ゆめみていっぱい

來夢、咲良夢、粋夢、都羽夢と4人の成長記録です。パパとママは毎日楽しみでいっぱいです。

無理を通せば道理が引っ込む!

2017年02月18日 22時06分22秒 | 日々の発見などなど
昨日の夜はパパさん、3匹を寝かせた後でPC仕事を2時間ほどしてから
ママさんが契約してきたタブレットを触ってみることに。

別件でドコモに行ったママさん、すると今あるタブレットが丁度2年経ってたので、ママさんが店員さんに新しいタブレットを紹介されたらしく、
新機種にすれば今より毎月1,000円安くなって、さらにパパさんとママさんのスマホ代も毎月1,000円安くなるとのこと。

解約するタブレットも、引き続きWi-Fi完備の我が家でなら使えるということで、金曜日の昼間に会社で電話をもらったパパさんも
思わずOKと返事。これが後々、厄介なことになりました。

どのみち今のタブレットも基本的に家のWi-Fi環境下でしか使っていないので、電話番号はあるものの回線契約はしてません。
冷静に考えたら、新しいタブレットは必須でもなく、わてらにとっての一番の正解は、2年の縛りが無くなった今のタブレットを解約するだけ。

機種を新しく変更したら、『機種代は無料!』とか『毎月の料金が1000円安くなる!』とかいう謳い文句に、完璧に目がくらんでました。。。

月々2,000円てことは、2年間払えば48,000円で機種代は回収されるって算段ですな。
しかも、新しいタブレットは中国ファーウェイの2016年1月製。当初は48,000円やったみたいやけど、現在の相場は約36,000円くらい。
完全に在庫処理に利用されたな。。。これがドコモのやり方ですか。。。

じつはこのタブレットは大阪でまんちゃんが使ってるんで、ついつい自分のものとして扱っておらず、不注意やったんも簡単に契約してしまった原因。
パパさんのスマホに付属した2台目の位置づけなんで、すべての責任はOK指示を出したパパさんにありですな。
既に契約書にはママさんのサインがあり、ドコモポイントで約2,000円の保護フィルムも購入済み。

なかなか厄介な交渉になりそうですな。。。


↑とりあえず、翌日の解約バトルの前に見るもんは見ようと、ファーウェイ製のタブレットでd-TVでドリフ8本見たパパさん。
並行して解約交渉のための理論武装をして、想定問答集も準備。10個くらいは三重に回答を準備して、使えそうなHPをスマホに保存しまくり。

血沸き、肉躍る交渉になりそうですな。寝たんは明け方の6時過ぎでした。

そして、明けて今日。昼過ぎに3匹のスイミング教室に行ってから、16時過ぎに5人でドコモショップに御来店。
こちらの契約解除(クーリングオフ)要求に対して、電波が入らない等の理由以外には契約は加除できないという店員さんの回答。

予想通りの展開なんで、すかさず用意していたHPから、電波が入らない以外に、購入者にとって最適なプランではない場合、
他社と比べて料金が高い場合もクーリングオフの対象となる場合があるの一点張りで再度契約解除を要求。

普通に考えたら、10-0でパパさんに責任がある(車の事故でいうと、停まってた車に後ろからパパさんがオカマ掘った状態やね)んやけど、
唯一、最適なプランではなかったという一例のみで押し切る作戦なり。

昨日の昼間に、別の店員さんと電話で会話してたパパさん。Wi-Fi環境で回線契約はしていないことは確認してたんで、これも最大限に活用。
こんな環境の購入者に、機種代は無料とか言いつつ、2年契約で機種代を回収する仕組みで紹介した今回のプランは、明らかに最適なプランでは
無いのでクーリングオフの対象になると主張しました。

結果、店員さんも副支店長に確認するということで第一ラウンド終了。
終了間際に独り言で『絶対に払うつもりはない』と店員さんの目を見て主張したパパさん。これももちろん作戦なり。
そして、パパさんも中休みでコーヒータイムなり。最終的に今回の交渉で合計7杯コーヒーを頂きました(笑)

こっからは持久戦。意味もなく1時間ほど待たされて、その間もひたすらスマホで過去事例を調べ続けてる振りをしてアピール。
もちろん、10分おきに店員さんに『まだでっか?』の確認も忘れずに。

17時半にママさんと3匹を家に帰して、第二ラウンド開始。

今度は別の若い女性の店員さんが対応。実はこの店員さんとママさんが契約したみたい。一見、新人っぽく、主任クラスの別の女性店員さんが
付き添いでいました。
主任クラスの店員さんの回答は、やはり契約は解除できないとのこと。そっから双方の主張は並行線。

既に19時前になって、パパさん以外に客は1組。店のカーテンも閉まってて、他の5-6人の店員さんに横で見守られてる状態。
確かにサインしてるからね。かなり分が悪いのは承知しとるんで、少々諦めモードになってきたパパさんに、新人っぽい店員さんが一言。

これがパパさんの心に火をつけました。

『契約解除をされる場合は、機種代の他に違約金が1万円ほどかかり、合計で約6万円ほどの支払いになります。』

カッチーンときたパパさん。そうや、6万からのカネがかかってるんやと目覚めたべ。
『あほか、5万からの話でもめとんのに、6万をこの場で支払う馬鹿がおるんかい!』(→申し訳ない、元はというと悪いのはパパさんです)
『もし逆の立場で、自分がこんな風に言われたら、ハイ分かりましたと払うんかい、6万円!』(→申し訳ない、元はというと悪いのはパパさんです)

確かに言い過ぎたみたいで、これに青ざめた店員さんは、店長に再度確認しますとの一言を絞りだして、第2ラウンド終了。
さすがのパパさんも、5-6人の店員に囲まれたストレスと、何の罪も無い若い女性の店員さんを怒鳴った申し訳なさで胃が痛くなってきました。
まあ、単にコーヒーの飲み過ぎかとも思うのですが。。。もちろん、この待ってる間も『まだでっか?』の確認は継続です。
『なんなら電話、代わりまっせ』もオプションで散りばめました。

そして15分後に第三ラウンド開始。今回も先ほど青ざめた若い店員さんと、主任クラスの別の女性店員さんが交渉相手。
思ったより胃が痛くて、顔をしかめてたパパさん。これが結果的に怒ってるように見えたらしく、いい風が吹いてくることに。

店員さんが『お手数ですが明日再度来店いただき、店長からご説明させて頂きたいのですが』との提案。
当然断固拒否のパパさん。明日になればドコモにも資料準備などの理論武装の時間を与えるだけで、パパさんにとってはメリットは無し。
『何時間かけても今日、解約させて頂きたい。電話で店長に代わってもらっていいですか。』と回答。

そして、10分間のインターバルがあって、最終ラウンド開始。
開口一番、店員さんから『今回の契約は解除させて頂きます。』との回答。

『これがドコモ一筋18年の顧客に対するやり方なのか』も要所要所で散りばめておいたパパさん。
他社への乗り換えは最後の最後のカードだったんで、口には直接出さんかったけど、思わせぶりな言い方は色々しまくってたからね。
最終的な落としどころで、スマホの主契約(パパさんとママさんの二人分)を失うよりは、タブレットの新規契約を諦めた方が得策だと
ドコモに思わせるのもパパさんの作戦でした。
何事も、落としどころを最初に決めてから、それを相手に知られないように交渉を進めるのが基本中の基本なり。

タブレットの新規契約は解除成功。よーやく一番高いハードルをクリアです。
言質を得たところで、まずは帽子を取って頭を下げたパパさん。
御礼と謝罪の言葉を丁寧に述べてから、保護フィルム購入で使ったドコモポイントの返還交渉とパパさんとママさんのスマホだけでも毎月1,000円安くなるのかの交渉開始。
まったく、我ながら図々しいにも程があるな。
でも、結果的には全てOKの満額回答やったんで、遠慮せんとゆーてみるもんです。

全ての交渉が終わって、契約解除した時には20時前。4時間近くドコモにいました。こりゃ出禁やな・・・
さすがに疲れました。そして思ったより胃が痛くて、ママさんに迎えに来てもらいました。

帰宅して晩御飯を食べてから、3匹を寝かせつけてそのまま1時間ほど寝てしまったパパさん。
ストレスが半端なかったみたい。仕方なかったとはいえ、何よりも新人の女性店員に申し訳なく。

でもね、小学校の教科書にも書いているんやで。
寝る前に來夢が国語のことわざを音読してました。

『無理を通せば道理が引っ込む』

時として、マニュアル通りに進まん事の方が多い。世の中、そんなもんばい!

さすがに疲れた、寝ます。

ちゅーわけで、失礼!
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