おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

ジパング 航跡291

2006-11-30 | ジパング
こんなこと今までなかったのですが…
立ち読みしているコンビニで、思わず笑い出しそうになりました…。
笑いをこらえて頬をぴくぴくさせてるとこ、周りにいた人たちに見られなかったかなぁ(^^;)

いや~ほんとに、今週は…

「なにソレ?」
「はぁ~??」
「ありえねえっ!」
「そんな都合良く…」

のオンパレードだった気がする。
とにかく笑っちゃうような展開で、漫画の中で必死に戦っている軍人の皆さまには申し訳ないけど、ベタな芝居を見ているようでした。

先週初登場で、鴻上に使命を託された倉本が、切れた空中線に当たって死亡。
 (え!もう?? 何しに出てきたの?)
時を同じくして、なぜか鴻上復活!「力が湧いてきた…」
 (いきなり…(爆)こっちの方がよっぽど死にそうだったはずじゃ…??)
急に南からの強風が吹いてきて、チャフ効果が無効化される。
 (このタイミングでかよ?)
チャフが消えて、いきなり米艦艇の艦砲が足柄に命中。
 (え~、いくらなんでも…)
そして、水偵が米艦隊を発見。敵の懐奥にまで入り込むことに成功した連合艦隊は…?
以下、次号。


まさに絵に描いたような展開!(←実際そうだし)
1回に詰め込みました感も漂うし~。

今週これだけ笑える内容だったのだから、来週の決戦or鴻上の働きは目一杯シリアスで盛り上がる内容に違いない! …かもね。

原爆阻止の立場を取るみらいは、これからこの決戦にどうかかわろうとしてるんだろう?
こちらの動きにも目が離せませんなぁ!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦力外通告

2006-11-29 | サッカー
Jリーグの最終節を控えた今週になって、スポーツ各紙のWEBを賑わせ始めるのが「引退」やら「戦力外通告」の文字。
城や三浦文丈の引退には「考え抜いての結論なんだろうな…」と、本人の意志を尊重した上で、お疲れ様!という気持ちにもなるのですが、突然の戦力外通告という記事を見ると、ちょっと冷静ではいられないことに…。

昨日の秋田(名古屋)の報道にもびっくりしましたが、今日の報道では、なんと奥や中西、平野(いずれも横浜)もなのだとか。
若く、チーム内で台頭してくる選手の影に隠れがちなベテラン選手ではありますが、名前も実績もある選手なのに…と、複雑な気持ちになります。

所詮よそのチームの選手だし、関係ない!…と言い切れないのは、私がJリーグと共に日本代表が好きだった頃活躍していた選手たちだからかも。
特に、奥選手に関しては、彼が磐田で台頭してきた21歳の頃から注目し、応援していた選手だったので、今回のことはショックでした。
(私のハンドルネーム“おく”も、彼に由来するものです…)

ケガが長引き、最近はあまり試合に出場していないのも知っていました。
それだけに、「仕方がない」っていう気持ちもあるけれど、仮にも横浜の優勝に貢献した選手を簡単に切り捨てるのはいかがなものかと、他サポながら思うわけです。
以前の井原の時も思ったけど、横浜って冷たいですよね。
若手に切り替える、ということで、以前も同じようなことをして、降格争いしたことなかったっけ??

磐田はそんなことしませんよ。
磐田のベテランはチームの宝だから、たとえ出番が少なくなっても解雇なんかしません。
出場機会の減少に、不満を抱いて移籍する選手はいるけれど、若手の手本になるベテラン選手なくして、チームに於ける若手の成長なんてありえないんじゃないでしょうか。
おかげさまで、若手とベテランの融合に成功した磐田は4位にまで上がることができました。

磐田は昔から、生え抜き選手ばかりでやってきているチームなので(監督やスタッフも含めて)情もあるし、ベテランを将来の磐田を支える人材として考える節があるけれど、他のチームはそういうところがないのが欧米的でイヤですね。
選手のメンツやプライドを考慮しつつ、次の移籍先のメドを立ててやる位の懐の深さはないのでしょうか…。

きっと、これからまだまだ同じようなことが発表されるんだろうな…。
本当に、サポにも辛い季節です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の艦船 1月号

2006-11-28 | 本・雑誌
「世界の艦船」1月号を購入しました!
特集は、期待どおりの「自衛艦隊」です。
観艦式の写真や記事が載ることは想像できたので、どんな紙面構成になるのかな?と思っていたのですが…。

写真は空撮や受閲艦艇の展示のものが多かったですね。
堅実な写真構成という印象です。
(すでに発売中の「J Ships」の方は本自体の大きさもあるので、観艦式の写真に関して言えば、迫力と見ごたえがあったかな~)

モノクロの写真特集では、「自衛艦隊の艦艇と航空機」が取り上げられ、各護衛艦隊所属ごとの艦艇の写真が掲載されていました。
このへんは、毎年増刊号として出版される「海上自衛隊 2006-2007」といったガイドブックと同じ内容ですね。

読み物としての特集では、自衛艦隊の誕生~今日まで、新生自衛艦隊はこうなる!(かなり改変されるらしいことは噂で聞いていました)、自衛艦隊司令インタビュー、注目の新型艦(あたご型イージスや16DDH、新型DDや潜水艦などが目白押し)など。
海自好きなら、かなり興味を引く内容だと思います!

