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2011 Cadillac CTS-V Coupe 動画2本掲載

2011-02-17 16:05:56 | FM3 Forza3 (Xbox360)
今日もFM3の収録車種紹介をします。
昨日更新したのは「2009 Cadillac CTS-V(2009年製キャデラック CTS-V)」でした。


今日紹介するのは「2011 Cadillac CTS-V Coupe(2011年製キャデラック CTS-V クーペ)」です。




今日紹介する「CTS-V クーペ」は、昨日紹介した「CTS-V」のベースの2代目「CTS」が展示された2007年1月にアメリカのデトロイトで開かれた「North American International Auto Show(北米国際オートショー)略:NAIAS」から1年後の2008年1月に開かれた、同じ「NAIAS」で昨日紹介した「CTS-V」と共に展示された「CTS Coupe Concept(CTS クーペ コンセプト)」がベースとなっています。
それまでに登場した「CTS」は、全て4ドアを持つ「セダン」だったためなのか、この時は同時に除幕された「CTS-V」よりも「CTS クーペ コンセプト」の方が注目を多く集めたそうです。

その後は、2009年11月にプレスリリースで量産型の「CTS Coupe(CTS クーペ)」が発表され、2010年春ごろから生産がスタートして、2011年モデルとして2010年8月から販売が開始されました。
なお、キャデラックとしては、2002年モデルで生産が中止となった「Eldorado(エルドラド)」以来、久しぶりの「クーペ」となったそうです。

それで、今日紹介している「CTS-V クーペ」は、2008年に「CTS クーペ コンセプト」が発表されてから、2年後の2010年1月に同じ「NAIAS」で発表されました。
ですが「CTS クーペ」と同じように2011年モデルとして2010年8月から販売が開始されました。

「CTS-V クーペ」は、ほとんど昨日紹介した「CTS-V」と同じような感じになっているので、昨日記事で書いた部分で共通点の部分を以下に少し変更を加えて引用します。

エンジンは、2009年モデルから販売が開始された6代目C6型「コルベット」の最上位バージョンである「コルベット ZR1」に搭載された「LS9」の最大638bhp発生する「6.2リッターV8スーパーチャージャー・エンジン」は「スーパーチャージャーの容量が 2.3リッター」で「圧縮比9.1」なのですが、それを「スーパーチャージャーの容量を1.9リッター」にし「圧縮比も9.0」にした「LSA」という最大馬力556bhpの排気量は同じ「6.2リッターV8スーパーチャージャー・エンジン」を搭載しています。
なお「スーパーチャージャー」自体はアメリカにある「Eaton Corporation(イートン・コーポレーション)」製の第6世代の「Twin Vortices Series(ツイン・ボルテック・シリーズ)略:TVS」と呼ばれる「Roots-type(ルーツ-タイプ)」だそうです。

このパワーを受け止めるためのトランスミッションは標準では「GM 6L80 transmission(GM 6L80 トランスミッション)」ベースの「GM 6L90 transmission(GM 6L90 トランスミッション)」と呼ばれる「6速AT」が採用されています。
もちろん、アメリカにある「Transmission Technologies Corporation(トランスミッション・テクノロジー・コーポレーション)」の「Tremec TR-6060(トレメック TR-6060)」の「6速MT」もオプションで用意されています。

タイヤの方はフランスの「Michelin(ミシュラン)」と共同開発された「フロント、255/40ZR19」「リア、285/35ZR19」の19インチの「Pilot Sport 2(パイロット・スポーツ 2)」にアルミホイールが使われ、ブレーキはイタリアにある「Brembo S.p.a.(ブレンボ株式会社)」の「フロント、6ピストンキャリパーのディスク外径380mm」「リア、4ピストンキャリパーのディスク外径 370mm」のものが採用されています。

これ以外にも常に変化する路面状況やエンジン・パワーを最大限に引き出すために「1ms(1ミリ秒)」単位の超高速で反応する、アメリカにある「Delphi Corporation(デルファイ・コーポレーション)」製の第2世代「Magnetic Ride Control(マグネティック・ライド・コントロール)」を採用したサスペンションを搭載しています。

