学級通信「きらきらひかる」 第１２１号（通算３２９６号）

親愛なる６年１組のみんなへ

昨日のおまつり集会の話し合い。○○くんのステキなところは紹介しましたが、クアス全体としても、とても大事な場面だったなとあらためて思っています。
「みんなの気持ちが聞きたい。」ただ、自分の気持ちを伝えるだけじゃない場面でした。
昨日も、○○くんの問いかけに、たくさんの人が答えていた。答えようとしていた。
全体の場だったから、「対話」という形は難しかった。だけれど、それでも、あんなふうに、一人一人の気持ちを一一つずつ確認しながら、積み重ねながらクラスを作っていくのがこのクラスなんだなと思いました。
学習発表会でも、同じことがあったよね。誰かが一方的に決めたり、自分の気持ちを伝えたりして、進んでいくんじゃなくて、壁にぶつかったら、こうやって気持ちを確認して、重ねていく。「強いココロで、自分たちのクラスは、自分たちでつくる」…確実にそこに近づいていることを実感できた場面だったし、先生も、いろいろ考え冴えられた場面でした。
これからのことを考えると、あの場で手をあげてなかった人たちの思いは、どうだったのかな…というところにも思いを馳せることができると、もっとステキだなと思います。

ムチ先へ　今日さ、ムチミンノートわすれたこと、、めっちゃショックなんだな…。６年生も残り少ないのに…って思ってさぁ～。だから、一日一日を本当に大切にして、ムチミンノートも、プリントもわすれられないようににするね！わすれたら、ムチ先からの返事、見られなくなっちゃうしね～～。あと、やっつけにしたら、ぜったいにダメだ～ヨ～！て、心がける！（○○○○さん）

とてもとてもうれしくて、ありがたいジャーナルです。ありがとう。
残り少なくなってきた日々も、せいいっぱいみんなのムチミンノートと向き合っていきたいと思っています。
卒業アルバム作文も、どの人の作文も、とても思いがこもっていて、ステキな内容になっています。完成目指して、がんばりましょう！