大分県の様子

大分県弁護士会の方が，弁護士のメーリスに大分の状況を流していました。
あまり，報道されないみたいですので，引用しておきます。

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大分の被災状況を報告いたします。
大分県庁による報告は次の通り。
http://www.pref.oita.jp/site/bosaiportal/280414jisin.html

人的被害　26名（うち重症4名、軽症22名）

わかりにくいのですが、

4月23日大分合同新聞朝刊によりますと、建物被害は県
下で959件です。うち由布市が8割（その多くが湯布院）をしめます。ただ、由布
市の集計はまだ終わっていません。

22日夜時点での避難者は、952人です。物資の配送は滞っていないようです。

道路の状況は、湯布院近辺の高速道路（大分道）などが寸断されていて、復旧に
時間がかかりそうです。特に、大分道は橋脚のダメージがひどく、年単位かかる
可能性もありそうです。

別府の旅館・ホテルは、平常運転のようですが、キャンセルがあいついでいます。

地震は、別府直下の地震が続いています。
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/04/20/002640457

熊本地震の余震というわけではなく、別府の直下型で、しかも、揺れる範囲が狭
いため、体感震度は強くても、観測では拾えないというタイプのもので、これで
疲れているという声を周囲で聞きます。

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