風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
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シメの物語

2013年03月15日 | 鳥やけもの


 シメです。
けっこうシメは、こうして地面に降りている場面が見られますが、
このシメは、何だか身動きもせず、ずっと視線を一定の方向に送っています。
どうしたのでしょうか。



 視線の先にはもう一羽のシメがいました。
想像するのに、前者がシメ男くんで、こちらはシャイなシメ子さん(?)。

 シメ子さん曰く、あんなに強く見つめられると困っちゃうな・・・。



 シメ男くん、少しも動かないので、見ている方としては、
少し見る角度を変え、距離もそうっと詰めました。
でも、ずっとシメ子さん、見つめたままです。



 視線が痛くって・・・。と、シメ子さん。
この後、パッとその場を飛び去ってしまいました。



 シメ男くん、ショボン顔になりました。
がんばれシメ男っ、春はまだまだ・・・。

(撮影:2013.3.9)
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