今月号はページも多く、写真も多い関係で、お値段もちょっとお高めの¥1,500となっていますが、買う価値はあり!

来月号の特集は「緊迫の北朝鮮情勢と海上自衛隊」だそうです。
これも結構おもしろそう…!
仮に…という話でも、海自や海保が緊急事態にどう動くのか?という内容にはとっても興味があります!
仮定の話だからうきうきできるのだけど(^^;)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ 第33節 ジュビロ磐田X清水エスパルス

2006-11-26 | サッカー
巷では「浦和が今日優勝を決めるのか?」とか「G大阪が最終節まで優勝を持ち越せるか」というところに注目が集まっているようですが、私的にはどっちがどうなっても…(^^;)

我がジュビロにとっては目の前の5連勝&4位浮上が責務。
相手は清水で今日は静岡ダービーなのです!
最近清水に勝ってないし、苦手意識払拭のためにも絶対に今日は勝たねばなりません!

そんな意識が選手の中にも芽生えて硬さが出たわけでもないでしょうに、試合開始直後からずっと押されっぱなしなのはどういうこと??
いつ失点してもおかしくない位に攻撃されまくっていました。
な、なんで…? どこが悪いんだろ…?
確かに清水の攻撃がバランスいいのはわかるけど、こうも一方的なのは磐田の何かに問題があるってこと??

決定的なシュート打たれて、川口が思いっきり激怒してるシーン、怖かった~!
やっぱ、マークが外れているとか、リズムに問題あるんだろうな。
川口のおかげで、ジュビロは相当助けられてました。

前半は、たまにある攻撃も得点の匂いは全くなく、完全に清水の術中にはまってしまっている感じ。
清水は、磐田が攻撃に転じても戻りが早く、いつの間にか磐田のスペースを消しているのです。
出しどころがなく、仕方なく後ろに戻すサッカーをしているジュビロとは大違い。
反対に、清水に攻撃されている時のジュビロは、マンマークの穴を面白いように突かれているように感じました。

清水のシュートがクロスバーを叩いた時は焦った!
川口が跳ね返りのボールを見失ったから余計にびっくりしました。

後半に入ってから、ぽつぽつとチャンスも生まれてきて…。
前田→福西で決定的な形を作ったところは「あれを決めてくれなきゃなぁ~(涙)」と思ったものですが、病み上がりでも福西は福西。
“マリーシア福西”の技によってPKを獲得、冷静な前田くんのキックで貴重な1点を奪取しました。

失点で緊張の糸が切れたわけではないのでしょうが、少し清水の運動量も落ちてきた感じ。
ジュビロとしてはここを突破口にしたいところだったのですが、肝心なところでのちぐはぐさは相変わらず。
中途半端なクリアを敵に拾われたりと、危ない場面もありましたが、最後のところで踏みとどまれたのは良かったかも。

調子がいい時は得点直後、気の緩みから失点するケースが多かったけど、今日は全般的に悪いのが解っていたからこそ、最後まで堅く守ることができたとも言えそう。
1-0でジュビロ磐田が勝ちました!

静岡スタジアムには3万7千人も入ったらしい…。
リーグ戦後半に入って調子を上げていた両チームだったからこそ!ですね。
次は最終節の鹿島戦。
絶対に勝って、今期は4位で終わりたい…。

ちなみに…もし今期が2ステージ制だったら、ジュビロは今日の勝利で2nd首位に躍り出たことに!
…まあ、幻の首位は置いといて、今期後半戦の勢いを天皇杯につなげて欲しい!というのがサポの願いです…。

======

浦和はFC東京に0-0と引き分けたらしい。
(FC東京はがんばったなぁ~!ここも上位チームキラーなんですよね)
G大阪は京都に苦戦するも、逆転勝ちで最終節での逆転優勝に望みをつなぐ。
(京都は反対に降格決定…)
J2では横浜FCが優勝!待望のJ1昇格を果たしました。
おめでとう!!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVDが来ない…

2006-11-25 | 日々つれづれ
いったいどうなっているんだろ?
10月にネットショップに注文したDVDが、発売日を過ぎても届かないので、注文履歴を見てみたら、注文の形跡が…ない。

はぁ~~っ???
どういうことなんだ??
ワケがわかりません!!!

注文承りメールは来ているし、注文金額に見合ったポイント明細のメールも11/23に来ているのに、ポイント確認の画面には全然違うポイント数が記されている不思議…。
当然、抗議のメールは送りましたよ!

この土日で楽しもうと思っていた「海上自衛隊スペシャルBOX」(DVD5枚組)だったのにぃ~!
どうしてくれるんだっ!楽天ブックス!!!

楽天を使うのは初めてだったけれど、まさかこんなことになるなんて…(呆然)
今までは、アマゾンかDMMを使っていたのに、割引率でこっちにしてしまった私がバカだったのだろうか?
なんとなく楽天って、組織が大きくなりすぎて、細かいところに目が届かない印象があったのだけど、本当にこんなことが起こるなんてね。
本当に頭にきてます!

