼りなさそうだけど○○というメーカーは有名なメーカーだからきっと大丈夫だろう、なんて思ってお願いなんかしたら絶対に後悔しますよ!
正直、最近ではどこのホームメーカーも長所短所ともにあって特定の所が抜きん出ているという事はありません。

となると、大事な家を建てるんですから、パートナーとして信頼できる人がいるメーカーを選ぶべきでしょうね。

先に書いたとおり、家を建てるのは一人の作業ではなく施主も含めたチーム作業です。
「信頼できるチーム」を作る事が、家を作る第一歩なのです。

次回は、打ち合わせを進める上での注意点を書いてみようと思います。

追伸:

mixiやっている方、気軽にご連絡ください。
私のプロフィールはこちらです。
mixi内 茂木のプロフィールページ

引越し&新居環境構築(その5)

2006年11月11日 | 家建築体験談
旅行で出かけた時や知人の家に泊まった時、朝目が覚めると「ここはどこだ?」と一瞬思うことがありませんか?

新居へ引越しした翌日の朝、まさにそんな感じでした。

新居には寝室があるんですが、この時はまだベッドが届いていないために和室に布団を敷いて寝ていたのです。
新しい畳の香りと共におきると、一瞬自分の居場所がわからなくなっちゃいますね。(^^ゞ

ということで、二日目のお話です。

この日は非常に沢山の業者が来る予定でした。

まず、家具屋さんが事前に買っていたベッドを運んできます。
そして、引越し関連の電気屋さんが、引越しの際に持ってきたエアコンを寝室に取り付きに来ます。
NTTの光電話関連工事(インターネット環境構築含む)もこの日でした。
ケーブルTVの配線工事も予約しちゃってました。

...大騒ぎです。(^^;

最初に来たのは、ケーブルTV業者。
こちらは、午前中にお願いしておいたので予定通りの時間に作業開始。

作業が終わったな、という頃に電気屋さんと家具屋さんが来訪。

エアコンは寝室に取り付ける予定であったため、エアコン取り付け作業をしている真横でベッドの組み立てを行う家具屋さん。
...お互い、狭い中での作業になっちゃって申し訳ないです。m(__;m

で、このときにも昨日言われたのと同じく「階段が広い!」といわれました。
それは、マットレスを運び入れる時の家具屋さんからの意見です。

ベッドのフレーム自体は部品で運び込めるので問題ないのですが、マットレス自体はそのまま運び入れるしかありません。
シングルベッドならば横幅はあまりないので、普通の階段でも余裕で運び入れる事ができるのですが、私達が買ったのはダブルベッド。
当然、マットレスの横幅は結構な大きさです。

それを階段を使って余裕で2Fに運び込めました。

一応、吊り下げ道具とか持ってきていらしたんですが、結局使わずじまい。
いやはや、広い階段というのは効果絶大です。

これから家を作る方、階段は広めにしておくといいですよ♪

ベッドの組み立てとエアコンの取り付けをしている最中、NTTさんも来訪。

光通信関連機器も2Fに取り付ける予定であったため、一気に2Fが飽和状態。
しかもあちこちから「これはどうします?」「こっちはどの辺りに設置すれば?」と質問が飛んできて、こちらも対応に大忙し。
いやはや、作業を依頼するときには余裕を持ってやらないと駄目ですね~。(^^;

そんなこんなで順次作業は終了。

結局、10月最初の三連休はこの引越し作業の連続で大忙しでした。
...ちなみに、どうせこの連休は引越しで疲れるだろうなぁと思って事前に1日有給休暇を取っておいたのは大正解でしたね。

そして、どうにか無事に引越し作業も終了し、新居での生活が始まったわけです。

引越し&新居環境構築(その4)

2006年11月07日 | 家建築体験談
アパートの退去作業を終えて新居に向かう途中、コンビニで昼食とお茶を購入。
この内、お茶というのは自分達が飲むための物のほかに、引越し作業員の皆さん分も購入しておきます。

この日は10月とはいいながらも、比較的暑い日でした。
その中、重い荷物を運んで汗だくになっている作業員の皆さんに、少しでも感謝の気持ちを差し上げねばといった所ですね~。

そんなわけで、ついに新居に到着。
引越しのトラックはすでに到着してましたので、早速荷物おろしに入ります。

今回引越しをお願いした「サカイ引越センター」ですが、基本的に作業を始める前に現在の状況チェックをします。
まぁ、世の中には引越し作業で付いた小さな傷でも大きく騒ぐ方が見えますしね。
トラブルを避けるためにも、事前に保身しておくのが目的なのでしょう。

その時、作業員の方が見つけたのです。

「この入り口のドア、下のほうが歪んでますよ。」

良く見ると、ドアの上の方及び足元の部分が「く」の字にへこんでいるんです。
といっても、良く見ないと分からない程度ではあったんですが。

そういえば、このドアのちゃんと全体像を見たのは今週が初めてです。
先週までは、ドアは衝撃避けのダンボールで覆われてたんですよね~。

この衝撃避け、いつ頃取り外そうかと結構前から営業のSさんと話していた物です。

私:「このダンボールで、ドアの確認が出来ないですよね。」
S:「まだ業者が出入りするので、付けておいた方がいいと考えまして。」
私:「ダンボールはずしたら、実は違うドアが付いてたりして♪」
S:「(笑)さすがにそれはないです、引渡し時のお楽しみにしましょう。」

