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いろいろ心境の変化がありまして、ブログ内容を変更しました。ご了承ください。

劇場版ATARU 2回目 ※やっぱりネタバレ満載です

2013-09-18 14:34:35 | 映画
レディースデーの朝イチ。
今度はちゃんとした席で見ましたよ。


やっぱり2回目ともなると、あらすじを大体知ったうえで見るわけですから
見やすいのなんのって。


さて、映画自体の内容については1回目の感想に書いたのとほぼ変わりません。




2回目は、見落とした部分をじっくり見ました。


まず、アッツミー、思ったよりスタイルが良い。
これがまず真っ先に目につきました…。我ながらちょっと穿った見方です。
でもでも本当に顔がちっちゃくて、スタイルがいいんですよこれほんと


そして、またまたひたすら沢主任がかっこいい
2回目は星管理官と沢が知り合いだった、という情報をインプットしたうえで見たので
色々表情も意味深で、そこが楽しめました。

もちろん、千明様演じる舞子も、最後までチョコザイを信じ抜く強さがあったし、
コミカル部分とシリアス部分のメリハリがあってすごくよかった。

ATARUの売りのひとつには、沢主任と舞子のコンビネーションもありますからね。


また、舞子のお父さんの表情とか、車を買った意味とか、
ドラマから見ている組にとっては、色々考えさせられる部分がありましたね。

それと、悪は正義によって裁かれなければならない、みたいな言葉も。


何よりも、カサブランカ(白ユリ)が映るたびに、あたしゃ泣きそうになりましたよ。
チョコザイにとっては、家族の象徴なんですよね、カサブランカは。

だからこそだからこそだからこそ

マドカのところにチョコザイがやってきて、
白ユリを渡したシーンに、目が潤みました。

チョコザイにとっては、マドカも家族なんだ…ってね。

嬉しそうなマドカがまた可愛くて可愛くて、守ってあげたくなった。


そうです、2回目もひたすらチョコザイとマドカに集中して見ましたよ
ごめんなさい他のキャストの方々

留置所に入れられたチョコザイの元にマドカがやってきたときの表情も、

おにぎりを取ろうとしたチョコザイの腕を掴んだ時の表情も、

怖いぐらいに表情が冷たくて、マドカに惹きつけられます。


でも、チョコザイにおにぎりを渡されたときの表情、
「ずっと待ってた」と言われたときの表情、
「ずっと一緒にいてくれるの?」といった声のトーンなどなど、

心の揺らぎというか、根幹の部分の優しさみたいなところもすごく良かった。


白いボートに乗っているシーンは、2回目でやっと、
「あれ、これもしかして『白い影』のオマージュ?」

と思いました。おそっ。


とにかくマドカは、ひたすら可哀想で、ひたすら可愛かったなあ。

そして、チョコザイ君のマドカへの思いも痛いほど伝わってきて、
ラストシーンでのヒリヒリした表情が、より一層胸にずんときましたよ。



あああああああなんて優しい子なんやチョコザイくううううん・゜・(ノД`)・゜・

って叫びたくなるぐらいでした。叫ばないけど。



さて、やっぱり続編作るべきだと思うんですよね。

あのままじゃ、ラリーは一生罪を背負って生きていかなければならないし、
チョコザイもまた、愛する人を失った悲しみを背負って
生きていかなければならないと思うんです。

ものすごーく安易ですけど、マドカを悪の道へと引きこんだ黒幕がいると仮定して、
その黒幕と対決する、という設定で
シーズン2(映画じゃなくてドラマね、これ大事)を希望したいです。


また、ドラマでは舞子たち家族の心の再生、そしてSPでは猪口家の和解、
映画ではチョコザイとマドカの心の結びつきを描いたわけですから、
シーズン2では沢主任についてもっと掘り下げてほしい


ハゲのトラウマぐらいしか、掘り下げる部分なさそうだけど…。
いやでもぜひやってほしいわ


とりあえず、映画が悲しすぎて、中居くんや堀北さんを見るたびに
何とも切ない気持ちになりそうです…。











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