楽天で同じような被害受けた人いるかな…?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父親たちの星条旗 を見る

2006-11-24 | 映画
遅ればせながら「父親たちの星条旗」を見てきました。
「硫黄島2部作」の第1弾ですが、私の場合、先に「硫黄島からの手紙」を見てしまったので、それを踏まえてこちらの米軍編を見ることに。

「父親たち…」に関しては、TVCMと、以前テレビ朝日の深夜番組「虎の門」の1コーナー「こちとら自腹じゃ!」で紹介&批評されていたものを見ましたが、かなり評価が高かったので期待していました。
そして「硫黄島からの…」に、この映画がどうつながっていくのか?


ストーリーは…
硫黄島の戦いに於ける、アメリカ海兵隊の戦意を鼓舞した、擂鉢山頂上での星条旗掲揚。
そしてその様子を写した写真がアメリカのメディアに発表されると、それまで戦争に対する倦厭感が蔓延していたアメリカ国内のムードが一変。
写真に写る兵士6人の中で、生き残った3人はたちまち英雄に祭り上げられ、戦争で空になった国庫のため国債購入のキャンペーンやパーティーに連れまわされることになった。

図らずも“硫黄島の英雄”となってしまった3人だけが知る、星条旗掲揚、掲揚した人物、そして戦いそのものの真実…。
自分たちは英雄なんかじゃない!
苦悩する彼らが歩む道は三者三様で、時の経過は彼らに決してやさしくはなかった。


映画はまず、年老いた“英雄”の1人が病に倒れるシーンから始まります。
うわ言のように口から漏れる戦友の名前。
この時点では、この老人が誰で、何を言っているのかの意味がわからず、しばし混乱…。
昔の回想シーンに突入して、さっきの老人が硫黄島の戦いに参戦した兵士の一人であることがわかるのですが、それもまた誰かわからない状態のまま話が進んでいくので、正直、人物に関しては解りにくいことこの上なかった。

星条旗掲揚の6人中、戦死した3人の死の描写もあったのでしょうが、全く覚えていないというかわからなかったです。
これ、日本人には難しいよ…(^^;)
顔と名前が一致しなきゃわからないって!

硫黄島上陸シーンはものすごかった。
実際の写真を見ても、あんな風に大小の艦艇が海を覆いつくしていたので、それを忠実に再現した映像には驚きましたね。
艦艇好きなら、かなり萌え…いや、燃える!

戦いの場面には日本人が全く出てこないとか聞いていたのに、そうでもなかった。
パラパラと姿を見せては殺されてました…。
でも、それは米兵も同じで、首が飛んできた場面は思わず「うえ~っ!」
これら硫黄島での戦いのシーンは、英雄となった3人が全米各地に行く先々でのフラッシュバックとして、度々出てきました。

戦争シーンと、戦地から開放された後のシーンは、割合的に半々くらい。
戦争映画としてもまずまず良くできているけれど、戦争が生み出すものは何もない、失うものの方が大きいのだ、というテーマがメインですよね。
某国に対して国力で押しまくるアメリカに、自国民が嫌になっている状態は現在のアメリカにも言えること。
同じ過ちを繰り返すな、目を覚ませ!…そういうメッセージをこの映画が発しているのは明白ですね。
この点で、本当にアメリカ的な映画だと思いました。

個人的に衝撃的だったのは…
ドン!という音がして「今の音は何だ?」と、擂鉢山の穴の中に米兵が入っていく場面でした。
そこで彼らが見たものは…手榴弾で自決した日本兵の多数の死体。
もう、ぐちゃぐちゃなのです。
実はこのシーンにつながる自決の場面が「硫黄島からの手紙」で映し出されます。
…ああ、あのシーンの続きがここに来るのか、と悲惨なシーンの記憶が蘇りました。
多分、唯一2作品がリンクする場面です。

「硫黄島からの手紙」の方は、戦争がもたらすメッセージ的な要素はあまりなく、ひたすら本土に暮らす家族の身を案じながらも、国のためにこの地で果てる覚悟をした軍人たちの物語です。

やはり負けた国をメインに描く場合は、悲壮な覚悟とか精神的な面に重きを置かざるを得ないので、見ている方もかなり辛いです。
「父親たちの…」には特に泣ける場面はなかったけれど、「硫黄島からの…」では涙を抑えることができなかったな…。

「父親たちの…」を見ると、米兵はものすごい人数で上陸したところを攻撃されているので、かなりの人的被害があったような錯覚を起こしますが、「硫黄島からの…」ではなんとなく少人数に見える日本兵の方が、実際は数多く死んでいるわけです。
 ・米=死亡:約7000 負傷:約22000
 ・日=死亡:約20000 生存:約800 (出典:Wikipedia)

当然「父親たちの星条旗」には共感できるし、思うところもあるのですが、2作品のうち、どちらか1本見るのなら日本人はやはり「硫黄島からの手紙」を見るべきでしょうね。
両方見るなら、重い方をあとで見ましょう。
“ちょっと見る順番間違えたかも”感は、やはり残るんですよ~。


表題の映画を見たのは、22日です。
同じ日が発売日だった、「ジパング」と「鋼の錬金術師」のコミックスを買って、家に帰って読んだけど、鋼はイシュバール殲滅戦の回想の巻だった…。
この漫画でも戦争なのかよ~!と、ついつい思ってしまいました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ 第32節 京都パープルサンガXジュビロ磐田

2006-11-23 | サッカー
4連勝がかかった京都戦。
が、京都にしてみればJ1残留にかかわる試合なわけで、ジュビロも相手を舐めてかかるわけにはいきません。
加えて、ウイルス性の腸炎がチーム内で流行りかけているらしく、福西が欠場。
太田も…?という噂がありましたが、こちらは無事スタメン出場していました。

