■■■Take the 'R' Bike■■■

『R自転車で行こう!』・・・R(ラバネロ)号に相応しいローディになるべくR(ロード)の「道」を修行中の40半ば♂。

嫁の高血圧再発

2012年05月29日 | 育児・家族・自分・日常

日、昼休み中に嫁から電話。
「Rちゃん、もし私に何かあったらOO君、OO君(Rジュニア1号、2号)は頼みます、、、、」
「えっ!」
話を聞くと昼くらいから頭が割れる様に痛みがあるとの事、、、、。
最近、肩が痛い、痛いって言っていた。
肩の痛みでなく内臓からきていないか心配していた。
「わかった、任せといて。でも今は体を休ませられるだけ休んで、、、。」

嫁がこんな事を言ってくるのはよほどの事。
私がすぐにでも家に帰りたいとこではあるが、忙しい身の私のオフクロであるのはわかっているがヘルプの電話。
すぐに「なんとかする。すぐ行くから!」との返事がもらえた、こんな時に親元で暮らしていて本当に良かったと思う。

ぐにオフクロが駆けつけて色々してくれて、その間嫁は休めて少し回復したのですがオフクロが病院にも連れて行ってくれたらしい。
一時的な高血圧で薬が処方されて薬を飲んだら楽にはなってきたとの事。

出産直前に突然の高血圧。
それに耐えながらの出産、産後もその状態での育児で大変だったから、つい先週末に血圧を測って「もう大丈夫だね。」血圧が元通りになったと安心した矢先の事。
↓私の電話をかけた直後の血圧。元々が低い血圧の域にいるのに普段の1.5倍!そりゃあきつかったろう。

が仕事を終えて急いで帰ったのだがそれでも夜の7時半くらい。
オフクロは嫁を心配してまだ居てくれた。
遅いのでオフクロも疲れただろうから泊って欲しかったのですが、今日の午前中に梅をつけていてその仕事があるからと帰っていった。
忙しさは普通の人以上なのに本当にありがとう。
長男、次男を遊びに連れだして、ゆっくりと嫁を休ませてくれたりもしたそうな。
感謝。

仕事中に、もし嫁に何かあったら次男は弟のとこで育てて貰った方が幸せだろうかとか、あらゆる可能性を考えていた。
幸い、弟夫婦には二ヶ月違いの女の子がいるのでまだ幼いので両親がいてくれた方が幸せになれるかなとか。
私一人でも乳母を雇い育てる事は可能かもしれないけど、産みの親より育ての親と言うし。

自身が間接的にそんな環境を体験している。
私のオフクロは「貰い子」。
子どもの出来なかった婆ちゃんに姉妹間で貰われた。
親戚のじいちゃんが昔死んだ時に死ぬ直前まで私の名前を呼んでいたと聞いた。
私はなんで呼ばれるのか不思議だったが、、、、私の本当の爺ちゃんだった。

婆ちゃんの葬式の時に親戚の話を聞いていたら「?」な事が沢山。
どうやら、オフクロが婆ちゃんの子ではないらしい事に気づいた。
姉と弟に「婆ちゃんってオフクロのお母さんじゃあないらしいよ、、、」と言った。
「・・・?」
「兄ちゃん、知らんかったと?」
兄弟で私だけ本当の婆ちゃんと思っていたらしい。orz

今でも私の頭の中には婆ちゃんは本当の婆ちゃんとして記憶されている。

オフクロが帰った後に私が次男をフロに入れ、フロ上がりの次男に授乳している嫁の肩を揉んだ。
今日は皆で一緒の部屋で寝ようかと言ったが嫁も薬で血圧が下がって随分楽になったのか、「大丈夫」との事。

「もし何かあったらすぐに枕元にたってね。」
「何それ、、、、それって・・・(笑)」
笑えるくらいには回復したようで安心。


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