脳のミステリー

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スワッ!皮膚癌!

2013-03-07 21:52:04 | Weblog
ショックです
姉に皮膚癌の宣告が・・・
逗子時代、お弟子さんの中で私も最も親しくさせて戴いた女性はみのもんたさんの亡き奥様の長姉上さまです。
80歳を超えたお姉さまはお元気なのに一番下の靖子さんが皮膚癌が骨に移転して・・・

私の姉の場合は、ただのホクロかと思っていたら皮膚がんだったというケースです。

若い頃、湘南の海で遊んでいたからでしょうか
だって、紫外線を浴びると表皮の一番下層にある色素細胞がメラニン色素を作り出して紫外線を吸収するって言われていますよね~~~
表皮の下にある真皮まで達する紫外線の量を減らして、真皮を守るための防御反応なのですが・・・
新陳代謝が活発な肌なら、メラニン色素は表皮細胞とともに皮膚の表面にスムーズに押し上げられ、垢となって剥がれ落ちますが・・・
紫外線のダメージを受けた皮膚は新陳代謝のリズムが乱れてしまっているため、メラニン色素がずっと皮膚の内部に残り、色素沈着を起こすことがありますよね。
これがシミのもとになるわけですか~
さらに紫外線は表皮細胞も破壊するので、シミだけでなく、シワやたるみ、ほくろの原因になるという訳ですね。
長期にわたって紫外線を浴び続けると皮膚の老化を早め、皮膚がんの原因になるといわれています

皮膚癌の治療法は、外科的な手術が中心で、病変の切除を主体として行うとの事です。
薬を塗っても治らない、痛みや痒みがない・・・でも、明らかに漆かぶれではないと思っていたそうです。
皮膚の変化は、内臓とは違って見た目で分かりますので、他のがんと比較すると皮膚がんが早期発見される確率は高くあるとの事ですが、
ホクロと見分けがつき難い皮膚癌は・・・ホクロは誰でも身体のあちこちにありますからねえ~
出血やかゆみがある、成長が早い、サンドペーパーのようなザラザラした部位がある、というのが症状の一部らしいです。
姉は診断の結果が出て初めて盛り上がっていたり、出血する事があり、急速に大きくなった、と言っています。


「ホクロやいぼのようなものが、突然新しくできた」・・・これはかなり遠い昔の話です。
「ホクロやいぼのようなものが、短い期間で大きくなっている」・・・これも結構昔の話です。
「ホクロやいぼの色が変化した」・・・これは数年前だったかしら?
「ホクロやいぼの縁がぎざぎざしてきたり、墨のように滲んで見える」・・・これは極最近の話です。
「ホクロやいぼが硬くなったり、あるいは逆にじゅくじゅくしてきた」・・・これもつい最近の訴えでした。
そこで病院に行ったら?という事になったのですが・・・私の娘が強引に・・・勤め先に半日休暇を申請して・・・さすがの姉も行かざるを得なくなって!

呑気で心配性の姉ですが、左手の親指の爪の下の関節下部に、始めはただのホクロでも、進行が進むにつれ、巨大な瘤のように大きくなってきたので、チョッと・・・

幸運にも未だ通常行われる切除手術が適応できるというのですからチョッと安心です。

手術は無事に今日終わったようです
私はどうしても用事があって病院に行くことが出来ず、娘が夕方遅くに面会に行ってくれました。
取敢えずは元気で、術後の経過もいいようです
明日は私が面会に行ってきます。
大丈夫かなあ~・・・実は、先日に入院の説明の時、付き添いが私だったのですが・・・数人の看護師さんに私が病人だと思われました・・・やっぱり車椅子だとそう思われるんですね


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