栗田工務店 スタッフ ここだけの話

快適な空間づくりをめざす―(株)栗田工務店 この空間では,『歩き遍路日記』『介護日記』『etc・・・な話』を展開します♪

寺川会長講演について

2019-10-17 13:37:01 | スタッフここだけの話
こんにちは、大野です。

10月9日水曜日、伊予銀行様が主催されている「いよぎんジュニア未来塾」の第3回「企業を知る」で、みのりグループの会長である寺川勲雄が、高校生を対象に伊予銀行本店で講演を行いました。



私は少し遅れて参加しました。会長はこれまでの経歴をお話しされておりました。当時サラリーマンとして勤めていた会社の本社が新居浜へ移転した段階で、退職して土地勘のない松山で不動産業を開業された頃のお話です。
当時の社訓が、「会社は人生道場である、深い人間性・高い生産性」だったそうです。お金を儲けるためではなく、世の中の悪を退治する為・お客様が安全にできるように(当時は悪い不動産屋が多かった)ということをお考えになられていたとお話しされていました。。
このようなお考えは、普段寺川会長とご一緒する中で、本心で仰られているのだろうなということを感じます。

その後、講演は終盤に幸せについてのお話となります。
パスカルの言葉「すべての人は幸せになることを求めている。このことに例外はない。」を引用し、幸せとは何なのかについてお話しされます。幸せとはわかっているようでわからない、過去のどんな偉大な画家も幸せを描き切ったものはいないと前置きしつつ、得が幸せ・損が不幸せだというのは錯覚だと思う、世の中にはそのような不幸せな道を選んでいるように見える人が多いと熱く語られます。幸せは与えてもらうものではない、自分で努力してつかんでいかないといけない、くだらないと思う仕事でも一生懸命やらないといけない、それを続けていくと運が開けてくる。それが幸せになる法則だと話されます。



そこから、成功した人の言葉に幸せになるための法則があるというお話になります。
宇宙(世の中)は生成発展の法則で動いている(生成発展とは、世の中をより良くしようとする宇宙根源の働きだそうです、昔哲学書でそのような話を読んだ気がします)。善きことを思い、善きことを行えば人生は好転する、利他の心。
また、渡辺和子さんの「おかれた場所で咲きなさい。」、臨済録の「随処に主とならば、立処皆真なり。」という言葉から、どんな場所でも主となり、すぐに投げ出さずまじめに花を咲かせるつもりで頑張れば、良い生き方ができる。

後日会長のもとへ届いた、当日参加していた城南高校の生徒さんからのお手紙でも、この終盤の幸せについてのお話に言及しているものが多くありました。

最後に、私の印象に残った言葉を紹介します。
・究極の幸せとは「愛されている・褒められる・人の役に立つ・人から必要とされる」であり、これらは働くことで得られる。
・どんな場所でも置かれた場所で良い生き方ができる。
・今後どう生きるべきかを考え、成長とともに自分を常にチェックし、「人生の美学」を追求して、カッコいい人生を送る。

高校生より少し先輩の私も、今回の話を参考に「より良い人生」の実践に向けて考え、実践したいと思います。
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カフェでのひととき♪

2019-10-08 11:13:54 | スタッフここだけの話
こんにちは!西山です。

いつも私をランチに誘ってくれるお友達とカフェランチしてきました♪

お料理の盛り付けや店内の内装 色使い等 いつもいい刺激にもなります。

同じくお仕事をしている友人とは 時短料理や仕事の話等

時間がいくらあっても足りないぐらい 話がつきません。

先日行ったカフェはここ!!



店内は



個室になってて お話しやすいです(^_^)

普段お肉は苦手であまり食べないのですが…数少ない食べれるお肉

この日はハンバーグにしました。



嬉しかったのがドレッシングが3種類ついてきた事です。

もちろん全部 試しましたよ~♪

まだ暑い日だったので アイスコーヒー



カフェで 友人とのひととき 私にとってすっごく大事な時間です。


もう一軒 こちらも2Fはカフェのようなのですが 今回は観葉植物を探しに行きました。

よく通る道なので 前から気になっていたのですが お祝いに送る観葉植物を買いに行きました。



お家の雰囲気に合うようにと思いながら店内に入ると 一目ぼれの観葉植物に出会いました♪

個性的な植物とドライフラワーがたくさんと素敵な店員さんのお店でした。











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建設業界の今昔②

2019-10-04 10:26:24 | スタッフここだけの話
私は、以前、ゼネコンで現場監督としをしていましたから、担当していた建物の構造は、RC造、S造などがほとんどでした。
RC造(鉄筋コンクリート造)は型枠という、枠(パネル)を建て、鉄筋を組んでふさぎ、コンクリートを流し込むという作業を繰り返しながら躯体を作っていきます。

私が現場監督を始めた頃は、コンパネというべニアが使用され始めたばかりの時です。以前は杉板をパネル状にして組み、コンクリートを流していました。
ですから、外壁は吹付仕上げにしろ、タイル貼りにしろ、モルタルを塗っていましたから左官の仕事量は大変なものでした。

コンパネが普及するにつれ、型枠に使用する金物や仮設材が改良され、外壁にモルタルを塗らず補修のみで、吹付やタイルが貼れる「打倣し工法」というのが
主流になり現在に至っています。しかしその反面、左官の仕事が減り、今は左官の数が不足しています。

片方で資材が発展し、職人の手間がかからなくなり、片方で仕事量が減って、それに携わる業種が「衰退していく」「この先、この業界はどのようになっていくのか?」
と思うこの頃です。
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