内装では、アメリカにある音響メーカーとして有名な「BOSE Corporation(ボーズ・コーポレーション)」と共同開発して調整が行われて最適化された「5.1ch サラウンド スピーカー システム」を標準で備えています。
さらにドイツにある「Keiper Recaro GmbH & Co(レカロ)」製の「本格的なスポーツシート」が「CTS-V Coupe Premium(CTS-V クーペ プレミアム)」で標準装備となっていて、高いホールドが望めるようになっています。


「CTS-V クーペ」と「CTS-V」は、ほぼ同じなのですが、差はあります。
その1つがセダンからクーペになったことによりサイズが「全長が4870mmから70mmダウンの4800mm」「全高は1470mmから50mmダウンの1420mm」と小さくなっているということですが「全幅は1850mmから50mmアップの1900mm」となっています。
ただ「CTS-V クーペ」も「CTS-V」も「ホイールベースは2880mm」と同じになっています。
あと、違う点というと当たり前といえば、それまでですが乗車人数が「CTS-V」では「5人」ですが「CTS-V クーペ」では「4人」となっています。
(車重に関しては、公表値では「CTS-V クーペ」も「CTS-V」も同じ「1940kg」となっていますが、FM3内の値は異なっています。)
けれど、外見上ではドアの枚数が違うなど「クーペ」になることで違ってくる部分以外にも「マフラー」の位置が「中央2本」となっていて「CTS-V」の「左右2本」とは異なっています。

ちなみに一般的には「CTS-V」は現在では「CTS-V Sedan(CTS-V セダン)」と呼ばれ、今日紹介している「CTS-V クーペ」と区別しやすいようになっています。

なお、日本でも「CTS-V クーぺ」は購入可能となっていて、標準仕様の「CTS-V Coupe(CTS-V クーペ)」が「税込899万円」で、レカロ製シートなど様々な標準装備が備わった豪華な「CTS-V Coupe Premium(CTS-V クーペ プレミアム)」は受注生産で「税込984万円」となっているそうで、どちらも「6速AT」「左ハンドル」仕様です。




スペックは排気量6162cc(ゲーム内では6.2リッターと表記)のV8にスーパーチャージャーを搭載したエンジンをフロントに搭載し、リア駆動で路面に伝えています。
最大馬力は556.5hp(415kW)を発生し、最大トルクは747.7Nmです。
車重は1783kgとなっていて、ゲーム内の価格は62,000CRです。
FM3のクラスは、A511です。
今回のは、2010年7月13日より公開された400MSPが必要な有料DLCの「The World Class カーパック(ワールド クラス カーパック)」に含まれています。


ここからは、FM3で収録されている全537台中のランキングを紹介します。

1.PIのランクは、241番です。
2.最大馬力のランクは、116番です。
3.最大トルク・ランクは、46番です。
4.車重ランクは、軽い順に500番、重い順に38番です。
5.排気量ランクは、大排気量順に51番、小排気量順に470番です。
6.価格ランクは、高い順に301番、安い順に237番です。




運転席視点です。
この部分は「CTS-V クーペ」と「CTS-V」は共通となっているようなので、文章を引用します。

初代「CTS-V」とは異なり、デザイン性の感じのメーターになっています。

ハンドルの隙間から見える大きな3つの円の一番左側が「タコメーター」で、真ん中のが「スピードメーター」となっています。


この時のスピードは「72MPH(マイル/約115.2km/h)程度」で、エンジン回転数は「3900回転ぐらい」です。


FM3-2011 Cadillac CTS-V Coupe 720p 30sec


動画です。
エンジン音も、ほぼ「CTS-V クーペ」と「CTS-V」と同じはずですが、昨日掲載した「CTS-V」のようにスーパーチャージャーの独特な音が聞ける部分は今回は無いようです。


今日掲載した写真や動画は全て「Fujimi Kaido[フジミ カイドウ(富士見街道)]/写真15枚掲載」の「Old Hill Climb(オールド ヒル クライム)」を使用しました。



実は今日紹介した「CTS-V クーペ」で「2002 Cadillac #6 Team Cadillac Northstar LMP-02(2002年製キャデラック #6 チーム キャデラック ノーススター LMP-02)」から紹介を始めたFM3に含まれるキャデラック全6車種は全て紹介したことになりました。
なので「毎度おなじみ」と言えば、「毎度おなじみの動画」を掲載しておきます。