今日もスカパーで生放送を見ます。
おお~、西くんがとっても久しぶりにスタメンだよ!
しかし、グラウンドの、メインスタンド側の土がむき出しになっている箇所はいったい…?
なんだか危険な感じですね。
足をとられて転ぶなんてことはないだろうけど、見苦しいしイヤな感じだなぁ。

前半はとにかくジュビロペースで進みます。
ずっと攻撃のエリアに入って無理なくパスをつないで攻撃できている感じ。
でも、相手が守備的というか、かなり引いてきているのでいまいち得点の気配がしないんだよな~。

こういう時のジュビロって、一瞬を突かれて相手に得点を許し、焦った挙句に気付いたら負けてた、ってことが過去に多々あったので、なんだかいやな予感も漂い始めた時…。
あっさりと、きれいなワンツーで菊地ゴ~ル!
京都の選手は菊地と一緒に走っているだけでした。

「京都の選手はボールばかり見て、人を見ていない」というコメントがありましたが、このシーンもまさにそんな感じ。
DFは全然対処できてませんでしたね。

しかし、しばらく故障で出場機会がなかった西くんの今日の出来は良かったんじゃないですか?
正直どうなのかな?っていう気持ちがあったけど(たまに、西ならではの突拍子もないプレーすることがあるし)違和感なくいいプレーしていた!
あの2点目なんか、結構難しいシュートだったと思いますよ。
(太田のカウンターからのパスを受けて、そのまま体をひねってシュート!)

が、その直後、田原に1点返されるとなんだか京都が勢いづいてきて…。
(このシーンもね~。能活、前に出すぎ…。1対1で決められるなよな~(怒))
田原より林くんがいやな感じに思えました。
市原にいた時、結構林くんにやられているイメージがあったので。

ま、個人っていうよりチームで「もう1点取って同点に!」っていう勢いがあの1点でついてしまった感じ。
ジュビロも引いてきて、自陣のゴール前に張り付く時間帯が増えてきた~。
しかも、ボールクリアが小さくて、またすぐ相手にボールを取られてピンチ、の繰り返しです。

そんな中でも、チャンスと見れば冷静に攻撃に移れるところが今のジュビロの強さなのかな。
後半終了直前に、途中出場の船谷が前田くんのパスを受けて、簡単にゴールを決めてくれました。
3-1で勝ち!4連勝。

京都は、C大阪が勝つとJ2降格が決まるという話でしたが、引き分けたので次節に持ち越し。
…降格を持ち越し、って、決まっているかのような物言いですね。
スイマセン…。

残り2節は、清水と鹿島が相手。
なんともいやな相手が残ってるもんだわ。
4~6位という、上にも行けないけど下には落ちない勝ち点の中での、熾烈な順位争いの始まりです。
絶対に清水を抜いて、今期は4位で終わるのだ!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジパング 26巻/航跡290

2006-11-22 | ジパング
今週は木曜日が祝日のため、モーニングの発売は今日となっております!

コミックス26巻の発売日も今日だけど、まだざっと通してしか読んでない…。
モーニングの方ではご無沙汰の菊池が、この巻では如月とともに冒頭から行動していて、足りない菊池分を補給するには都合の良い1冊となっておりました。

みらいの起爆装置が菊池の手に渡り、角松と考え方は今でも違うと言いつつ、その信頼に答えるという菊池に対して、連載時には議論が巻き起こってたなぁ~。
私もさすがに「それは、どうよ?」っていう多少の違和感があったけれど、如月がうまくまとめに入ったので、「如月がそこまで言うならそれでいいよ」って思うことにしました。

で、菊池の新聞切り抜きの成果が花開き、鴻上という草加の下僕にたどり着くことに。
そののちカーネルも初登場して、他の将校とは一味違う、頭脳を駆使した持論を展開することになるわけです。
草加も含めて、超能力対決みたいな様相を呈してきたりして…。
そういえば、菊池も旧日本軍なら少佐だし、みらいに乗艦していたら、菊池・草加・カーネルの三つ巴少佐対決っていうのも期待できたのかも!
…とは言っても今、菊池がみらいに戻ったら、角松の影が薄くなりそうなので現状のままでいいや(^^;)

26巻はそれぞれの国でそれなりの人物が動き、いよいよマリアナ沖海戦が始まる、というところまで。
みらいの残弾数が確認され、それは原爆の阻止のためだけに使われるということもはっきりしました。
27巻は1月発売です。


モーニングの方ですが…
今週も立ち読みです。

チャフに気付いた米軍。が、それにひるむことなく艦砲射撃を続けるも、全く日本艦艇には当たらない。
(あそこまでうまい具合に当たらないのも不思議ではある)
このまま米艦隊に向かって前進することを進言する草加。
…これが意外でした。
先週の段階では、正統な艦艇決戦に向かうと予想していたのに、ここで●爆(だよね?)がちらつくとは思ってもみなかった!

しかし!それも、思いがけないアクシデントによって頓挫するみたいな…。
なんだか、またワケがわからなくなってきました。
来週、草加が動揺する顔でも見せたら多少は面白いのに…。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

U-21 日本代表X韓国代表/潜水艦事故ですか?

