阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

【山の神】神事で、お宝を引き寄せたまへ~

2016年01月12日 | 27年度
9~11日の3連休に、阿波の各地区では伝統行事の「山の神」神事が行われました。
 事務局の平松地区では、10日の早朝8時ごろから各世帯の男性の人数を1対(雑木の枝2本)とし本数を束ねた【かぎ】を各自が神社境内に持参します。そして、当家が準備した稲わらで約20Mのしめ縄を編み、「山の神」神木前に張り終わったところで、地区の繁栄・五穀豊穣を祈る音頭に合わせ、しめ縄に掛けた「かぎ」で福を引き寄せ、しめ縄を切り神事が終了します。その後、しめ縄を焼きながら各自が準備した餅を焼きながらお神酒を頂き解散です。事務局の若かった頃は、その後『山の神講』に分かれ、それぞれの当家宅で日付が変わる頃まで【オイチョカブ】でしたが昨今は、お店へ出てチョット一杯です。

● 毎年、当家が準備の「山の神ご神体」・・・・・立派なモノですなぁ~ (象のモノみたいやなぁ~)



●音頭に合わせ、「かぎ」を引き寄せます。(東の国の銭金も、西の国の・・・・・・引き寄せたまへ~)
  

●お神酒を頂きながら、餅を焼きます。

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