himikoの護国日記

長年の各種自虐史洗脳工作から目覚めた一人の愛国者の日記。
日本をおかしな反日勢力から守り、真の独立国にしたいです。

大きな失望:青山繁晴さんについて その1

2014年02月09日 | 青山繁晴さん
青山繁晴さんもキャロライン・ケネディと変わらない
これは、まずは先日、2/5(水)のスーパーニュースアンカーの内容について
触れないと、その先のお話ができないので、まずはそこから。

2/5(水)のアンカーの青山さんのコーナーは、これまでとは違う新たな試み
として、『ニュースの疑問をズバリ!』と題して、いくつかのニュースの裏側
について青山さんが解説するということで、3つのトピックが扱われました。
そのトピックとは
1.内閣府職員の不審死事件
2.フランスのアングレーム国際漫画祭への慰安婦漫画出展
3.発言が波紋(ケネディ駐日大使とNHK籾井新会長)


以上でした。
このうち、私の失望に直接関係あるのは1.と3.です。
1.と3.についてのみ紹介します。

●内閣府職員の謎の不審死事件について、青山さんの解説 


①この職員は緑色の公用旅券を使用していて日本には自由に帰れなかった
この職員は30歳の内閣府職員、東大法学部卒で国家公務員試験に合格した
キャリア官僚。国民の皆さんの多くはご存じないだろうが、国家公務員には
日本国民の税金で海外でたっぷり留学できる制度があり、この方はアメリカの
ミネソタ大学大学院に留学していた。専門はマクロ経済学だった。

公務員が国費留学するときは、公用旅券といって通常の赤いパスポートとは
違って緑色のパスポートを使う。この公用旅券での海外渡航の場合、外国へは
自由に行けるけれども日本にはなかなか帰国できない。帰国してしまえばこの
緑のパスポートは失効して使えなくなる。外国に行く際にはもちろん内閣府と
調整することは必要だが、日本以外の国には自由に行ける。

1月3日に実目でホテルにチェックインした後、国際会議に出席してるはずが
ゴムボートやエンジンを買ったりして、それを釜山のホテルに偽名で送った。
また船外機のバッテリー、この船外機は油ではなくバッテリー駆動のものだった
んですが、そのバッテリーやケーブルを購入した。シンポジウム出席ではなく
まるで海に出るかのような行動だった。

その後、1月18日に北九州でこのゴムボートが発見されて、すぐには救出
には行けなくて、その後海の底からこの職員Aさんの遺体が発見された。

②警察と海保から情報機関へ問い合わせ:スパイの可能性は?


通常の変死事件ではありえないことだが、警察や海上保安庁から日本の
情報当局、インテリジェンスに対して、
「海外(北朝鮮や韓国)の工作機関と関係を持つ人物なのか?」
という問い合わせがあった。これは異例のことである。
その問い合わせを受けて、警察や情報当局は徹底的に操作・調査した。

③この人物は海外機関に取り込まれる価値はない


キャリア官僚でお金に困っているような人を海外の情報機関はいつも探している。
取り込んでスパイにするために。弱みのある人間はそういう接触があっても公表
できないから取り込みやすい。

これはインテリジェンスから警察・海保への回答にあった内容の一部ですが、
内閣と内閣官房は違う。内閣官房とはつまり首相官邸のことで、内閣官房に
居る人というのは首相以外で首相官邸にいる人のことである。今回のAさんは
内閣府の職員であって内閣官房の人間ではない。

内閣府の職員は内閣官房の人とは違って、安倍総理の考える国家政策や
ビジョン、重要な情報に触れるわけではない。Aさんは経済企画庁の
ような仕事で、統計屋さんなので重要な情報からは遠いところにいる。
(つまり、スパイにする価値はない人間ということらしい)

④政府高官が考える(考えた)2つの線



()瀬取り
これは貿易用語で、大型船で運ばれてきた積み荷が、浅瀬の港に入れない場合
小型船に移し替えて荷物を陸揚げさせるという意味。しかし、暴力団が絡む
業界では別の意味がある。北朝鮮の麻薬などを大型船で日本近海まで運び、
多くの場合尖閣北方の東シナ海や日本海で、暴力団や暴力団が手配した小型
船で麻薬を受け取るという闇ビジネスの用語。不審船事件が度々起こってきた
が、その多くは北朝鮮による麻薬ビジネスの瀬取りのもの。実際に北朝鮮製の
麻薬は上野公園で売られていた。

この麻薬ビジネスを北朝鮮はまだあきらめておらず、この内閣府職員Aさんが
何らかの事情でこの瀬取りをさせられていたのではないか?という説があった
けれど、調査・捜査の結果、この説はもうないだろうということになっている。

()密入国
青山さん自身ではなく、捜査機関が二重三重に確認したことだが、この方は
家庭にトラブルを抱えていて、離婚云々の問題があった。その家庭問題に加え
このAさんには別に好きな女性が日本に居て、その人に会いたかった。しかし
緑色のパスポートのせいでその人に会いに行くこともままならない。そこで、
考え抜いて、韓国のセミナーに行くのを口実にソウルから釜山に行き、ゴム
ボートで日本に密入国を試みようとした。

冬の海を、しかも長時間持たないバッテリー駆動の船外機で釜山から九州に
というのはあり得ないように見えるが、過去にこのルートでの密入国はあった。
捜査当局はこの線で断定したわけではないが、有力な線となりつつある。

受験戦争に勝ち、国家公務員試験の厳しい競争にも勝ち、キャリア官僚に
なった人たちの中にはだんだん不可思議な人が増えてきているという話を
いろんな人から聞く。

●キャロラインケネディ氏のイルカ漁発言とその後の騒動 



1月18日、キャロライン・ケネディ駐日大使がツイッターで日本のイルカ漁
を批判した。日本に来た大使が日本古来の文化を批判し、貶めることは許され
ざることだと思う。

ところが、全く報道されないが、ケネディ氏のツイッターは日本語と英語
両方あって、英語版と日本語版で言っていることが違う。英語版では日本の
追い込み漁(漁の手法)を非難しているだけであって、イルカを殺すことを
非難はしていない。しかし日本語では感情に任せてイルカを殺すことを非難
する内容になっている。

しかし、報道されないもう一つの問題はこちら





キャロライン・ケネディ駐日大使のツイッターに日本語と英語で反論を
書き込んだ人のツイートが削除された。これは言論統制ではないのか、
というメールが青山さんに来た。他人のツイートを消すという機能は
ツイッターにはないが、このツイートがスパムや迷惑な書き込みである
から削除してくれと要請すれば、ツイッター運営側が削除できる。

つまりキャロラインさんは自身に都合の良いツイートだけを残して
都合の悪いツイートは削除させるという、言論統制を行った可能性が
ある。

またアメリカの報道では日本国内でもキャロライン大使の発言を支持
するコメントが多いということになっている。削除された後のコメント
だけを見ているからそういう報道なのだろう。

記事が長くなってきたので、失望の内容は別の記事に書きます。
2.のアングレーム漫画際の慰安婦問題についての解説は動画のNo.2をご覧
ください。

青山さんアンカー2/5 『ニュースDEズバリ!』No.1


青山さんアンカー2/5 『ニュースDEズバリ!』No.2


青山さんアンカー2/5 『ニュースDEズバリ!』No.3


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