2006-11-21 | サッカー
フル代表の試合でさえ微妙な気持ちで見ているのに、選手の名前を半分以上知らないU-21代表の試合なんて…。
そう思いつつも、一応北京オリンピック観戦には行くつもりなので、そろそろ本腰を入れてこの世代の代表戦を見ることにしました。

前半15分頃からのTV観戦だったのですが、なんとなく違和感が…。
韓国のシンプルで速いサッカーに比べ、日本は変に技巧に走っている印象ばかりが残りました。
フォー・ザ・チームというよりも、まず個人って感じ。
小ワザを繰り出したはいいけど、あっさり敵にボールを取られた場面なんて呆れるばかり…。
私などが口にするのはおこがましいけど、これで五輪に出られるの?って心配になります。

それからお約束のように聞こえてくるTV中継の実況と解説による、特定の1選手の持ち上げっぷり。
まるで日本を代表するストライカーであるかのような口ぶりは聞いていて辟易してしまう。
所属チームでスタメン張れないような選手をヒーロー扱いして、そこまで持ち上げる必要があるのかな~?と思いますね。

今日の試合で良かったのは、同点に追いついたシーンくらいで(これは本当に「お見事!」って感じでした)それ以外はちょっと…。
失点シーンも、あれセーブできなかったかなぁ?と残念に思いました。
正GKの西川の負傷で回ってきたチャンスを、うち(ジュビロ)の松井は生かさなくちゃいけなかったのに…。
カレンも、チームでやっているパフォーマンスを代表でも同じように発揮してほしかったけど、だめだなぁ~。

五輪の2次予選までには、本当になんとかいい形になって欲しいです。
反町監督、どうぞよろしく。

========

ところで、今日海自の練習用潜水艦とパナマ船籍のケミカルタンカーが接触事故を起こしたそうですね。
なんでも、浮上の直前までこのタンカーの存在に気付かなかったとか。
人命にかかわるような事故にはならなかったからいいものの、練習用だからミスもあるさ、というわけにはいかないのが自衛隊。

大湊の機関砲誤射の件も記憶に新しいのに、また事故が起きるというのは気の緩みなのでしょうか…。
(そうは言いたくないのですけどね)
こういう事故が起こると、我々海自好きの肩身も狭くなるので、ミスなく訓練されることを望みます。

TBSのHPにニュース動画があったので、一応張っておきます。
(いつまで見られるんだろ?)
こちらからどうぞ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ 第31節 ジュビロ磐田XFC東京

2006-11-18 | サッカー
スカパーの生中継で解説の原博実も言っていましたが、今日は見ていて楽しい試合でした!
「4-1という点差で勝ったら、そりゃ楽しいだろ!」って言われそうですが、実はそうでもない。
点を取っても内容が良くなければ満足できないくらいに、最近のジュビロにはチームとしての成長を感じていますが、今日の試合は、私が思い描く最高レベルの内容だったのが嬉しかった!

…といいつつ、序盤の2得点を見てないんですよね~(泣)
嗚呼!大失敗!!
VTRで見たけど、前田の2得点っていうのはホントに嬉しい!
毎試合コンスタントに点を取っていたのに、ここ2試合位、無得点というだけでなく存在感もあまりなかったから…。
代表に呼ばれて、刺激を受けたのが良かったのかも!
高い位置に張ってるだけではなく、今日はいろいろな所に顔を出して、献身的な動きも目立ちました。

あとはやっぱり福西だなぁ…。
派手な動きとか全然していないのに、「え!なんでそこにいるの?」とか、肝心な時肝心な場所に、普通にそこにいるのです。
解説者絶賛の、ゴール前のヒールキッククリアなんて神業ですよ!
前から思っていたけど、運動神経がちょっと他の選手と違うんですよね~。
前田くんの2点目のきっかけとなった、DF4人引き連れてのシュートもすげー!と思いました。(しかもあんなに飄々と…)

川口のファインセーブにも今日はものすごく助けられたかな。
きっとキーパーも、試合の流れに自分の調子が左右されることがあるんじゃないかと思うけど、そういう意味では今日の試合は乗っていたはず。

前半の終わりの方、FC東京に押されていた時間帯があったけれど、過去の試合のように一方的に押されまくって防戦一方、っていう感じは全くしなかったです。
どちらかというと「今は自分たちの時間帯じゃない」という前向きなサッカーだったような。
足が止まって疲れきったような様子も全く見られなかったし、守りながらも選手がすごく動けてた!

だから見てても不安がなかったし、見ていて面白いサッカーと感じられたのでしょうね。
アジウソン監督にしてはうまい選手交代してたし、その点でもストレスがなかったのは◎!