等と、半分遊び心で確認を先延ばしにしてたんですが...裏目に出ちゃったみたいです。(^^ゞ

それでも一応は窓の形を見て注文と一緒の物であるところまでは確認してたんですが、細かい部分はチェックできてなかったですね。
まぁ、これは後でSさんに連絡して修理してもらえば良いので、早速引っ越し作業を開始していただきました。

ちなみに、作業をしている上での自慢が一つ。

アパートで使っていた私のタンス、結構大きいものでして運び出す際にも結構一苦労。
にもかかわらず、それを設置するのは2Fのウォークインクローゼットの中だという事実。

「これだけ大きいものだと窓からしか入らないので、吊り下げ用クレーンを使いますね。」
との説明を作業員さんから聞いていたんですが、新居について階段を見ていた作業員さんが一言。

「この階段、普通より広いですね...もしかしたら吊り下げ無しで行けるかもしれませんよ!」

実際、普通に階段で持っていくことが出来ました♪
「階段が広い」という話、このときには正直作業員さんのお世辞かな?と思ってたんですが、後日他にも「階段が広い」という事で得したことがありましたが、それはまた次の話ということで...

この階段の広さについては、東日本ハウスの特徴が生きた結果ですね。
メーターモジュールという技法で設計がされているので、全体的に余裕を持った作りとなっているんです。

そんなこんなで、運び込みも無事終了。

サカイ引越センターでは、運び込みが終わった後に10分間サービスと言って「何でもお手伝いします!」というサービスがあります。
大抵、この場合には外回りの掃除ですとか、開封を少し手伝ってもらったりするそうなんですが、私達の場合には特にお願いする事もなし。

とりあえず、先に買っておいたお茶を差し上げながら仕事の裏話なんかを色々聞いておきました♪

最終的に、10分間サービスの代わりに本来有料である「不用品の処分」を無料でやっていただくことに。
自腹でやれば数千円かかることですし、ある意味よかったかな?と思いますね。

ということで、引越し業者さんの作業も無事終了。
一区切りついたところで、夕食の材料買出しに出かけます。

夕食のメニューはAちゃん担当ということで、私はかごを持ってついていくだけ...のはずだったんですが。

「豚肉と、キャベツ。あとソースと...」

って、その材料は?

「あと、『焼きそば』の麺っと。」

やっぱり、焼きそばですかい!

参考までに、我が家には「焼きそば担当は夫(つまり私)」という暗黙のルールがあったりします。
経緯は忘れましたけど...私の好物なので味にうるさく言い過ぎたのが原因かと。(^^ゞ

という事で、その日の夕食は私が作ることに。

はからずしも、IHクッキングヒーターを最初に使うことになりました。

実際使ってみると、その長所が体感できます。
焼きそばなんてものを作る時には、その熱さがこたえるものですが、IHだとまったく熱くありません。
ガスによる放熱が無い分、非常に楽です♪

おかげさまで、思ったとおりの焼きそばが完成いたしました。

そんなこんなで忙しかった1日も無事終了。
とはいえ、まだまだする事は一杯あり、翌日も忙しくなるのでした。

てなわけで、続きます。

追伸:

新居で入るお風呂は格別でした♪

ジェネレーションギャップ

2006年11月05日 | 日記
この週末は、ネットで知り合った人とのオフ会でした。
と、その話は後日書くとして、先日散歩のときにあった話です。

私の新居、神奈川県立公園である観音崎公園に歩いていけるんです。
そんなわけで、3日の日にAちゃんと二人で散歩に出かけてまいりました。

当日は、観音崎フェスタというお祭りが開かれていたこともあり、いつもよりも多めにお客さんが来ているようでした。
とはいえ、こちらはのんびりとしたかったので、祭りとはちょいと離れた辺りを散歩していたのです。

緑の多い場所をのんびりと歩くと気持ちがよいもので、ついつい鼻歌も出てきてしまうというもの。
そう思っていたら、むかいがわから二人の女の子(小学生低学年らしい女の子)が歩いてきたのです。

その辺りで拾ったのでしょう、木の枝を杖代わりにして楽しそうに歩いてきます。

私達とすれ違う寸前くらい、その二人のうちやや年長の女の子が鼻歌を歌いました。

「ん~んんん、んんんん、ん~んんんん♪」

え~、これじゃわかりませんね。
歌詞をつけてみましょう。

「じ~んせい、らくありゃ、く~もあるさ♪」

...なぜに小学生が「水戸黄門」?

いまどきの小学生の間では、水戸黄門がはやっているのかと、ちょっとしたジェネレーションギャップ。(^^ゞ