「オートバイ地球ひとり旅・19年」140ヵ国・39万㎞

「オートバイ地球ひとり旅」アフリカ編に続いて2冊目「ヨーロッパ編」ほぼ校正終わりました。

６月頃には出版出来そうです。

ヨーロッパ編はオートバイの旅走り始め・不安のなかでの走り。どきどき、迷ってばかり。

ヨーロッパ～中東～エジプト～東欧～ロシア～北欧からヨーロッパに戻る・・約一年、42ヵ国の旅。


ここまで来たのだから隣りの国を走ってみよう・・中東、昔は中近東と言ってた、

聴いただけで怖さを感じたものです。どんどん走る国は増えていく。トルコでは

峠の雪で転倒、イラン行きをあきらめて暖ったかいシリア、ヨルダン、エジプト、

イスラエルに急きょ変更。ピラミッドを目の前に「本当に来てしまった」と感慨

深いものだった。


イスラエルからフェリーでギリシャに戻る。ブルガリア、アルバニア、クロアチアなど東欧

を抜けてバルト三国からモスクワ。オートバイで赤の広場に乗り入れて、すぐに追い出される。

エストニアから北欧に上がってフィンランド～ノルウェイ・・朝日もない夕日もない一日中

夜も太陽に慣れない日々、戸惑うばかり。


素通りしていいのかって言われてるようで花、雪山、フィヨルド、に止められてなかなか進め

なかったノルウェイ・・・ヨーロッパに戻った最後の国スイスで42ヵ国目（2000年10月～2001年9月）

このあとアメリカ、ニューヨークに送る。

走ったルート






一冊目「アフリカ編」おかげさまで完売に近いです。

二冊目・表紙まだどれにするのか‥サンプル、検討中