こんにちわ
数か月ほっといてしまいました
年が明け、北京でオリンピックがあり東欧で戦闘が始まってしまいました
今は世界中でウクライナとロシアに目が向いていますがそれ以外でも各地で紛争は過去現在と続いるから何も今突然に始まった訳ではありません
ただ今回の件は<核>という最悪の兵器を持っている国が使用をちらつかせながら侵攻していることが困った状況を作り出しています
有史以来、人は紛争を起こさずにいた時代と言うものが存在していたのでしょうか
事の大小にかかわらず人はどこかで奪い合い、憎しみあって殺しあっています
歴史に学ばず、繰り返し繰り返し全く進歩していないようにしか見えません
進歩しているのは兵器の強大さのみ
どうしてこうなのでしょう、人の性とはこうもおぞましいもの
こんな疑問に一つの回答が与えられています
それはホモサピエンスと言う生き物の深い洞察から導き出されたもの
遠い昔から人類としてホモサピエンスだけがどうして生き残り、この地球上で繁栄し続けることが出来てるのか
それが優れた知性や探求心の賜物ではなくその残虐性と狡猾さからだとしたら
我々は過去より現在に至るまで巧みに言葉を操り徒党を組んで他を欺き完全に相手が滅するまで手を休めない
それは植物だろうが動物だろうが他の人類だろうがお構いなしだ
そして他の動植物が長きにわたって築き上げてきた生物界の構造を瞬く間にひっくり返し生物界の頂点に立ってしまった
100万年単位で出来上がったものをたった1万数千年のうちにひっくり返してっぺんに立ってしまったものだからどうふるまっていいのかを知らない
会社内で係長クラスの人物が成績優秀だからといきなり社長になったらどうなるだろう
どうふるまっていいかわからないが地盤を固めるために対抗勢力を片っ端から潰していくかもしれない
「ブルータスお前もか!」のようなことが起きないか常に周りを伺いなかなか他人が信じられない、怪しい動きは芽が出ないうちに摘み取っておく
自分の弱さを見せないようにいつも力を誇示していないと安心できない
こんなことを今でもやっているのがあちこちで起きている紛争の実態なのだとイスラエルの学者が説く
人類
いや、<ホモサピエンス全史>
という本です
一読を強烈にお勧めします
人の性のなぜ、に一つの回答を与えてくれます