硬派な生き方を選択しながらも、都会の生き方を忘れずに暮らす「頑固なボス」の痛快辛口日記

誰かがやらなければならない社会貢献がある。利他主義を貫く信条を主張するボスの独り言!

「アゼスト山口」の挑戦…第205弾

2012-06-29 23:01:04 | 日記
「アゼスト山口」運営管理統括責任者のボス…林です。



毎日 夜遅くまでシゴト・・・ 



何やら忙しそうに聞こえますが、違います。雑務業務が多く、SNSの更新や設定、サイトの編集や見直しなどの業務が山積しているだけの話です。



仕事のコナシは、早い方ですので サクサク音楽でも聞きながら進めています。



毎日 辛口の記事ばかりで大変申し訳なく思っております。



くどいようですが、「悪口」でも「批判」でもなく オカシイ事をオカシイと綴っているだけの事です。





批判に聞こえるようでしたら 申し訳ございません。。。。。事実ですので・・・(やや恐縮)






さて今日も斬りますか。。。



先日書いた 市街にある「〇〇中市」という たった1年で屋台骨を失った商業エリアがあります。



一年で 基幹店舗の全てが撤退と言う何ともお恥ずかしい失態を招いた商業施設です。



家賃も光熱費も「タダ」という 破格な出店要請にも関わらず、赤字撤退…



出店した側の経営体質が疑われます。余計な固定費が無料にも関わらず、経営破たんではカッコ悪いでは済まされません。





そもそも、商店街を構えながら この地のモータリゼーションを何と考えているのかが不思議でたまらない。



車社会 ほぼ100%のエリアでありながら 駐車料金を回収するという考え方が理解できない。



市中の至る処に 大手や中堅スーパーが立地しています。



当然 駐車スペースは豊富で 土日にはマンパイにもなる。



しかし、この商業施設は立体駐車場がありますが 狭くて高齢者や女性にはなかなか停めにくい訳です。



2,000円以上には無料…なんて事はないでしょう・・・キョウビ。



消費者あっての商業施設、ふらりと立ち寄って頂けるだけでも有りがたい訳でして、これではまるで 「買わない人は 来なくてイイ」なんて言わんばかりの上から目線。



ショッピングは、目的こそあろうと無かろうと、楽しむ事が大切です。



安いとか 量が多いとかの価値基準から 感性消費に時代は移っている事を知らないのでしょうね。




広島の呉そごうと静岡の沼津西武がほぼ同時に閉店します。



両店長のコトバが印象的です。



「地元の消費者の気持ちを 心底理解していなかった。もっと早く手を入れるべきだった」・・・と。



ハコものは、後の使い回しが大変なんです。






先日の話に戻りますが、ある店舗のオーナーさんとお話をしていて 「店を閉めようかな」なんてことをボヤイてました。



私は言いました。。。。




「開店する時は、チラシ配って ”新規開店です 来てください”って叫んでおいて、占める時は何も言わずに ある日突然張り紙でサヨナラですか? 一種の裏切り行為ですよね。

お客様は、「たまには あの店でも行こうか」なんて事を考えて、時間と体力とガソリンを消費して来てみたら閉店。これが裏切りじゃないんですか?」・・・と。


商業者は、意外とこの辺に無神経なトコロがあります。




勝手に開業しておいて  勝手に廃業するんですから。




大なり小なり 皆成功を夢見て頑張っている訳ですが、問題は「どこを見て 商売しているか?」です。



電卓片手に帳簿で原価計算しながら ボヤくのか・・・


ヒト・モノの品質を維持させることに汗をかくのか・・・(あっ 品質の向上…なんて言葉はあり得ませんので)





かつて楽天イーグルスの監督だった ノムラさんの言葉を思い出します。



『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』




ごもっとも!! 



















「アゼスト山口」の挑戦…第204弾

2012-06-28 07:13:00 | 日記
<「アゼスト山口」運営管理統括責任者のボス…林です。



日々 表題に反せず辛口で恐縮です。



繰り返しますが、ストレス発散の場として利用しているものではありません。



やはり 業績を向上して頂きたい事と 消費者目線で商売をやって欲しいという強い願いを込めています。



昔話で何ですが、在京時代…伊勢丹に勤務時代の思い出ですが、大変キツイ 苦しい そして実績を楽しんだ時代があります。



左手には常に「雑巾」…と言いましても、綺麗なモノです。汚れた雑巾はご法度!



エスカレーターのベルトや売り場中の什器 トイレの蛇口やドアノブ…自分の行動の先にあるもの全てを拭いて回る癖を付けられたものです。



伊勢丹には、「金バッジ」という役職とは別のマネジメントシステムがありまして、各フロアに2名は最低常駐しています。



フロアの課長か係長が胸に金色の丸いバッジを付けています。



日常の目線とは違う目線で社員やお客様 商品 ハード 全てをチェックしています。






時折 呼び止められ 「左手のひら」をチェック!



