先日、牛乳を買う時 賞味期限の新しいものは後ろ側にある。
と言うことでキチンと整列しているのを後ろからとるのは気は引けると言うコメントを書いたら
勇気を出して、新しいものを買いましょうと。後押しして頂いて。
でも、気づいたら私はなんにでもつい遠慮してしまう事に気づきました。
家では、結構我ままし放題なのですが、
一歩外に出ると実に物静かな奥さんを演じてしまう。
特に格好つけてるわけでもないが、つい何事も一歩、二歩、人より後ろにいる。
家族に言わせると、そう言うのは『内弁慶』と言うそうな
いつも私の犠牲になるのは家族と言う気の毒な結果になっている。
それは私も気づいているけど…。
で、自分なりに、嫌は嫌とはっきりさせようと、思い
先日、いつも行くイオンの地下駐車場で買い物を終わって出ようとしている女性(35才~45才)と鉢合わせしました。
彼女の方が一方通行なので左に曲がらなければならないのに、
がんとして私の来た方(右側)に曲がろうとしています。
何故かと言うと出口入口があり彼女は一方通行を無視しワープして出口に向かいたいわけで
入り口から入ってきた私の車が邪魔で右側に行けないわけです。
普段の私ならそんな人、相手にせずに左折(彼女の方向)をあきらめ、直進し(本来彼女が行くべき方向)普通に駐車します。
駐車スペースは沢山あるのですから。
でもなぜか嫌だったのです。
しばらくにらみあいです。時間はたっぷりあります。
彼女がごり押ししようとしているのだから絶対譲るもんかって思ったのです。(がんばれ、私)
私の後ろから駐車する車が来て渋滞したら彼女が恥をかくのですから。
そうしたら彼女は何を思ったか、窓を開け「ここは一方通行よ入って来たらだめじゃないの」ってどなったのです。
そして私を避け無理やり右に曲がってぷんぷん怒っていきました。
「えっ、」って思って、いつの間にか駐車場の規則が変わったのかって思い
駐車した後もそこに戻ってみたらやっぱり柱に大きく『一方通行』の赤い文字と矢印があり
道路にも左を指した矢印があります。
やはり明らかに彼女が間違えていたのです。
彼女のあの怒りはなんだったのか。
なんか意地を張ったためにあんな嫌な女性と不愉快な思いをして
大学から戻った娘にもどうしたの?と言われるほど落ち込んでしまい自分がバカみたいと思いました。
あの時「あなたが間違えてるでしょう」って言えたらどんなにスッキリしたかと思うと
それが言えなかったのが悔しくてしばらく尾をひきました。
人間慣れないことはやはりするべきではないかもしれません。
世の中アラフォーとかアラサ―とか言うけど
その頃の結婚している女性の強さは目に余るものがあります。
(世の既婚のアラサ―、アラフォーを敵にまわしました。)
なんか書いているうちにトサカ男の方はどうでもよくなってしまいました。
私はブログを書くとき、わりと題名から書き始めるので、こういう事になるのかもしれません。
このブログを読んで下さる方はブログの内容から先に書き、後で題名を書く方ですか?
それとも私と同じように題名を書いてからブログの中身を書く方ですか?
トサカ男と言うのは私の住んでる近くの道路沿いにあるパスタ屋さんの店員で、
食べ物屋がする頭かと、おかしく思ったのです。
モヒカンと言う頭のとがった部分を、真っ赤な色に毛染めしているのです。
まるで鶏の雄鶏のとさかにそっくりで。
でも余計なおせっかいですよね。
なんか、駐車場のあの逆切れ女を思えば このトサカのお兄ちゃんなんか かわいいもんです。
大通公園の秋のバラ