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真っ向勝負!治療人:おの卓弥のブログ

一部分の痛みが、全身と関連ある場合もあるんです。これは身体を治すことにおいて、もの凄く重要な視点です。

今、正しくエネルギーを作りこみ、身体を作り
健康を作る時です


◆◆◆◆◆◆◆◆


整骨院、治療院の「正しいあり方、社会での意義」が問われている中
負傷、ケガ:外傷、痛み、動作改善の正しい対処をあなたにお伝えするのは
ケトルベル正式指導者でもある治療人:おの卓弥です。

外傷:一般的な負傷、ケガ
 ▼
●ねん挫≪身体のどこかをひねってケガをした≫
●打撲≪だぼく:打ち身、ぶつけたケガ≫
●脱臼≪だっきゅう:関節が外れること≫
●骨折≪こっせつ:骨が折れた、ヒビも骨折です≫
●挫傷≪ざしょう:肉ばなれ≫

この様なことを専門で診断、治療する整骨院
  ▲
東武伊勢崎線 北越谷駅西口:おの整骨院 院長です。

【柔道整復師】という国家資格をもって
患者様へ専門知識を満載した正しい治療と
素早い行動を提供させていただいています。





足底筋を、ご存知ですか


読み方は
「そくていきん」

足の裏にある筋肉です。





足底筋は、意外にも長い筋肉
です。

踵(かかと)の後ろ側の出っ張りから
少し上の部分
が終着点。

じゃあ、最初の部分はどこなんだ

というと
太ももの骨の外側の下の部分
なんです。


長いんです。


アキレス腱の下側に存在するように
「走って」
います。

医学や解剖学、生理学
では
筋肉とか腱が存在している様子を
【走っている】
と表現するのです。





足底筋(そくていきん)

腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋、この2つの筋肉に挟まれている
んです。

そして
アキレス腱の、更に奥
【走って】
いる。

なので
「アキレス腱断裂:アキレス腱が切れること」
の患者様の診断を行なう時に
経験が浅い医師や柔道整復師が触診(しょくしん)
すると
完全に断裂(だんれつ:切れること)しているのに

『まだ、一部分残ってる=部分断裂


間違って診断することも多い
んです。

触診(しょくしん):触って診断すること





アキレス腱の、更に奥を走っている足底筋腱(そくていきんけん)のことを
アキレス腱と間違っている

のです。





このように
足底筋(そくていきん)は非常に長い筋肉なので
・足の裏が痛い
・足の裏に違和感がある
・足の裏が腫れて(はれて)いる

などの症状がある場合でも
症状がある足裏の部分だけに問題がある・・・のではない
ということも、かなり多いのです。





足底筋(そくていきん)は非常に長い筋肉なので
足裏が痛い場合でも
足底筋(そくていきん)全体の、長い範囲の中で
足裏以外の、どこかが原因で
足裏に痛みが出ていることもあり
ます。


意外なほど多く、可能性が高い症状です。





痛みや症状は
その場所:その部分だけの異状を示しているのではない
のです。

色々なことが複雑に絡み合うことも
驚くほど遠いところから影響を受けたり
予想外のところが原因であることも多い
のです。






足の裏が痛い時に
足の裏だけを診て(みて:診断などという意味です
断定的に決定・判断・診断などを行なうことは
極めて誤診の可能性を高くする
行為であり
危険です。






患者様が一部分だけに症状を自覚していても

必ず

全身性からの診断を行なう必要があります。

こんなことも、ご記憶ください。





一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師=世の中で
  ▼
●ほねつぎ
●接骨医

 ▼
と呼ばれる『国家資格取得者』が行なうことは
「療養行為:りょうようこうい」
という呼び方であると

日本:国家が法律で定めています。

医療者として
責任ある情報拡散
を目的に
この様な記事を書いています。

ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。






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