雑巾の水分で手のひらが 水分を含んでいないような事だと、「退場」…ですね。



別室に呼ばれて、コンコンとお説教…ヒトによってはパンチ。。。



幾度か重なると 本退場…退店ですね。  サヨナラって感じです。




百貨店 数あれど、日本一のサービス水準を維持する伊勢丹に勤務できる事 そのものがステータスであり、憧れですので、「いつかは 伊勢丹」が暗黙のフレーズになります。


商売も同様で、伊勢丹に口座を持つ…取引をさせてもらう事は、安定の切符をもらったようなものです。



対外的に「伊勢丹に入っている会社  商品」でブランドになりますので…




ただし! 3日持たない場合も頻繁に起こります。要は、顧客目線になっていない人間や商品の置き方 など、口が乾くほどの緊張感と目配り 気配り 心配り 体配りが求められます。



信頼を得る頃には、心身 ボロボロ…ですね。



しかし 得るものは大きい。非常に大きいだけではなく、生涯の財産ともいえるだけ身に浸みついています。





伊勢丹グループは全国に多く、業務提携している百貨店も各地に散在していますが、残念ながら「伊勢丹」ではありません。




伊勢丹では、マーケティングの更に上を行く マーチャンダイジング理論を叩き込まれました。



あらゆる視点でモノを見る 視る 観る 目・眼 ですね。




これが現在 役に立っているスキルです。



途中で挫折する人間がほとんどでしたが、そこは 歯を食いしばって学び続けたおかげだと思っています。



一般の人間が 生涯学べない事ですね。カネを出しても学べない実践と理論だと確信します。





今 それを惜しみなく教示しているのですが、伝わならないのです。。。。何故でしょうか?




はっきり言える事は、「基本」が無い事!  に付きます。



挨拶すらできない…と言うのは、挨拶は、何となくだと 頭を下げると同時に床に向って言葉を発してしまいます。




伊勢丹では 即退場ですね。話になりませんし、言い訳も通じません。



と、まぁ このような事から始まり1から100まで それ以上か…徹底訓練を現場で行いますので、緊張感なんてものじゃない。




基本が無いと、迷った時に戻れるステージが存在しませんので、「軸」がブレます。



商売は この軸がブレた時から低迷が始まると言ってイイでしょうね。




私が 口悪く言っているお店ほど 期待や修正効果に確信があるからです。



何を言っても仕方がないような店舗には 一切話はしません。 基本のカケラすら無い訳ですから、無理なんです。





魔法使いではありませんので、僅かな期待感やキッカケがあれば言わせて頂きます。




ただし、修正 改善の幅が大きいほど 口調は荒くなりますのでご承知おき下さい。





商売は 顧客目線  くどいようですが何度も言わせて頂きます。









/font>

「アゼスト山口」の挑戦…第203弾

2012-06-27 22:42:02 | 日記
「アゼスト山口」運営管理統括責任者のボス…林です。



なかなか晴れ間に恵まれない 憂鬱な日々が続きます。



そんな中、ある店舗を視察…と言いますか、現在何店舗かを依頼されて業績回復のアドバイスを行っている中の1店舗。



先般 しっかりアドバイスを終えて、順当な手順で指示通りの動きをしているかなぁ…と不安になっての巡回でもあります。





しかし、現実は厳しいものでした・・・



やはり過去の「やり方」から抜け出せない部分が残っており、改善とは言えない店内。




その理由を聞いて さらにガックリ…でした。




配置してあった腰までの棚を移動か撤去をしてもらうはずでした。



が、反応は「そこにモノが無くなったら寂しいので・・・」   ???



理論的な話や多くの事例をもとに 一生懸命に説明した事が理解されていない訳です。



従業員の皆で話し合った結果だから…という 何とも説得力の欠ける「言い訳」でした。



従業員の意見や間違ったやり方で 経営が傾いたのではないだろうか?



