Aちゃんの舌代日記-その2

舌代とは 口で言う代わりに 文字にする というのが 本来ですが
写真を 見ていただく 事を 目指したいです。

新雪踏んで 古賀志の レアなコース 4

2015-01-31 | 里山散歩・健老登山

当初は 予定に無かったが

池田正夫さんの 著書に 書かれている 「 岩窟の無縫塔 」

特別に 案内していただいた。

天然の 奇岩の 岩窟の中に 僧職者の墓石が一基。

どのような 生成過程で 出来た岩だろうか?

此の岩の褶曲に 一同 息をのむばかりだった。

北西の方向に 向いているので

太陽光の 影響は無く 風化が 進まなかったのだろうか?

 

此の墓石は 日光市旧今市地区の 下岩崎地区の方向を

見下ろしている。

此の洞窟は 地上3M程上がらねばならず

洞窟から 退出するには 更に 危険な 場所にある。

著書作成の 必要上 仔細に調べた 池田さん。

此の墓石に 掘り込み文字は 全く無いそうだ。

手掛かりはないが 岩崎地区の 昔の 僧職者を

弔って 安置されたものらしい。

 

随想舎 「 古賀志の里 歳時記 」

20 内倉原 内倉余話 

岩窟の無縫塔 367ページ の

白黒の写真付きの 記述を 御覧下さい。

上の 写真は カラーでは 初公開ということでしょうか。

おまけに もう一枚。

行き方は 此の本に 書いてあります。

 

「古賀志山を守ろう会」 も 御覧下さい。

 

 

 

 


新雪踏んで 古賀志の レアなコース 3

2015-01-30 | 里山散歩・健老登山

今回は 赤岩山からの 下山復路。

頂上の 旧パタグライダー(以降は パラグラと 略す) 出発点と

看板の有る地点の 中間部から 南側に

新しい パラグラ出発点へ下りる登山道がある。

当日は 飛行してはいないかったが

週末は 盛大に 飛び立っている。

此処を 全力疾走して 飛び出すそうだ。

此処の フェンスの西の端沿いに歩いて 階段を下り

登山道に 戻るのだが パラグラスクールの

輸送用のレールが 2本設置されているので

跨いだり 潜るなりして 西側へ 越えなければならない。

杉林の中を 下山する。

 

⑤ 天狗岩

此れから先は 急下降となり長い行程となる。

ゆえに 逆に 登るのは きつそうで 往路には向かないようだ。

木立の中から 明るい 林道に飛び出すと

パラグラの 着陸用の 明るい草付きで 

県道沿い 向かいの野菜直売所が丸見え。

山側を 振り返る

前回 ふれた 馬頭岩の有る 張り出し尾根が 背後に見える。

 

林道を歩き パラグラスクールの施設の傍から 県道に出る。

 

古賀志山は まだまだ 奥深い。

古賀志の 超レア スポットに ついて 続きます。

 

 

 

 

 

 


新雪踏んで 古賀志の レアなコース 2

2015-01-29 | 里山散歩・健老登山

今回は 往路コースの行程の 説明

前回の 県道から 林道へ入って 歩きだす。

此の近辺の 杉林の中には 猪捕獲の罠があるので

注意の 張り紙がしてある。

此の後は 前回の 地図を 参照ください。

林道が 登山道になり 沢に沿ってくる。

急な登りになって来ると 稜線に出る。

地図の ①の 篭岩(かごいわ)の地点。

此の岩の南を 注意して回り込めば 先端まで行ける。

 西側の鹿沼市側の 展望が良い。

大きいビニールハウスが 多く光って見える。

多くは 鹿沼土を 乾燥する設備で

農産物の生産しているわけではない。

今回 新しく正式な 地名の看板が設置された。

以前は 間違った名前の 看板があったそうです。

 

北方向に 稜線伝いに 登っていく

② 北ノ峰

此処は 北方面の 眺望が 抜群です。

雪の高原山が 手に取るように撮影できます。

 

更に 尾根伝いに 回り込みます。

③ 猿岩

復路で 写真をアップする 馬頭岩の 張り出した峰からは

猿にそっくりに 見えるそうだ。

南方向の 眺望が良い。

 

尾根伝いに 進み

④ 赤岩山

新しい看板の出来た 頂上部は 東西に長い。

旧名 西ノ鳥屋山。

昔は ツグミ捕獲の 猟場だった。

更に 東に移動して 旧パラグライダーの出発点へ

南の眺望を 楽しみながら 昼食。

飛び出し用の ステージが 出来ていますが

現在は 下に 移動して 使用していない。

通過してきた 県道の 車が 小さく見えます。

 

