詰将棋の街路樹

自作の詰将棋をはがきに描いて掲載しています。それから詰将棋鑑賞、日記。

藤井聡太新四段誕生と名人戦の本

2016-09-25 20:59:58 | 日記

Hotmailが送受信出来ない状況にあるので修理センターに電話してみたらWindows liveメールがどうのこうのでサービスが終わった影響らしく、要は送受信出来ないから、私と同じ状況にある人も多いかと思う。私のブログの連絡先カテゴリーにyahoo mailのアドレスがあるので誤字脱字余詰などありましたら、そこにどうぞ。
この前パソコンを開いたら藤井聡太奨励会三段が史上最年少でプロ入りとなる新四段になったというニュースを確認して「おー」となった。藤井新四段は詰将棋も発表されているので、そのうちこのブログの詰将棋鑑賞コーナーでも登場する予定。
今日は本屋で佐藤天彦八段が羽生善治名人を破り新名人となった第74期名人戦の本を見つけたので買った。第2局で羽生名人が詰みを逃した局面には、この後取り組みたいが明日の仕事に備えて早く寝ることにした。
豪栄道がカド番から全勝優勝したのを励みに私も五段問題に取り組んでいく。

<ヤン詰解付き解見ずに感想(2016年9月号)>
A 最終手が力強い。
B 最後に最強の応手。
C (自作なので妻の感想)4行目に歩がポツンとあるのがいい。歩は強くないのにいい働きをするのかな。
D 桂合への対応がポイント。
E 飛をどかしての角の収束に力む。
F 銀を優雅に捨てていく。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詰将棋番外編第一番<解説> 詰将棋パラダイス平成27年6月号

2016-09-11 17:51:36 | 詰将棋番外
<解説>
2三桂、同金、1二歩、同玉、2一銀、同玉、1三桂、1一玉、1二歩、同玉、2一銀、1三玉、1四歩、同玉、2六桂、同香、2五金、1三玉、2三角成、同玉、2四金打まで21手詰。

この図は初入選作(このブログの第一番に掲載)の改作図で平成27年6月号の読者サロンのコーナーでの発表となった。出来たいきさつは、初入選を成し遂げたばかりの頃、幼稚園コーナーに投稿してあった自作について担当の酒井博久氏から確認事項があり、その際、私がどさくさまぎれに初入選作の感想を求めたところ、酒井氏が初入選図の玉を13に配置した持駒金金銀銀桂桂歩歩の19手詰に改良出来ることを指摘したので私は驚いてしまった。感服と悔しさの入り混じる中、私は玉を11に配置した持駒金銀銀桂桂歩歩歩もあるのではないかと奮闘したら翌日酒井氏はこの21手図を提示してきた。私は塚田賞作家の「13金」の逆算の一手にしびれてしまった。合作にあたるか確認したらオリジナリティーは私にあると言って戴いた。角道を遮る初手の2三桂の感触が良く、13の金を21に持ってきて持駒に歩を一枚増やした23手図よりこれがいいと言う酒井氏に私も同感となりこの図での発表となった。刺激を受けた私は直後に自作の粗品の4手逆算改良に成功して入選2作目を得るなど創作姿勢に影響を受けた。酒井氏に推敲の大切さを教えてもらった。

<将棋世界五段問題トレーニング封じ手>
第381回4問目4一玉までの局面。
先に6四馬とするより4二銀を入れて3二玉に6四馬が良さそうだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする