JR須磨海浜公園駅が3月15日に開業しました。山陽本線の鷹取駅と須磨駅の間にあり、水族館まで徒歩5分の距離です。
神戸市立須磨水族館はこのような建物だったのですが・・・
1987年に須磨海浜水族園となってリニューアル。現在は三角屋根の建物に変わっています。ということは、20年以上ご無沙汰していたということになります。
新駅開業記念に動物園とのペア券が発売されていました。
エントランス正面の大水槽です。造波装置により、波がうちよせる当時は最先端の施設です。せっかくアクリルを使っているのに継ぎ目があります。
ミノカサゴ Pterois lunulata 美しいバラに刺があるように、美味しい魚にも毒があります。
アマゾン館のチューブ型水中トンネルここが日本で初めて登場した水中トンネルです。巨大なピラルクーが屋根の上に寝そべっています。
アカクラゲDactylometra pacifica Goette 子供の頃、須磨海岸はクラゲが多く、刺されると大変だと、恐怖心を持っていた。それが何時の頃からか、ガラス越しで、美しいと感じるようになった。
イルカライブ館 イルカショーは水族館時代もやっていたように思う。
イルカと握手。
さかなライブ劇場テッポウウオ・デンキウナギ・ピラニアの餌をとるライブショー。デンキウナギの発電をオシロスコープとスピーカーで知らせる。子供の頃は小さな水槽でしたが、今は岩などで棲息環境を表現しています。
ラッコの餌やり飼育員がイカを与えています。
お腹の上で貝を叩いて割れるのはこのシルバー(メス)だけ。他は皆動物園生まれで出来ず、貝は開いてくれないと食べないという不精者もいるとか。