風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

野鳥パラダイス

2009年04月20日 | 鳥やけもの


 maibunCや考古博物館がある場所に西側、
日本庭園とよばれるエリアの芝生広場です。
今日(4/20)の月曜日は、考古博物館が休館日なせいか、
いつもよりずっと、ひっそりしていました。
あぁ、ちがいます。 とても賑やかでした、鳥たちが・・・。



 まずは、ツグミ。
このツグミが、胸をはって、宙を見つめる姿、独特な姿です。
密かに“ツグミ・ポーズ”と呼んでいます。



 それでいて、ツグミは、ボーッとしているのではなく、
虎視眈々と獲物を待ちかまえているのでした。
そして、それっとばかり、かかっていきます。



 この日は、スズメも、芝生に降りて、あのツグミ・ポーズしてました。
おかしいです・・・。



 セグロセキレイも・・・。



 ちょっと遠いところでしたが、ハクセキレイも、
獲物の小さな虫を待ちかまえる姿は、よく似ていました。



 やはり、少し距離がある場所ですが、これはムクドリです。



 ありゃりゃー、ふだん木の上にいることが多いヒヨドリまでが、例のポーズです。



 同じ時間に、別なヒヨドリは、近くの木の上にいましたよ。



 少し時間をおきましたが、オナガも同じ木にやってきました。
ちょっとすべて姿が確認できませんが。



 そうこうしているうちに、ハシブトガラスも。
これは、さっと飛び回って、こんな形にしかとれませんでした。

 さて、いったい、何種類の野鳥が登場したでしょうか。
でも、まだ、もう一つ、ちょっと驚くやつが・・・。



 それは、これ。 ガビチョウです。
ガビチョウは、風土記の丘の森に、いまでは、とてもたくさんいるようです。
この写真は、ガビチョウが珍しく地面に降りて、カラスがするみたいに、
両足をそろえて、ぴょんぴょん移動しているところでした。

 人気の少ない、天気のよい芝生広場は、野鳥天国となっていました。

(撮影: 2009.4.20)



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