皆さんは
変異種をご存知でしょうか。
よくMTGで聞かれるジョークに
「今までで一番強いカードはなんだろうネェ」
「…山か島だね。」
というのがあります。要するに赤と青にはぶっ壊れカードが多かった、という意味ですね。
私が現役だったころはぶっちぎりで壊れていたのがこの変異種でした。遅い青いデッキのフィニッシュは変異種。詳しくはリンクを見てほしいのですが、3回で人を殺せる可能性があり、しかも起き上がってブロックにも参加し、除去呪文の対象から外れる。出たら終わりカードのひとつで、いまだに人気があるカードといえるのではないでしょうか。ウルザがつかえるシチュエーションならば、必ず選択肢に入ります。
こういう必殺カードが、あるいは必殺計略が三国志には無い。とりあえず、私のデッキには無いと感じました。
今回組んでいる水計連破デッキ。
最初のテーマは「卞皇后を採用しよう」という事ですすめています。実際に試してみたデッキがこちら。
R司馬懿
卞皇后
C李典
蔡瑁
U典韋
劉表
総武力21
まず、最初に言っておきたいのが、「卞皇后は楽しい♪」と言うことです。意外に最初の空白の8カウントは短く感じます。後は卞皇后を守りつつ、計略を気軽に使えるのが何ともいえません。
前回は武力系を集めるとどうなるのか…というシュミレーションを行い、西涼もその選択肢に入ってきましたが、やはり私は劉表でした…(^^)どちらかというとコントロール要素の強いデッキになりました。21という総武力が示すと下り、序盤はややきつく、しかしながら終盤の圧倒力も無い。変異種があれば…、ということでの書き出しでした。
まず、意外に7品の皆様は卞皇后を殺しにきます。俗に言う「リアル挑発」と言う奴ですね(^^ゞ。という事で、司馬懿はそのあたりを予防すべく卞皇后の周りに置いておくのが良いようです。
序盤をしのげれば、卞皇后が踊れます。これがけっこう忙しい(^^ゞ。
うっかり踊り忘れることがあるのでそこに注意したいですね。空白の8カウントは前述のとおり何とかなります。ここを過ぎると士気6はすぐそば。そうです。馬鹿二度掛けまであっという間です。要するに水計をおとりにしつつ、馬鹿二度掛け、馬鹿連環が主な選択肢となりました。理想は馬鹿連破一発目、なんですが。
中盤は水計連破を意識しつつ、隙を見て攻城、という感じでしょうか。ここで殴れれば、後は守るだけなんで今までのノウハウが意外と活きます
。要は計略にうつつを抜かさずにいかに殴るか、という感じです。ここら辺は私の性格によるプレイング技術の成熟が求められそうです。逆にここが一番楽しく、ドキドキするところではないでしょうか。
結果的にはやや勝ち越し。一度討伐成功で4連勝まで行きました。その中に同キャラ対戦があってマジ燃えました(^^)。相手の方もU典韋採用。曹仁が入っていた武力重視のようでした。残りは文聘だったきがします。単色…漢ですな!!
連環にしても、いかに耐えてひきつけるかが大切かも。あせって城門前で固めてしまって「邪魔だよ!!」てなこともありましたし、馬鹿連環かけたのにそこに連破かけちゃったり、と意味不明なプレイングが続きまして、自己嫌悪です。
武力は低いですが、私好みのデッキに仕上がっていると思います。ちょっとこのデッキで続けてみたいと思います。武力下がりますが、カイ越や十常時もありかなぁ…。計略がかぶるのがあれですが。意外に連環の小計が小さく重い…。