FM3-Cadillac 720p


それは、FM3に収録されているキャデラックの収録車種紹介用に使った動画を繋げただけの動画です。


以上で今日のFM3の収録車種紹介を終わります。


いやぁ、今日でFM3に収録されているキャデラックの紹介が全て終わりましたよ。
ちなみに、今日紹介した「CTS-V クーペ」でFM3で紹介した車は、全部で「94車種」となったみたいです。
あと「100車種」までは、残り「6車種」ということになりますが、それでもFM3全体では残り「437車種」で、全体の「18.6%」程度にしかならないようです・・・。
(なお、現時点の「94車種」では、全体の「17.5%」程度のようです。)

まぁ、まだまだ先があるような量なので、今のところ最大の問題は「大学生活中に紹介し終わるか」という点です。
でも、今年の秋か冬かあたりには、FM3の続編となる「FM4(Froza4)」も出てくるという話がある中なので・・・。

それで、今まで書いて無くて1つ書いておきたいことがあります。
それは、FM3の収録車種紹介の内容に関してですが「今までの収録車種紹介に無いほど、細かく書いていること」に気が付いている人もいるかもしれません。
実は、これにはちょっとした理由があるのですが、その理由とは今さっき書いた、FM3の続編となる「FM4(Froza4)」などが理由です。

事実、今は大学生として、大学に行っている時にはあんまり時間が無くとも、長期休暇などで時間があるので、収録車種紹介が出来ているのが現状ですが、それが仕事を始めたら、どうなるかは、それなりに理解している人ならば想像がつくかと思います。
もちろん、俺も今は大学2年で、今年末頃から就活を初めて、少なくとも来年中までには「仕事」を見つけ、再来年からは「仕事をしたい」と思っていますが、そうなると時間がかなり無くなるであろうと俺は考えています。

それでも、俺はきっとFM3の続編となる「FM4(Froza4)」を買うと思います。
ハードウェアの変更があるかもしれませんが、その後に出てることになるであろう「FM5(Forza5)」でさえ、買うと思います。
その時にも、どうなるかはハッキリしませんが、個人的には「収録車種紹介をしたい」と考えています。
もちろん、収録される車種などは同じシリーズとはいえ変更されていくと思いますが「残る車種がある」と思うので、その車種紹介をするときに「なるべく簡単に更新できるようにする」ということを考えているからです。

既に発売日が決定され、欧米では既に販売が開始され、俺もアマゾンで購入予約済みの「TDU2」の時にも少しは役立つかなぁと思っています。
「TDU2」の前作である「TDU」の方はあんまり紹介していませんが、一応「TDU2」では全車種やろうと思っています。

というわけです。
この「今までの収録車種紹介に無いほど、細かく書いていること」がある意味で、この「FM3の収録車種紹介」が未だ94車種しか終わっていない理由でもあるかもしれませんが、今後もそうするつもりでいます。


うーん、予想通り重くなってしまいました。

それで、今日でキャデラックが終わったということで、次回のFM3の収録車種紹介では、別のメーカーに入るということになりますが、ストックが1台分しかなく(個人的に)少し不安なので、明日はFM3の収録車種紹介はしません。
もちろん、出来る限りストックを増やすために時間を割くということにする予定です。


そんなわけで、今日はこれで終わります。
それでは!

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2 コメント

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Unknown (にゃご)
2011-02-19 23:24:14
クーペもセダンもそこまで車重は変わらないのですね。
それはそれでビックリしました、もっと軽いのではないかと思っていましたので。
でもでも、屋根も低くなったのでかなりコーナリング性能とかは高くなったのでは
ないでしょうか。。

確かに今深くしっかり書いておくとあとあと、引用やリンクを貼るだけで済むので
楽ですよね!後の事をしっかり考えているなんてなかなか良いと思います!
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Unknown (JB)
2011-02-20 11:55:48
そうですね、あんまり車重は変わらないみたいです。
まぁ実際問題、乗車人数が4人ということは後部座席側が分割式シートだったりするんだと思うので、ある意味その重量なのかなぁとも思っていますが、詳しくはわかりませんでした。
そうだと思います。
なので、FM3のクラスが上がっているんだと思います。

そういうことなんですよ。
まぁ、後の事ばかり考えていると今が・・・ということもありますが、このことに関しては自分の趣味ということもあるので、気にはしていません。
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