沿線で撮るつもりで越後湯沢を後にして石打方面に歩き出すも、商店・温泉街を過ぎた途端に足元が軽装では無謀な程の積雪である事が判明し歩行を断念。越後湯沢に戻り石打には電車で向う事にしました。
歩行断念した場所付近の道路脇から意地の1枚(爆)。
石打駅から越後湯沢寄りに歩いて15分位。足場を固めながらガード脇の築堤の上に這い上り場所決め。
積雪期の山登りの技術は、こんな時に役に立ちます(爆)。最初にやって来たのは、水上行きの115系。
吠えられるかと思いましたが、吠えずに通り過ぎました。これでも線路までの距離は凡そ3m残しています。
次にやって来たのが「はくたか14号」です。後方のゲレンデが石打丸山スキー場ですが人が少ないです。
老舗のスキー場と言う事もあって、昔はうんざりする程の人で(私も含め)溢れていましたが・・・。
犀潟を出て信越本線と分かれて直ぐの「くびき駅」では、上りの「はくたか6号」に進路を譲る為に数分停車。
ホームに降りて待っていたら、何と運転士さんも降りて来てなごみムードで会話する事が出来ました。
記念写真も快くモデルになって頂けました。以前は何と西●鉄道に勤務していたとの事です。
トンネルを飛び出して「はくたか6号」がやって来ました。どうせJR西の681系なんだろうと思っていたら、
何と赤兎君。しかも683系でした♪ ほくほく線内での特急列車の最高速度は、狭軌にも関わらず高規格路線なので160kmで走る事が出来ます。通過駅では流石に減速するでしょうけど、それでも普通の感覚で構えていたら速い速い。僅かにシャッター切るタイミングが早過ぎました♂ ちょっぴり津軽海峡線の「知内駅」に似ている印象だった「くびき駅」でした。