阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

【「下阿波」「子延」「あわてんぼう」国際デビューか】

2014年10月29日 | 平成26年度
 JICA(国際協力機構)の研修プログラムの「海外の野生動物管理の専門家への日本の獣害対策事例研修」として、獣害対策について助言・指導を頂いている県農業研究所の山端さんが講師として当市民センターを会場に開催されました。
参加者は、カメルーン、パラグアイ、マレーシアなどの専門家8名と通訳の方やJICA担当者の10名です。山端さんがスクリーンで説明し、通訳さんが英語に訳しています。
 事務局も傍聴し、たまにスクリーンの文字がmonkey groupや通訳がモンキーなどと訳している部分程度のみ分りました。この中で、下阿波の「追払い」や子延の「おじろ用心棒による防止柵」そして「まる見えホカクン」などの紹介もありました。
 昼食は、「あわてんぼう」の弁当を食して頂きました。
 「下阿波」「子延」「あわてんぼう」も、国際的デビューですなぁ。

● スクリーンで講演する山端さん。
 

● 各国の野生動物管理の専門家
 

●昼食は、「あわてんぼう」の弁当
 

【一瞬、自腹を覚悟】

2014年10月20日 | 平成26年度
 「阿波地域の獣害対策」への視察が本年度多数の地域から訪れて頂いています。
 16日も徳島県名東郡から33名が大型バスで来訪されました。
 当初、事務局が電話受付時に相手方の連絡先の聞き忘れたため、予定時刻10時になっても一向に到着しません。
 「今日に間違えが無いなぁ~」「確認してみては・・・・」子延・下阿波・県関係者が待機のなか不安が募ります。「電話しては・・・・」「連絡先は、分かりません」「困ったなぁ~。あわてんぼうは、昼食の準備もしている。日の間違いかなぁ。昼食代は、自腹かなぁ~」そんな心配をしていると「今、平田ですが美里方面でよろしいか」との連絡が入り「ヤレヤレ」安堵。どうも11時到着の予定だったらしいです。

●「ヤレヤレの心地で取組の説明」





●子延の「防止柵(おじろ用心棒)」を見学
 



【大型台風19号接近! 予定どおり開催しました。】

2014年10月14日 | 平成26年度
 スーパー台風19号が接近し、予定の『第4回ふれあい運動会』の開催を、10日(金)に大会役員により各種の気象情報を検討し、「実施しよう」と決め地域へ【予定どおり開催】と放送した。11日は「どうするか」との問い合わせも無く大勢の関係者により準備万端整えた。とりわけ、当日の昼食である「カレー」も下準備が整い「万一、中止となっても、これは後戻りできない状態となった。」
 当日は、台風情報に注意を払いながら予定の種目を全て実施することができました。

●画像をアルバムにしました。これは、100枚が限度です。続きは後日、改めて追加します。お楽しみに・・・・・
スライドショーとしてご覧いただけます。(慌てたため、横向きのままもあります)
 右下の、縮小・拡大マークをクリックすれば、フルスクリーンモードになります。


予定時間を超えた「議会報告会」

2014年10月08日 | 平成26年度
 7日(火)の夜間7時30分から「議会報告会」が開催され、地域から25名と市会議員4名が出席した。
まず、議会から9月議会での議案の概略説明と議決結果の報告を受けた。なかでも、補正予算関係で「さるびの温泉」に関わる事項では詳しい説明があった。
 
●参加の市議会議員の方々
 

 つぎに、地元から事前にテーマとした事項について意見交換をした。
➀「さるびの温泉」の今後の運営について
 Q 27年度からの指定管理の行方や商業施設の公営に疑問を呈する市側の意向。難しい判断であるが一気の民営化については、危惧する。将来の方向性について参加議員から所見を聞いた。
 A 各議員から所見を述べて頂く
  総じて、指定管理制度の継続が妥当としながら、入場者数の減少による公金補てんは、続けられない。福祉厚生を目的として縮小または分離も考えなければならない。

②「庁舎整備」に関し、参加議員の総括を聞く。
 各議員より、「市役所の位置を変更する条例制定について」の態度の理由を聞いた。
 参加者からは、「公平な行政サービス」や「支所への権限移譲」が進めば、その場所はどこでも良い。これらが充実すれば市役所に行くことは滅多にないので、どこでも良い。

➂災害復旧について
 被害を報告しても、対応の答えが曖昧なこともある。文書回答を望むとした。

④その他
 ・学校の統廃合による新築校舎の施設要望と既存校舎の施設要望には、新築校には備わっているごく当たり前の設備を既存校が要望しても採択に及ばないケースがあると聞く。
  生徒・児童は、機会均等そして平等に教育を受けられるよう配慮を望むとして具体的事例を紹介し、関係部署への対応を聞くとした。

 

【目立つモノで結構です。掘り出さないで下さい。】

2014年10月07日 | 平成26年度
 4日(土)は、大山田3自治協の統一活動として、地域周辺の空き缶などゴミを回収する【クリーン作戦】を実施しました。
 当阿波自治協は、国道163号周辺を中心に約25名の自治協委員が参加し5班に別れての回収作業でした。
 出発にあたり会長から「土曜日のため、交通量が多いと思うので十分注意のうえよろしく」と挨拶し、一斉に出発しました。
 「目立ったポイ捨てのゴミを拾ったらいいなぁ~」「そやそぁ~。探したり。掘ったりまでは、ええやぁんか」
 各班がセンターに持ち帰り分別「拾うだけで、いいと言ったのに」「無理に探さず・掘らずのはずがどうやこれ」色々回収してまいりました。
 木片や家電・大型プラスチックの部品などと空き缶やペットボトルで軽トラ2台となりました。

●車に気を付けてください
 

●「目立つモノだけにしょう」「無理は、よそう]

 

●「くさっ~」「丁寧に回収してくれましたなぁ」