反対にFC東京はどうだったのかな?
シュート数は多かったけれど決定力がなかった…。
川口信男を出してきたのは(いつも出てないよね?)ジュビサポへのサービスってわけじゃないと思うけど、信男の動きは結構ワンパターンだから、選手はもちろんのこと、サポでもある程度読めてしまうくらいのレベルですよ…。

それから守備に関して。
ゾーンとマンツーマン、ってあるけど、今まで試合を見ている時に、どちらの方法を採用しているのかはっきりわかったことはありませんでした。
なのに、今日のFC東京の守備の単純なことといったら…。
1人振り切っちゃえばもうフリー!というシーンがかなり目立ちましたね。
4点どころか、もっと取れるように感じたのは今日の守備に難があるからでしょう。

ジュビロの方も、今日こそは無失点で!って願っていたのに結局あんな時間帯に1点取られるのは問題がありますね…。
この失点だけが心残りな今日の試合でした。

次回は23日(祝)の京都戦です。
油断してコケることなかれ…。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジパング 航跡289

2006-11-17 | ジパング
今週は、先週の答え合わせ編です。
大和から発艦する水偵が、米軍艦艇に対して行おうとしていることは何か?という疑問を残して今週号に突入。

「水偵2機で、アレができるの~?」という私の問いに、かいじ先生がどう答えてくれるのか楽しみにしていました。
先週この場で書いた“材料や対空時間”を考えた場合、いくら追い風でもほんのわずかな量で米軍のレーダーをかく乱できるのか?(いつかは海面に落ちるものだから)、更にはこの時代、風に乗るくらい薄いアルミが存在するのか?

…つまり、草加がみらいで得た知識によって考案した「チャフ」が機能するのか?というテーマについての答えが描かれている今週号でしたね~。

大和だけでなく、連合艦隊から発艦することができる水偵すべてがアルミを積んで米艦隊に向かったのは意外でした。
本当に「アルミ」と言ってたし…。
あんな大量のアルミ箔(箔は薄すぎるかもしれないけど)どこから持ってきたのよ?って、また新たな疑問も生まれたりして。

(草加が鴻上に託したものは、この大量のアルミじゃなくて原爆なんですよね??)

で、またもカーネルが驚くべき洞察力を持って、艦砲射撃を止めるよう言ってみたり、なんか今週も「いくらなんでも、そこまで…」っていう展開になってますねえ。

角松も、この戦況に満足げ。
草加を認める発言してましたよね~。
でも、多分みらいの乗員の中には「この筒は何だ?」と草加に聞かれて答え、
「俺が草加少佐にチャフのことを教えたんだぜ!」と角松以上に鼻高々な人間がいるかもよ。

…で、角松はこれから草加をどうする気なのさ?
認めてる場合じゃないじゃん!…って、一応お約束通り突っ込んどきます。
(すでに、見てるこっちはそれについての関心が消えかかっている)

ねーねー、まじでアルミどこから調達してきたの?
だれか戦時中のアルミ事情に詳しい方はいませんでしょうか?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

硫黄島からの手紙 ワールドプレミア

2006-11-16 | 映画
12/9より公開される、クリント・イーストウッド監督作品「硫黄島からの手紙」のワールドプレミアが、昨日15日の夜、日本武道館で行われました。
この作品に関しては、ずいぶん前から期待していて、絶対に試写会に行きたい!と思っていたのですが、幸運にもこのワールドプレミアの招待券をいただくことができ、一足先に映画を見てきました。

通常のコンサートで1万人が入る武道館。
招待券を持って並び、開場と同時に席取り…というわけにはいかないらしく、まず指定席券と引き換えるために並ばなければいけませんでした。
夕方4時からの引き換えだったため、3時半に行ってみたところ、もうものすごい人の列…。

これって、やっぱり二宮和也効果なのかな。
今日はイーストウッド監督始め、主演の渡辺謙や二宮和也、伊原剛志らの舞台挨拶があるので、アリーナの前方を狙っている人が多いのでしょう。

かなりの時間がかかって、私がもらった指定券は2階席のB列。
場所はどこでもよかったのですが、A列には人を入れないので、最前列の階段脇というナイスな席に当たりました!
スクリーンも大きく、かなり見やすかったです。

会場の外にはレッドカーペットが敷かれており、出演俳優たちや招かれた芸能人がそこでインタビューを受けていました。
この様子を直に見れるのは、試写会招待券以外のレッドカーペット観覧券を持っている人のみ。
私たちは外の様子を写したライブ映像をスクリーンで見ることになります。

======

舞台挨拶が終わり、映画の上映が始まりました。
上映時間は2時間21分。
ストーリーに関しては、あえて触れないことにします。
まさに“硫黄島の戦い”の本筋を行く内容、とだけ言わせて下さい。

あえて感想を言わせていただくならば…
米国のスタッフが作った映画なのに、ものすごく日本。
だけど、ハリウッド映画的な匂いがものすごくする感じ。

多分、日本人が同じものを作ったら、もっとベタで安っぽい感じがすると思うのです。
ありのままを、隠すことなく表現するので、目を覆いたくなるようなシーンもありますが、それを現実と受け止める強い気持ちが我々映画を見ている者にも求められます。

それから必見なのは映画の色彩。
ものすごく美しいですね…細かく書きたいところなのですが、あえて自粛!

米軍の爆撃機からの地上への掃射の場面も必見かも。
これ、CGなのでしょうが、ものすごくリアルで感動…。
比べちゃいけないとは思いつつ、「男たちの大和」の似たような場面とつい比べてしまいますね~。

大本営からも見捨てられたような状態で、日本のためにこの場で戦い抜く覚悟を決めた、軍人たち個々の生き様がメインの話です。
北朝鮮という脅威はあるものの、平和に生きていける私たちは本当に幸福ですね。

見て損はない映画です。
多分、私はお金出してもう1度見るかも…。
DVDは絶対に特装版で予約するはず。

「硫黄島からの手紙」は日本の公開がアメリカよりも先とのことですが、この映画をアメリカの人たちが見て、どんなことを感じるか聞いてみたいですね…。
陸軍と海軍が内輪もめしてるっていうのは、きっとわからないだろうな。
(多分、日本人にも解りづらいと思いました^^;)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プー生活の終焉

2006-11-14 | 日々つれづれ
この度、半年ほど続いたプー太郎生活に別れを告げ、何度目かの再就職をすることになりました。
いや~、本当に長かった!

