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アルビレックス新潟レディース元選手 吉田瑞季 現役引退

2017年12月12日 00時00分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー
去る平成29年11月21日、プレナスなでしこリーグ2部のニッパツ横浜FCシーガルズ所属の吉田瑞季が現役生活に別れを告げたことを、同チーム公式ホームページにて表明しました
昭和60年生まれなので、2017年の今年、32歳です。
女子サッカー選手の寿命が長くなったとはいえ、なかなか三十路を過ぎても競技生活を送れる選手は少数派。
そんな環境下に加えて、二度にわたる大怪我に見舞われながら、瑞季は健闘しました。
お疲れ様でした。

彼女がアルビレックス新潟レディースに加入したのは、2008シーズン。
同期入団は、大友麻衣子・現尚美学園大学女子サッカー部コーチ、斎藤友里・現アルビレックス新潟レディースU-15監督など。
新潟在籍期間は2シーズン、2009季を以ってチームを去ります。
公式戦通算出場数は「9」。
2009シーズン、彼女は右足関節開放性脱臼という大ケガを試合中に負います
全治に5ヶ月を要する負傷がなかったら、もっと新潟で試合に起用されていたでしょう。

横浜FCでも、右膝前十字靭帯断裂。
全治7ヶ月


筆者が最後に瑞季のプレーを現場で観たのは、2015年8月に行われた国体の関東予選。
浦和駒場スタジアムで行われたゲームでした。
アルビレックス新潟レディースU-18出身で、神奈川大学に進学した瀧澤莉央さんが神奈川県選抜メンバーになったということで応援に行ったら、見覚えある顔が。
瑞季でした。
おまけに、同じく元新潟選手の豊田夕葉まで神奈川県チームの一員で、余計にびっくり。
彼女も選抜されていたとは知らず、しかし思いがけずアルビレックス新潟レディース元選手の顔を拝めて、尚且つ神奈川県選抜が勝って満足感を得て帰宅したのを記憶しています。

改めて吉田瑞季選手に労いの言葉を記します。
お疲れ様でした。
ありがとうございました。








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