続く

 

現在 プロフィールに 使用中の写真の鳥は

ツグミです。

 

 

 

 


初登り.新雪踏んで 古賀志のレアコース 1

2015-01-28 | 里山散歩・健老登山

今朝は 宇都宮は 予報にも無かった 雨と雪になった。

だが 間もなく 予報どうりの 青空になった。

今年の初登りは 古賀志山だが

古賀志通を 自称される方でも まず御存じない 超レアな所へも

行きました。    乞う ご期待。

何処の ガイドブックにも無いです。

まず 出発点の説明。

上の地図の 左下に 県道と有るのは

県道70号線 主要地方道 宇都宮 今市線。

パラグライダーの看板を過ぎて

標高206地点を 過ぎたところ 道路北側に 林道入り口。

 

西へ行くと 稲荷神社の表示があります。

此の神社は 道路際に

大きい石鳥居と 道路から石段が有る。

此処の 少し南東方向に 戻ったところです。

林道入り口が在り 此処から 林道を登り始めます。 

 

ガイドは NPO法人 古賀志山を 守ろう会

代表 池田正夫さん。

 

続く

 

 


西暦 和歴(元号)の換算

2015-01-27 | すぐれもの 便利技 リユース等

前に 換算表を アップしましたら 見てくれる方が

有ったようで 有難うございます。

こちらの記事も 便利ですよ。

 下2桁 算出変換法。

西暦 プラス 12  平成

西暦 マイナス 25  昭和

 

さらに 付け加えれば

西暦 マイナス  11  大正

 

此処までは 暗算で 楽勝ですか?

西暦 マイナス  67  明治

となると

明治時代は 此れが 出番

 


蕗の頭出たが 春は遠い

2015-01-25 | 植物歳時記

此の時期にしては 珍しく 二日続いて 雨が降ったので

冬は 乾燥しがちな 日当たりのよい方の 庭を見回ったら

蕗の頭が 大きくなって其処此処に

籾カラを 新しくまいて 見やすくして撮影。

まだ 球状態で 花芽は出ていない。

 

親が 地植えにしていた 斑入りの蕗。

石塀の隙間にまで 頑張って 頭を出しました。

植物の写真は 当地では まだ 地味な話題です。


凍大根 凍蒟蒻の合理的 簡単料理

2015-01-23 | 料理

当地では 並みサイズの大根よりも 何故か 巨大大根の方が 安い。

車で 出かけたら 迷わず 巨大なほうを 購入。

此の季節 茎や葉を すぐ 切り離せば 日持ちするが

上の方は 生や 浅漬け用として 下の部分は 加熱用に。

おでん だけでは もてあますかもと

使用法は 後から検索。

冷凍大根に辿りついた。

大根の季節は おおかたは 冷凍室は 余裕がある。

各種見た中でも 合理的な 一品。

此れを参考にした。

 

凍み蒟蒻は 保存のきく乾物にして

茨城県北部の名産品として 土産物店でも 販売している。

大寒になったので 試作しようかと思っていたが

あいにく 零下に成らない。

難易度の軽そうな 「あく抜き糸コン」も 冷凍庫に。

 

大根は 麺つゆをからませて ジップロック袋に入れ冷凍。

凍み大根を 麺つゆごと 圧力鍋に入れ

加圧後は 数分煮た。

凍み糸コンは 後から入れた。

熱いままの 圧力鍋は 新聞紙を重ねて包み

発泡スチロールの箱(トロ箱)に 数時間保管。 

 

加熱時間は 節約出来て 味がしみ込んだ。

当地は 冷凍は 電気に頼らずに 出来そうなので

寒い間に 再挑戦してみよう。

 

 

 