お客様から見れば 無くても問題の無いモノであり、通路を狭くしている点からも明らかにストレスであり、要はジャマなのだ。



それが無くなったら寂しいとは…



いやいや 皆様・・・この山口市には、この程度の店舗は「ヤマホド」ありますよ。笑えない話です。




枯れた観葉植物


商売に直接関係のないモノが雑然と置いてあるカウンターとカウンター内部


手あかの付いたままのケースや自動ドアのガラス面


薄汚れたレースカーテン


ホコリだらけの陳列棚


無造作に配線したむき出しの電気コード


棚の下の私物? や荷物(宅急便)


放置された配膳


傾いて貼ってある意味のないポスター


見もしない 入口のベタベタ貼ってあるチラシ広告


晴れた日も放置してある入口の傘立てと持ち主のわからないビニール傘


タマの切れた電球


汚い字で書かれた自家製POPとプライス表





言っていけば 青天井。。。キリがありません。



そういう店に限って、注意すると逆ギレされることが多い。



恥ずかしさなど 微塵も存在しない。




キチンとした場所で消費行動をしていない消費者も慣らされている点に問題があるが、商売を営む側の無神経さに ただただ驚く事が多い。



こんなマチが発展するはずがないのだ。


大手のしっかりした企業がこの地で商売しても 経営が成り立たない理由もある。それは、従業員がこの地の人間だからだ。



何ら教育も訓練も無く感性にも乏しい人間を雇用しても 品質の化けの皮は瞬く間にはがれるからだ。



本部から大量の人間を送り込む事は難しい。





しっかり商売をしている企業や店舗は、ほくそえんでいる事だと思う。



競合相手がレベルが低く その期間が長ければ長いほど成長は維持できる。






地場の商売人に マトモな人間はいないと思って間違いない。



そこで生まれて そこで育って そこから学校へ行って そこへ就職する訳だ。



昔ながらの商売を信じて時代の変遷にアジャストさせないままの 親の背中を見て育った訳で、啓発啓蒙は存在しない。




イワユル 「楽」で仕方がないのだろう。。。食っていける訳だから。



原因は 景気 国 政治 商品  挙句の果ては「客の財布」・・・セルフが聞こえてきそうだ。



地域の精神性を巧みに操って半世紀あまり…自民党の保守政権が創った「負の遺産」がまさにここにある。



プライドを優先させ 評論家を醸成し 協調性に欠ける市民性 県民性は、100年間あまりの「山口市」を形成してきた。



どんなに政治家が「無所属」で立候補となっても、地盤は何ら変わらずの自民肌だ。



国会へ送り込んだセンセー達が、何をしてくれたのか?


作ったのは通過するだけの「道創り」とひと時の工事受注だ。


いい加減に気が付いたらどうだろうか…と思うが。




笛吹けど踊らず・・・この風潮の市民性と渡り合うには、強く揺るがない信念を貫き通す事だ。



官のマチ 公務員が社会のステータスシンボルであるかの如く 信じ込む市民こそ、「見ざる 言わざる 聞かざる」を地で生きる術を身に着けたようだ。



一生懸命に生き続ける 成長を夢見る民間企業を活気付けなければならない。




匍匐前進(ほふくぜんしん)で、伝道師のごとく 言い続ける事が必要だと強く感じるこの頃。





商売は モノを売るのではなく 自分を売る事で人間同士の信頼が生まれるものであって、商品は媒介に過ぎない。



自分を変えなければ ミセは変わらない事を知って欲しい。




多くの店の「商品」が泣いている事に お気づきだろうか?


















「アゼスト山口」の挑戦…第202弾

2012-06-26 09:38:47 | 日記
「アゼスト山口」運営管理統括責任者のボス…林です。



梅雨の中休み状態が続きますが、空は相変わらずの「ドンヨリ」空…時折の予報外の雨に気持ちもアンチ スッキリ。



あと3週間ほどで「猛暑」の洗礼が始まります。



この地の夏は、暑い! 北国育ちの私には、憂鬱な「夏」です。



8月生まれの私でも、場所が変われば 根性では済まされない・・・まして、中高年ともなると。







先日こんな一件が・・・。



ホームページを作成したので、弊社サイトを止めたい。。。と、


全然 当方としては構わない訳ですが、HP作成で〇〇万円投資して、毎月ン万円かン千円支払う事と、毎月2~3千円との価値基準と運用効果とを真剣に考えられた結果なのかなぁ…と思います。



HP保有は全く構いませんが、その方の従来のサイト履歴を検証しますと、ほとんどサイト情報の刷新をされていない。



安価なサイトは野放図で、高いサイトはコマメに情報更新  ?  できますかね?





昨日の一件にも同じような事が・・・



あるアクセサリー雑貨のオーナー談。


「HPを有償で作成して1年になります。が、元来ITは苦手で ブログの更新も「人任せ」…。なかなか時間が無くてね」。。。




このような話は良く聞きます。



そのHPを その場で開いて見てみますと、『現在 工事中』のメッセーシがいきなり画面に。。。



こんなもんですよ・・・。





何か 保有する事で所有感たっぷり カネをかけただけに大切なモノと考えられているようですが、問題は「使ってますか?」 「発信してますか?」となると、皆様 う~ン・・・との回答です。




