櫻井BLUES農場

わたくしのおもうこと、すきなこと、じっさいしていること。

2017-07-21 09:31:53

2017-07-21 09:31:53 | 日記
双眼鏡 は ひっくり返して見ると ちいさいもの が 見える!!!双眼鏡は顕微鏡になれる!!! こどもかがくでんわそうだんNHKAMさま

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と、地味にはたらく、、、。

2017-07-21 07:51:15

2017-07-21 07:51:15 | 日記
国内最大のサンゴ礁で白化現象、「将来サンゴが消える可能性も」と専門家

平成廿九年AD2017年1/13(金) 9:00配信

THE PAGEさまの記事を下敷きにさせていただきましたありがとうございます。

 環境省は、沖縄県の石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖(せきせいしょうこ)」で、
サンゴの約7割が死滅したと発表しました。

平年よりも高かった海面水温が原因と見ており、
専門家は、
水温が高い年が続けば、将来この地からサンゴが消える可能性もありうると懸念します。

サンゴの白化現象とは?

国内最大のサンゴ礁で白化現象、「将来サンゴが消える可能性も」と専門家
サンゴの白化現象による死亡状況。白化現象による死亡後、藻類に覆われ、茶色に変色している(環境省那覇自然環境事務所提供)拡大写真

 サンゴのうち、浅い海に住む「造礁サンゴ」は、
体内に植物プランクトンが共生しています。

ふだんは、
植物プランクトンが光合成でエネルギーを作り出し、
サンゴに与えています。

サンゴはもともと透明な体をしていますが、
緑色や茶色に見えるのは
植物プランクトンの色のせいです。

 ところが、
サンゴがストレスを受けると、
体内の植物プランクトンが抜け出てしまい、
白い石灰質の骨格が透けて見えるようになります。

これを
「白化(はっか)現象」
と呼び、
光合成によるエネルギーを得られなくなったサンゴは、
やがて死に至ります。

《地球温暖化、気候変動により
サンゴ礁が死滅してしまいますと、
サンゴ礁により生かされていた微細から極大に至る海洋生物の共生生育環境 生態系 食物連鎖 等に多角的影響が出る と、推測も可能です。それは陸上で暮らす地球にんげんの漁業、食糧供給のめぐみにも影響が出る との推測も可能です、、、。櫻井BLUES農場 櫻井康正 :註釈》


ストレスを与えた主犯は高い海水温

 ストレスを与える要因は、
高い水温や
低い水温、
淡水や
土砂の流入
などが考えられています。
2016年前半の段階で、高水温による白化現象の発生を予想した環境省は、
7月26日~8月17日、
9月29日~10月4日、
11月28日~12月21日
の3回にわたり、
計35地点で調査を実施しました。

その結果、
白化を経て死んだサンゴの割合は、
1回目の5.4%
から、
2回目は56.7%、
3回目には70.1%
に達しました。

 サンゴの生態を研究する国立環境研究所生物・生態系環境研究センターの山野博哉センター長は、
「広範囲に影響が出ており、水温以外が主原因とは考えにくい」
として、ストレスを与えた主犯は
高水温の公算が大きいと見ています。

 白化現象は、
月の平均水温がおおむね
30℃を超えると発生しやすい傾向があるそうですが、
沖縄気象台によると、
2016年の6~8月の平均水温は
平年を1.1℃上回る
30.1℃でした。

下の海水とかき混ぜて海面の水温を下げてくれる台風の接近数も、
2016年は平年の
4.1件(西表島)、
4.3件(石垣島)
に対して
3件と少なかったのも影響した可能性があるといいます。

復活しつつあったサンゴがいなくなることも

 石西礁湖では、
2007年にも白化現象で
2016年と同じ程度サンゴが死にましたが、
その時も高水温がおもな原因とされています。

山野センター長は
「地球温暖化で水温が上がりつつあり、
近い将来、毎年のように高水温になれば、
サンゴがいなくなることもありうる」
と懸念します。

サンゴを守るためには、
地球温暖化対策が必須であるほか、
陸からの土砂流入の防止を含めた他のストレス要因の抑制も必要と訴えます。

 環境省は、
平成廿九年AD2017年2月に石垣市で開催予定の産官学民で構成する
「石西礁湖自然再生協議会」
で今回の調査結果を報告するとともに、今後の対応策を検討する予定とのことです。

勉強になりますありがとうございます。

2017-07-21 07:13:38

2017-07-21 07:13:38 | 日記
サンゴ被害「過去最悪」

八重山・石西礁湖の白化率、
1種除き98%超 2007年より甚大

2/20(月) 6:30配信

沖縄タイムス

サンゴの白化が広がる石西礁湖

 沖縄県の石垣島と西表島の間にある国内最大規模のサンゴ礁
「石西礁湖」

約7割が死滅した問題で、

主要サンゴ11種のうち10種の白化率が
昨年9月時点で98%超だったことが19日、分かった。

サンゴは種属によって白化・死亡率が異なるが、2007年の大規模白化で比較的無事だった種にも甚大な被害を確認。

死亡率は全種が同年を上回り、
「過去最悪」との声も上がる。
石垣市内で開かれた第20回石西礁湖自然再生協議会で、琉球大学の中村崇准教授が報告した。

 調査は昨年9月、35地点の約6400群体で行い、

大規模白化があった07年9、10月と比較・分析した。

 調査によると
白化率は、
成長は遅いが白化・死亡しにくい「塊状群体」3種のうち
コブハマサンゴだけが58・5%で、
ほかの10種は
98%を超えた。

ハナガサミドリイシなど白化・死亡しやすい4種は100%だった。

 塊状群体であるカメノコキクメイシは98・5%、コカメノコキクメイシも99・2%。07年9月の調査でほとんど死んでいなかった種にも死亡が確認された。07年との比較で、死亡率が十数倍に上る種もあった。

 中村准教授は「白化・死亡しにくいサンゴも高い死亡率で、壊滅的な状況」と説明。残ったサンゴも今後は光合成を担う共生藻が少ないか、いないために成長が遅れ、産卵の密度や質も落ちるとし「回復は非常に時間がかかる」と述べた。

 今後の大規模白化について「われわれが想像していた以上に短いスパンで起こる可能性がある。必ず起こる、繰り返されると想定して対応しないと間に合わない」と指摘。継続的なモニタリング調査とともに、地元も交えた対策の必要性を強調した。

2017-07-21 06:58:32

2017-07-21 06:58:32 | 日記
沖縄の国内最大サンゴ礁、昨夏平成廿八年AD2016年の半分以下に減少
平成廿九年AD2017年7/20(木) 20:15配信

読売新聞さまの記事を下敷きにさせていただきましたありがとうございます。

 環境省は平成廿九年七月20日、
沖縄県にある国内最大のサンゴ礁
「石西礁湖(せきせいしょうこ)」
の岩場で、サンゴに覆われた部分の割合(被度)が
平成廿九年6月下旬、
昨年夏
平成廿八年の
半分以下に減少したと発表したとのことです。

 沖縄の石西礁湖では昨年末、
海水温の上昇などで
約7割のサンゴが死滅しており、
その後も回復が進んでいない実態が明らかになった。

 調査は6月下旬、
約50メートル四方に区切った35地点で実施した。
昨年7~8月の調査で
平均29・5%だった被度は
今回、
12・5%まで減少し、
昨年平成廿八年の
約10分の1になった場所もあった。
水温が上がりやすい浅瀬での減少が著しい傾向があったそうです。

 被度は
昨年平成廿八年末の
11・6%よりわずかに増えたものの、
環境省の担当者は

「回復にはほど遠い状況。
このままでは、サンゴ礁をすみかにする魚が減り、
礁湖の生態系が損なわれる可能性がある」

と話しているとのことです。

勉強になります ありがとうございます。