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他人のブログが役にたった、見てよかった、
ってことがあった時に書きとめてみます
ということで始めてみたのですが

クールビズ ウォームビズ ネクタイ ビジネスファッション

2005-10-14 11:14:50 | Weblog
ブログテーマに添う話題が未だ無いままですが、今回は男性会社員ファッションの必然性などを・・・。

クールビズに続いてウォームビズなるものをよく聞くようになりました。

クールビズを導入した会社でウォームビズを導入しない会社ってあるのかな?
あるとしたら理由が思いつきませんが・・・。
冷房エネルギーを節約したのなら暖房エネルギーも節約しようとするのは当然と言えば当然ですね。
エコロジーへの取り組みが夏限定の季節物だなんてナンセンスですから。

ところでクールビズで一つ判明したものがあると思うのです。
クールビズの主なスタイルはノーネクタイです。
夏の間ノーネクタイで仕事に問題が無かった会社(職場)が沢山あったってことになります。
ってことは、その会社(職場)は冬はもちろん春も秋もノーネクタイで仕事に問題が無いであろうと言えます。
その会社(職場)はネクタイをつけて仕事する必要性が無かったことが判ったと言えます。

ネクタイって私の普段の仕事には何の役にも立たないし邪魔にはなるしで、オマケで言うと金もかかります(笑)
ネクタイが役に立っている要素は?と言えば「印象が良い」ということくらいと思います。

私は第一印象や外観で判断や信用をしない主義ですが、
世間的には「印象」特に「第一印象」は良いほうが良いに決まっています。
さらには「印象は良くなければならないのでネクタイ付スーツファッションは不可欠」との概念を持つ人が多数いらっしゃいます。
「印象の良し悪し」は主観が大いに影響するところですが、
会社など集団の中においてはその集団のトップのファッション主観が末端に影響するのは自然なことですので、
ネクタイ付スーツファッションがビジネスマンの制服であり続ける時代はまだまだ続きそうです。

いつの時代の詐欺師も印象の良いいわゆる「キチッとした格好」をして人を騙そうとするのはうなづけます。

どんな格好が目に入ろうと中身や本質がどうなのか?は、
格好やファッションや印象とは別のところにある・・・
と考える人が多数派になる時代が来て欲しいのですが無理なのでしょう・・・

へりくだっていなければならない仕事・事業をする限り
相手・他人がどう思うか感じるかを大いに気にしていなければなりません。
へりくだっていなければならない仕事・事業は未来永劫多数存在し続けるでしょうから印象優先の考え方は衰退しそうにありません。
詐欺師のやり易さもまだまだ続きそうです(笑)が、
外部の人間がどう思うか感じるかと無関係な仕事においては
「個々の意思による格好」を「個性」と言い換えられる日が来てもいい頃ではないでしょうか?
クール&ウォームビズはエコロジーから生まれましたが、
ビジネスファッション概念にどのように変化を与えるのか
楽しみにしたいと思います。

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