実際この歳になると、転職は大変なんです。
手に職があれば別だけど、長年普通の事務仕事しかしてなかった人間なんて、今どき経験だけでは雇ってもらえません。
NHKのクローズアップ現代でも度々取り上げられてましたが、今年はバブル期を彷彿とさせる売り手市場で、新卒の就職活動がかなり楽になっているにもかかわらず、中高年の就職や契約社員の待遇問題に関してはほとんど状況の改善が見られないようです。

この半年間、それを現実のものとして感じていた私。
「年齢不問」と書いてあっても「うちは20代が社員のメインだから~」(だったら最初から面接に呼ぶな!不問じゃね~だろ!)
書類選考や面接で落とされて、ま、20人近く応募してるみたいだから仕方ない…って思ってたら、同じ会社がまた同じ求人を出していたなんてことも。
いったいどれほど崇高な人材を求めてるんだよ?って呆れましたね。
そんな会社だったのか、って、反対に落としてもらって良かったとすら思えました。

採否の決め手って、結局は相性というかインスピレーションなのかな。
採用してもらった会社の面接では、前の会社を辞めた理由すら聞かれませんでした…。
なんか、雑談して、聞きたいポイントだけ聞いておわり。

退社理由にこだわるトコって多いですよね?
誰だって辞める前提で入社する人なんかいないんだから、自分の会社に自信があれば退社理由をいちいち気にする必要ないはずなのに!

ま、なんだかんだ言っても新しいところで新しい仕事をがんばるだけです!
ちょっとのんびりしすぎたので、すぐ仕事モードに入れるかが問題だけど(^^;)


でも…
プー生活を送ったこの6ヶ月間って、ものすごく充実してました!
もう、やり残したことがない!って位に。

・5月下旬 横須賀体験航海
・6月中旬 ドイツワールドカップ(オーストラリア戦観戦)4泊6日
・7月上旬 千葉港体験航海
・8月上旬 函館旅行(体験航海が目的)2泊3日
・8月下旬 横須賀サマーフェスタで体験航海
・9月上旬 長崎旅行(佐世保とあたご・あしがらを見る!)2泊3日
・9月下旬 防大ツアー(←平日限定だし)
・10月初旬 館山ヘリコプターフェスティバル
・10月下旬 観艦式ウイーク 一般公開見学と航海2回
・11月上旬 防大開校祭

平日限定のイベントや旅行にこれだけの回数行けて、更に海自関係のイベントにも参加できたのは、プーに与えられた「毎日が日曜日」という特権があってこそ!
本当に、この期間中私を採用してくれなかった数々の会社のおかげです。

これからの戦いは「朝」だなぁ…。
今まで眠りたい時に眠って、起きたい時に起きてたから…。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防衛大 平成18年度開校記念祭

2006-11-13 | 旅行・イベント
11/12(日)に防衛大学校へ行ってきました。
目的は、この日と前日11日の2日間行われた「開校祭」
普通の大学の学園祭に相当する学内行事ですが、防大だけに普通の大学ではありえない一風変わった催し物があります。
その名物演目である「棒倒し」を見る目的で、私は友人3名と初めて開校祭に行ってみたわけです。

我々ジパング好きにとって「棒倒し」といえば「尾栗」
回想シーンで、尾栗は防大の後輩に「棒倒しの連勝記録を伸ばせ」と言ったり、アニメの中では、幹部候補生学校での講義で「…結局はチームワークだ。防大の棒倒しを見ればわかるだろう!」と力説してました。
防大の棒倒しとはどんなものなんだろう?と、興味深々…。

しかし!です。
最寄駅の、京急・馬堀海岸駅には人が溢れかえっていて、防大行きのバスとタクシー待ちの列に呆然。
臨時便が出るとはいえ、列が何重にも折り重なっているのです。
これは…11時からの観閲式に間に合わないかも…。
私たちは徒歩で行くことを決意!

…が、歩いている途中でタクシーが来たので乗ってしまいました。
(4人だと、バス代より安くなるのでお得かも)

到着後、観閲式が行われる陸上競技場に向かいますが、芝生席はすでに人で埋め尽くされています…。
すげ~っ!
開校祭が、こんなに人が訪れるイベントだなんて思いもしなかった…。
学生のご家族が多く訪れるのは当然としてもね。

観閲式終了後には、防大卒業生による航空展示もありました。
観艦式の時よりゆっくり飛んでいる感じでしょうか…。それでも戦闘機は速い。

観閲式終了後の、学生の退場行進はこちら ↓
先頭を歩くのは中隊長です。

この写真では日が射してますが、途中かなり大粒の雨が降っていた時間帯もあり大変でした。
また…これは自業自得なのですが、スカートにロングブーツ(ヒール有)という服装が大失敗でした。
まず、しゃがめないこと。
そして、泥まじりの芝生観覧席に座れないこと!(しかも雨が降ったあとだ…)
…皆さんレジャーシート持参で来ているのに、開校祭初参戦の私たちにはその感覚がありませんでした。

