旅魂

生活と旅の痕跡を残す。

水戸市三の丸を散策

2019-08-04 18:29:01 | 旅行
7月27日勝田市で開かれたOB会の後思い立って水戸駅下車し、水戸駅近くの三の丸町界隈を散策した。
過ってはここに茨城県庁が有ったが現在は県庁三の丸庁舎となっており、その後どの様に変わったかを確かめたかった。
想像以上に変わっていて昔の面影を探すのも容易ではなかった。

1. 水戸駅出口でお出迎えの水戸黄門の銅像
 

2.県庁三の丸庁舎:周囲を緑の芝に囲まれて歴史ある建物がすごく爽やかに感じられた。



3.周辺案内地図:”水戸学の道”が表示された案内図。



4.弘道館周辺の道路はすっかり整備されていたが歴史を感じさせる配慮がなされていた。工事はまだまだ続いている。










5. 弘道館入口






鋸山登山 +++ 2018年6月8日 +++

2018-06-09 17:54:57 | 旅行
鋸山、かねてより一度は行ってみたいと思っていた鋸山に出かけた。
よくテレビの旅番組などで紹介されるが標高330mでは登山として物足りないとの思いが有ってなかなか実行しなかった。
鋸山の登山口富津市金谷までのドライブも約130km位であるがはるかに遠いよく登山で行く長野県の山の登山口までより遠く感じた。
しかし、現地に着いて最初に感じた魅力は海岸からの正に海抜330mを登るということだ。
海抜0mからの登山は初めてである。
登山道口を目指して歩く途中で消防車やパトカーが止まっているのを発見。何事かと聞くと「登山道で人が滑落したらしい」との事。
本格的な登山道に入ると樹木が生い茂り湿気の多い道が続く。風もなく暑い!
しばらくするとヘリコプターが何度も頭上を旋回し始めた。遭難者の捜索の様だ。
石切り場跡を過ぎて頂上に近づくと急傾斜でしかも段差が大きな階段が続く。頂上に着いてからビューポイントを巡るにもとにかく階段が多い。
たかが330mの低山と侮っていたがこの階段が登山客の足にダメージを与える。
頂上からの海の眺めは素晴らしい。
遠くに三浦半島が見え、三浦半島と房総半島を結ぶフェリーが航海する様子も見える。
鋸山は何といっても石切り場跡が名所。
本来石切り場自体は人工の景観であるが年月が経って自然の姿の様に見えるのが魅力だ。
多くの観光スポットは日本寺の管理下にある。
なかでも山頂エリアにある崖から突き出した岩の上にある展望台が有名だ。
片道1時間の登山かと侮っていたが約4時間かけても全てを見て廻れなかった。
展望は頂上付近しか無かったが十分登山の気分を味わえた。

樹木が生い茂る登山道



石切り場跡



樹木が生い茂る道から最初に見えた景色



頂上付近展望台からの景色





日本寺の境内にある百尺観音の摩崖仏。



のぞき見の展望台の一つ。さらに上にも有る。






2017年 初登山で森吉山へ

2017-06-27 09:53:11 | 旅行
2017年6月19日朝、秋田駒ケ岳と森吉山の2座登頂を目指して車を走らせる。
19日はひたすら車を走らせ7時間半のドライブの後に田沢高原温泉のホテルに到着。
20日の朝は快晴、最高の登山日和だった。意気込んで秋田駒ケ岳登山バスが出る「アルパこまくさ」へ。
1台のバスを見送り次のバスに乗るつもりで登山準備をしていた所へ現れた登山者から登山バスの平日運航は明日21日からと知らされてがっくり。
バスが走っていないので車の入山規制は無いが、自分の車で行くには道路の状態が解らず崖っぷちでの対抗などが有ると危険なので方針を変え森吉山登頂を先にすることにした。
約80kmのドライブをして森吉山登山口「阿仁ゴンドラ」駅に到着。
ゴンドラに乗って20分、山頂駅に到着し登山道に入るとすぐにシラネアオイの花に出迎えられた。
登山道にはまだ残雪が有り時期が早すぎたようで色々な花が咲いていたが期待のお花畑の景色は見れなかった。
森吉山登山後再び田沢湖高原温泉のホテルに戻る。
翌日21日は曇り空。それでも期待を込めてバスで秋田駒ケ岳8合目まで行ったがガスと強風。
さらに早朝登って下りて来た登山者から情報を集めると登山道にある雪渓のロープが外れていて引き返してきた人もいる状態。視界もほんの数メートルで何も見えないという。
これでは2年前と同じなので登山をあきらめて次のバスで下山して角館の武家屋敷街へ向かった。
今年の我が山開きはこんな結果で終わった。

森吉山ゴンドラ


ゴンドラ頂上駅からの登山道






















角館武家屋敷通り







羊山公園の芝桜  +++ 2017年4月28日 +++

2017-04-29 16:59:12 | 旅行
急に思い立ち秩父の羊山公園の芝桜を見に出かけた。
昔から有名だったのでかなり期待して見に行ったが正直期待は裏切られた様だ。
確かにきれいで鑑賞するには良い環境ではあるが、規模が思っていたよりはるかに小さかったからです。
規模的には栃木の市貝町芝桜公園の方が大きいかな?
でも芝桜のじゅうたんの先に武甲山がそびえている景色がとても良かった。
帰路秩父神社を参拝。
ここで日光東照宮の三猿とは異なる「お元気三猿」の彫刻を発見。
「よく見て」、「よく聞いて」、「よく話そう」と言う意味の猿だそうだ。









中尊寺  +++ 2015年6月30日 +++

2015-07-06 11:23:04 | 旅行
6月28日からの秋田駒ケ岳からの帰路中尊寺に立ち寄った。
2011年の東日本大震災の前年の春に訪れて以来で、世界遺産に登録されたから初めて訪れた事になる。
平日の為か観光客も少なく、また中国人ツアーが丁度帰った後だったので静寂な雰囲気の中で巡る事が出来た。