スピーカーの材料にブラックウォルナットはよく使われますが、実は中身は違う場合が多く、ほとんどはMDFに薄いウォルナット板を貼っています。 よほど高級品でない限り無垢材は使われません。 どちらがいい音かはともかく、ウォルナット材が高価なためですね。 そのウォルナットの無垢の家具をネットで見かけましたので実物を見学に行ってきました。 アマチュアですが家具作りの長い経験をお持ちの方が、プロの方といっしょに展示会(個展?)をやっていました。 会場は“印旛の家 ギャラリー”です。(9月30日までやっているそうです)
お話によると、原木を購入してそれから板に挽いて乾燥からやっているんだそうです。 でも安く売っていらっしゃいました、材料費分しか取らないそうです。アマチュアだからでしょうか? いつかは作ってみたいブラック・ウォルナット無垢のスピーカー。 でも高そうだから、小型ブックシェルフがせいぜいですね。
それにしてもこのギャラリーは光が最高ですね、下手なカメラワークでもきれいな絵が撮れました。
大変ご無沙汰してましたね。
私事ですが事情により毎週のように実家に通っていました。 新潟県まで片道350Kmを5往復しましたので、実質3,500km走ったことになります。 高速道路1,000円均一の恩恵をたっぷり受けて♪ようやく今年のSP作成が始まりました。
これらの材料は内部構造材で、バッフル裏面と骨組のみとなります。実際の箱はこの骨組を厚めの無垢材が覆うようになります。(Kenboさんの方式をヒントにしました)
出来るだけ作成工程を載せていきたいと思います。
カットと丸穴開けは、もくもくさんに依頼し、そこから自分で構造材としての形状(角穴あけ)をしていきます。 骨組み作りはまだ、続きます。ジグゾーとトリマーの連続です。
作業環境改善のため、ミニ工房(笑)では自作の棚・作業台・イス(全てDIY雑誌からのマネですが)が増えています。