当社のサイトは、SNSは当然ですが 掲載事業者様の相互的な掲載によって膨大な閲覧の機会創出が得られます。



何度も申し上げたいのは、紙媒体での訴求告知は瞬間的な効果を得られますので、否定するものではありませんが、常時告知できるほど経費的に安価ではありませんし、リーピーター育成には難易度が高い事が考えられます。



キャンペーン告知は 尚の事、価格重視型で来店されますので次回は「プロパー」価格です。




店内情報やサービス内容 勿論価格などの視覚的にも複合情報で顧客は行動を起点としますので、価格に訴えての偏重型では「打ち上げ花火」になってしまいます。



来ないよりは、来た方が…なんて非戦略的経営者は この手を使いますが、継続性に脆弱です。




味や技術が「売り」の業種こそ、ホスピタリティや空間創りを大切にして価格は副次的情報とする事が需要なのですが、どうしても眼下の結果に走りがち。。。






「アゼスト山口」は、単なる情報掲載サイト事業を営む企業ではなく、事業へのアドバイスも的確に実施しています。





パン屋であろうと、居酒屋であろうと 何であれ「サービス業」を中心に、果ては行政サービスまで指導・アドバイスを行いますので、掲載しながら事業を見直す事が可能です。



HPは、あくまでも自己責任・自己管理運営のものですし、更新をしないからと言って「クレーム」にもなりませんので、自覚症状が出にくいのです。



しかし、更新されないサイトには二度とリターンが無いのも事実。




両刃の剣・・・まさに HPやブログのリスクが ここにあります。(デメリットとは違います)





自社の 自店の告知や訴求…原価のかからなく成果が期待できる事を一生懸命やる事は、経営者として必然ではないでしょうか?



「パソコンができない」なんて、平成オンチみたいなことを言っていては、経営は成り立ちません。



では質問ですが、「経営は 商売はできるんですか?」と聞きたいものです。



そのスキルはあるのでしょうか?。。。と。






「アゼスト山口」の挑戦…第201弾

2012-06-25 22:44:57 | 日記
「アゼスト山口」運営管理統括責任者のボス…林です。



ブログの投稿も『200回」を超えて、北海道の親友(悪友)から激励の言葉がメールで届いた。



この10年以上のブログ生活は、東京での生活だと 話題に事欠かないが こと田舎では継続する事の話題提供と、集中力が課題だ。


東京時代は、システムノートとノートパソコンを小脇に抱えて、時間を見つけては馴染の喫茶店へ潜り込んでチョットした光景でも「私見」が湯水のように湧いたものだ。



システムノートのスケジュール更新しながらも、目の前の客や通りを歩く人間模様は話題としていくらでもあるものだ。



仕草やファッション 持ち物などで、仕事を推測したり 行先を想像する事が何より楽しかったものだ。



田舎に来て、途中「炎上」したブログは社内の人間のつまらないリークだった。



与えた仕事ができない、性格に問題があり、何をさせても中途半端な中堅社員を異動させたことが原因で、たまたま客観的な意見を述べた内容を過去の文面を「上手く つなぎ合わせて」経営者へ提出した事が発端。



それを真に受けた経営者の感性を疑ったが、所詮は田舎の経営者…ブログ禁止令が出たからお笑いだ。



よほど その内容が自分の事だと認識したのか、はたまた心当たりがあるのか 。。。




言論の自由を平気で奪うような会社だった訳だが。。。





そんな事で引っ込むような性格ではない。


すぐさまアカウントを取得して、「社会を斬って斬りまくった」内容を綴った。



怒りをぶつけたり、影でブツブツ語るような姑息な事はしない主義だ。



面と向かってキッチリ物事を言う。まずこの精神が大切・・・



理解や同意を得たらそれはそれでイイが、反対はするものの対案を持たずに「評論家」宜しく偉ぶるヤカラは、ブログで叩く。



決してはけ口を求めている訳ではない。やり場のない気持ちを書いている訳でもない。






最近は、事業者の話題に事欠かなくなったせいもあって、くだらない話題を書かないようにしている。(そうでもないか…笑)




生きていれば色々な事が起きる。



神を信じて 敬虔な宗教心を持ち合わせてはいないが、時折「生かされている」事に気づくことがある。


半ば五体満足に生まれてきていないはずが、まだ苦労が足りないとでも言っているのか…神を恨む事さえあるのだ。


どこまで辛い思いをすれば 「楽」にさせて頂けるのでしょうか? ・・・と。少しの楽でもイイのですが…




絶えられる人間に 苦労や試練は与えられる…と 友人が言っていましたが、神様 だとすると、買いかぶりすぎですと叫びたい。



私は、そんなに耐えられる精神力を持ち合わせてはおりませんヨ。



以外に モロイ精神です。





そんな事を思いながら毎日 生きています。。。。



瞬間瞬間を 精力的に!!ネ。。。