真っ向勝負!治療人:おの卓弥のブログ

腸腰筋の伸縮を基準としたスーパー・セット・トレーニング。

腸腰筋の伸縮を基準としたスーパー・セット・トレーニング。



ケトルベルは32kg。ダンベルは1つ30kg。

自分にとっては筋力アップを狙う重さではありません。

適正な姿勢を常に保つ意識付けをする為のエクササイズです。

これは3分以内に終わります。

もちろん、個人ごとに重さは変えます。

お尻とお腹に正しく力を入れて、 肩を上げず、呼吸を乱さない。

何故?この組み合わせなのか?

股関節の前側から奥の部分に、腸腰筋という筋肉があります。
スポーツや武道、格闘技の上級者は、この腸腰筋が凄く発達していることが多いです。
腸腰筋の発達が競技成績に直結することさえ、あります。

体幹部のトレーニングは、身体を 固定する能力を向上させることが目的です。
その時も、腸腰筋は強く身体を固定する為に働きます。
これは、人間の活動の全てに、極めて重要なことです。

ダンベルを使った種目はレネゲード・ロウと言います。
決して『重いダンベルを引く』ことが、このトレーニングの主語ではありません。
体幹部の固定をする為に腸腰筋の固定する能力を鍛えています。
固定する能力とは、筋肉を縮める(収縮させる)ことを指します。
ポイントとしては、
床から浮かせないほうの腕を強く床に押し付ける
これが大事です


32Kgのケトルベルを使い、
ハードスタイル・ケトルベル・フロント・スクワットをおこなっています。
この場合、フロント・スクワットは腸腰筋を伸ばす為
におこなっています。

自分自身の動きと筋力の作用で、腸腰筋を伸ばしているのです

腸腰筋に対して、相反する2つの働きをさせることで、疲労しにくい:スタミナ豊富な動きと身体を作ります。

この相反する働きのトレーニング:2つを組み合わせて連続でおこなうことをスーパーセットと言います。

このトレーニングの組み合わせ方法は、ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングの基本的な考えです。

腸腰筋の伸びる・収縮するという部分の相反を基準にしているという点です。

重量を、やたらと重くする。
重いものさえ上げれば良い。
長い時間をトレーニングに費やせば成果が上がる。
きついと感じれば、良いトレーニングだ。


以上、間違った考えです。

この様な安易なトレーニング強度を上げる方法には、 着目さえしないのです。

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私こと小野卓弥は

SFG(ストロング・ファースト・ギリャ)という世界最大のケトルベル・トレーニング関連の組織が認定する

ハードスタイル・ケトルベル・トレーニング・インストラクターという顔も持っています。

日本で10人しか認定されていない資格です。

ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングを推奨する者として、

責任ある文章と教則を広める目的で、今回の記事を提供させていただいています。


いいかげんで、デタラメなケトルベル・トレーニングが世の中で出回っています。

大手の雑誌にさえ、デタラメで、経験など無いであろう者が書いた記事が堂々と出回っている為、

真剣に取り組んでいる方の正しい身体活動の向上を絶対に邪魔させないように、

この様な記事を、これからは多く提供させていただきます。


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