タイムテーブルを見ると、棒倒しは14:00~15:30。
い、1時間半も立ってなきゃいけないの???
しかも、上の方とはいえ、若干斜面にかかっているのでヒールの高さ+傾斜で思いっきり前に重心が…。
まじで死ぬかと…。

その時の心の支えが、棒倒し予選終了後に行われた応援団演技の、旗手を務めていた学生さん。
大きな旗はただでさえ重そうなのに、時々風が吹き付ける状況です。


必死に旗を持っているのを見て「あの学生さんもがんばっている!私もがんばって痛みに耐えなきゃ!!」と真剣に思いました。
やっぱり私には、いつものジーンズにスニーカーという服装が合ってるみたいです。

で、その棒倒しの決勝ですが…
昨年優勝したという2大隊が今年も優勝をさらいました。
やっぱり他の大隊とは一味違う感じで、突破力がありましたね~。
防御も堅かった。
 この青色が優勝した2大隊。棒のてっぺんにいる敵(白シャツ)を引き釣り下ろして棒を倒す。

この棒倒しが終わると、続々と人が帰り始めるのですが、一応学園祭なので普通に模擬店や部活動の展示はあります。
見学ツアーの時には立ち入れない学生寮の通路も入れますし、見どころはたくさんあるのに時間が足りない!
後からプログラムを見て、「あ~!コレ見たかった!」っていうものが山ほどありました…。

グランド・フィナーレとして、17:00から吹奏楽と和太鼓のコラボ、儀仗隊の演技、その空砲発射を合図にして花火が打ち上げられました。
これがスゴイ!
普通の花火大会並みに打ち上げられるのは驚きです。
冬の花火はきれいですね~!
かなり感動!

足の痛みのせいで楽しさも半減、って感じでしたが、この開校祭、なかなか面白かったです。

その後、私たちは横須賀中央で食事をしたあと、JR横須賀駅に徒歩で向かったのですが、ヴェルニー公園から海上自衛隊方面を見ると…真っ暗だったせいもありますが…もしかして、艦艇が一隻もない??
まさか、全艦艇が例の演習のために日本周辺海域某所へ行ってるとか…。
(90隻といったら、観閲式の倍近くですからね)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ 第30節 セレッソ大阪Xジュビロ磐田

2006-11-11 | サッカー
名波ファンの友人がおりまして、名波がセレッソに移籍後、11/11の直接対決を見に大阪へ行こう!とか言っていた時期もあったのですが…。
最近は名波の出番もなく、遠征の案はあえなく消えて、今日はスカパーの生放送での観戦となりました。

セレッソは森島が肉離れとのこと。
毎試合毎試合が降格争いに絡んでしまう戦いになるこの時期での故障は、セレッソにとって大きな痛手でしょうね。
…やっぱり名波がいるだけに、C大阪には踏ん張ってほしいわけですが、だからといって手を抜くわけにはいきません。
勝たせていただきます!

試合序盤はセレッソの気迫の方が上回っていたように思いました。
が、早い時間帯で2点取ったジュビロのペースが続きます。
今日はなんと、前田くんの1トップ。
その恩恵というわけではないのでしょうが、太田が右へ左へ動き回り、かき回した末の得点という印象です。

太田の動き出しが早くて、他の選手がついていけないという場面も…。
(菊地へのパス出しで呼吸が合わず、菊地が「え?」という表情をしているのが何回も映されていました…)
やっぱり今の太田抜きに、復活ジュビロは語れませんね。

試合序盤の2点で、今日の試合は決まった!と相手を舐めたわけではないのでしょうが、前半終了直前に2点返されるまさかの展開でハーフタイムへ。
特に2失点目は足が止まっていたというか、すっかりボールウォッチャーになっていた感じでした。

案の定、後半が始まると、前半のうちに追いついたC大阪のペースですよ。
ジュビロは全然気持ちの切り替えができていない様子。
後半10分には、負傷した選手との交代で名波が出てきました。
解説者にも、名波の出場でパスの出所がはっきりし、攻撃のリズムが出てきたと言われるとおり、ジュビロはとにかく防戦一方。

でも…なぜか逆転される気配だけはなかったな~。
ジュビロも後半途中で大井を投入し、3バックに変更したのですが、この大井が結構いいディフェンスしてたんですよ。
(正直、大井に関しては、今まであまりいいイメージがなかっただけに、ちょっと評価アップ!)

攻め疲れと決まらない焦りもあったせいか、次第にセレッソの足が止まってきて、ちょっとカウンター気味に運んだボールを、ジンギュ→太田で決勝ゴール!
これで試合が決まったな!という勝ち越し点でした。


まだまだ試合運びには問題がある(格下をナメるの、マジでやめてくれない?)けれど、今日のピッチコンディション(水溜りで滑って転倒する選手続出。体力消耗したでしょうね)考えたら、良く踏ん張ったと言えそう。
今日の私的MVPは2得点の太田だけど、久しぶりのスタメンで1得点の船谷も褒めてあげたい!

セレッソは、終盤チームとしての統一性がなくなってきていると、解説者に指摘されていました。
それを聞いて「ああ、なるほど…」って思いましたね。
当初は効いていた名波のパスも、意味なし。
残留に向けて、残り4試合、本気でがんばって下さい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする