ISETAN SALON DE PARFUM

仕事に疲れて有給を取った月曜日。
台風もなんとか過ぎ去り、行きたいけど忙しくて行けないと思っていたSALON DE PARFUMの最終日に行ってきました。

平日の午前中、台風の交通の乱れがようやく落ち着き始めたくらいの時間でしたので、ゆっくりじっくり見ました、途中まで。



まずは入口付近から。

Tiffany
ティファニー オードパルファム。
アメリカのブランドイメージらしい押し出しの強い香りでした。





ミラーハリス。

随分シリーズ増えた？！と驚き。
去年はボディケアライン出していたような記憶がありますが、高価格帯のラインが新作のようでした。
フローラルな、ナチュラルな香りのイメージでしたが、
LE CEDREなど、だいぶ方向が色々なところに向かい、ブランドの世界を広げているんだな、と思いました。



Maison Francis Kurkdjian

と言えば、アクア ユニヴェルサリス。
なのでまずはこちらでリフレッシュ。
いつでもクリーンで清潔な香りです。

で、限定品はバカラ ルージュ 540の限定品、「バカラ ルージュ540 エキストレ ドゥ パルファム」。
極上の赤いベルベットというゴージャスな香りでした。





Bond No.9

濃厚な香りのブランド、というイメージでしたが、（最初に試したのがそうだったというだけだと思いますが）
セント・オブ・ピース オードパルファム、平和を願ってボトルに鳩をあしらったこの香りは、優しく、芯の通った香りでした。




ANNICK GOUTAL

華やかなパリの夜をテーマにしたフレグランスコレクション「オワゾー ドゥ ニュイ」。
このコレクションの2つの香り、ニュイ エ コンフィダンス オードパルファムとトゥニュ ドゥ ソワレ オードパルファム。
アイリス系の香りが基本的に好きですが、ニュイ エ コンフィダンスの上品でいい女な香り、素敵でした。





PENHARIGON'S

インパクトのあるボトルのポートレイトシリーズ。
役者はどんどん増えていきます。
ああ、どんどんドロドロした人間関係になっているんですけど。笑

今回はドロシア伯爵夫人と、フランスの美青年ボーレガード。
このシリーズ、男性の名前の香水の方が甘いという・・・。




L'Artisan Pafumeur

ボトルのイメージが春に変わってから、新しい香りも出たのね、と
Les Paysagesシリーズを。
自然への愛、伝統とモダニティの融合、香りの芸術性を体現するコレクションというテーマのとおり、
このブランドにしては自然らしい香りでした。

そこで・・・別の凄い香りに出会ってしまいました。



ので、他にも見ようと思っていたのですが、完全に気持ちがそちらに行ってしまい、眺めるというか見ただけになってしまいました。
ブルガリとかルブタンとか試したけど、ボトルの印象の方が強く残っている・・・。


それにしてもワインのイベントも飽きていたのか、この催事、すっごい楽しかったです。