日光国立公園切手 噴気立つ那須の茶臼岳

2015-01-22 | 切手

那須の茶臼岳山頂近く 噴煙上がる切手 一色刷り。

昨年10月の様子は

50年前と 噴気の様子は 変っていなくて

沢山の登山者で 賑わっていて 噴気の傍まで行けます。

木曽の御嶽山の 噴火の後でした。

火山活動の 予知には 注意が必要です。

現在は 此の山には 火山シェルターは有りません。

噴煙上がる茶臼岳を 牛首付近から 撮影しました。

かなり離れた場所でも 硫黄の匂いがします。

晴れた日に 麓を車で通りながら

この噴気の立つ 茶臼岳を 眺めると

改めて 活火山の 此の頂上付近は

どうなっているのだろう? と

興味を持って 眺めるようです。

撮影地点は 少し違がいますが 

切手と此れを重ねて見ましょう。


日光国立公園の切手 尾瀬

2015-01-21 | 切手

尾瀬も 日光国立公園に含まれている。

尾瀬ヶ原から 燧岳を望んだ構図

燧岳には 残雪は無い 真夏でしょうか。

一色摺りです 5円。当時は主に 絵葉書に使用。

そこで

残雪のある 燧岳 先年の5月末に撮影した写真。

此れを 透過して 重ねてみたのが 下です。

 半世紀前と変わらず 素晴らしい自然を 堪能出来たが  

人も増え過ぎ 鹿も侵入した問題が・・・・ 


NHK小さな旅 飯能市 先輩夫妻が出た。

2015-01-18 | 里山散歩・健老登山

NHK 朝 日光市 足尾銅山周辺の

緑 復活を 興味を 持って視聴された方は 多いだろう。

引き続き 埼玉県飯能市が 映った。

此処に 山林地主の 先輩夫妻が 居られるので

関心が有り 見ていたら

見覚えのある顔が

全く 半世紀前の 先輩が! 変っていない!

引き続き 奥さんの 方も映った。 お変わりない!

共に 宇都宮大学で 同じ釜の飯を食べた 先輩。

此の番組の 詳細は こちらから。

ツリーハウスで 遊ぶ お孫さん達と 

見守る 先輩の様子。

子供でなくても 憧れます!


リスボンの大震災  17世紀(江戸時代)

2015-01-17 | 筥世故(ハコセコ) 考えるヒント

今日は 阪神 淡路大震災から 20年目の日。

先だって 15日に

NHKTVで リスボン大震災について 放映した。

さっそく 調べてみた。

此の地震については こちらから。

当時の リスボンは 人口30万人弱。

大航海時代以降 コショウ貿易等で 繁栄していた。

 

此の地震の規模は 東日本大震災と 同じ位の規模。

大津波の後 市街のほとんどは 焼失した。

津波は 大西洋を越えて アメリカ大陸にも 到達した。

 

ポルトガルの首都 リスボンは

以前から 大地震の 被害が 繰り返されていた。

当時は 地震は 神の天罰と思われていた。

時の国王と 宰相は

此れを 主張した イエスズ会を 国外に追放した。

そして 科学的に研究させ 地震学の 始まりとなった。

 

地震国 日本の 多くの人に 知って頂きたい。

 


日光国立公園の切手 その1

2015-01-16 | 切手

今年 日光は 「家康公400年祭」

世界遺産地区だけではなく 賑わうことだろう。

歴史地区だけではない 大自然。

 

奥日光地区はじめ 国立公園の 範囲は広い。

おなじみ 男体山 中禅寺湖(標高1300M)に

突き出た 八丁出島。 

切手発行から 半世紀後に撮影する事ができた。

同じ場所 半月山展望台。

 

此の場所は 何処だろうか?

戦場ケ原の 湯川?

龍頭の滝 湯滝 もしかして 華厳の滝の上流部?

 

世界遺産の 象徴 東照宮の陽明門。

 

日光へは 行った事はある。

でも 栃木県へは 行った事は無い! という

遠方の方の 認識も 多いそうだが

 宇都宮市のある 同じ 栃木県です。

 


日本隊マナスル初登頂 1956切手

2015-01-14 | 里山散歩・健老登山

シニア層が 高齢になっても 山へ登る。

若い日の原点は 此れではないか とも思う。

マナスル 初登頂。

上をクリックすると

NHKアーカイブス で みられます。

敗戦後の日本が 貧しい時代に 

皆 山にあこがれた 始まりだった。

登山出来たのは 余裕が出来た 恵まれた 若者達だった。

誰もが 豊かになって 時間も 余裕が出来ると

若い日に あこがれた そして 青春の余韻も伴って

シニア登山は 花盛り。

 

当時としては きれいなカラー。

中学時代に 郵便局に 並んで 買ったと思う。


プリンター終了する際の 心配事。

2015-01-13 | パソコン

プリンターは 電源を切る際は

本体の ボタンを押して終了する事が基本です。

コンセントを抜いて 終了してはいけない。

インクヘッドに インクが 固まってしまって

 プリンターが傷むのです。

 

身内に 掃除機を コンセントを抜いて終了する

常習者がいて

次回に その掃除機を使用すると 

お分かりですよね!

コピーに限らず パソコンを 使用し始めたので 心配です。