おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

ネスレのコーヒーで当選

2009-01-31 | 懸賞当選
私は紅茶よりもコーヒー派。
そして、自宅でもコーヒーは、レギュラーコーヒーにミルクだけ入れて飲みます。

けど、時々は“バラエティカフェ”っていうのかな…インスタントで手軽にカフェラッテやカプチーノが楽しめる小包装タイプのものも買って飲むことがあるのです。
ネスレからは「HOME CAFE」というシリーズが出ていて、発売したての頃は特売になっていたので(←これ、重要!)購入してみたら、プレゼントキャンペーンをやっていまして…。

でもHPを見ないと詳細がわからないし、応募要綱に辿り着くまですごく時間がかかった(HP内のどこにも見当たらなくて…)ので、これは応募する人少ないんじゃないの~?と思ってたら、やっぱり当たった!という感じでした(^^;)

とはいえ、私が当たったのはカップ&ソーサーのセット。
このセット以外に、数はものすごく少なかったけど、クッションが2コついた当選品もあったから、ちょっとだけ残念だったなぁ~。
贅沢は言えませんけどね。

陶器は、当たってもなかなか使えない…。
使うのがもったいない、っていう以外に、日常品として使うにはちょっと…っていう部分がどうしてもあるので。
なかなか気軽に使う、っていう感じにならないのが残念です。

(懸賞は当選することに意義があるのよん♪)

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世界の艦船3月号/ガラスの仮面43巻

2009-01-30 | 本・雑誌
1月末までの楽天・期間限定ポイントが、いきなり7000P近く発生していたので、(しかも有効期限が2週間位しかなかった…)あわてて使い道を考えました。
その結果、最初にブルックスのコーヒー福袋・5,000円(1万円相当)を購入し、残りのポイントに関しては、買おうと思っていた「世界の艦船」の入荷メールを待って、他の本と一緒に注文しました。
3日待ってようやく到着したのは、次の3冊。

①「世界の艦船3月号・特集:艦船勤務の今昔」

特集に惹かれて久し振りに購入しました。
その内容は…
・海上武人のシーマンシップ~海と軍艦旗が育んだもの~
・英海軍艦隊勤務の変遷~帆走時代から汽走時代へ~
・月月火水木金金~昭和2年度の連合艦隊旗艦「長門」~
 長門に関しては、「写真特集」でも昭和16年当時に撮影された25枚の写真が掲載されています。
 当然、白黒写真ではあるけれど、すごく鮮明!
 まるで映画撮影のスナップショットみたいにきれいな写真ばかりで驚いてしまいました。
・海上自衛隊護衛艦の日課
・サブマリナー気質あれこれ
・艦長の職責~自らの艦長経験に鑑みて~
・軍艦の食事~日本海軍と海上自衛隊を比較する~
・現代アメリカ海軍の艦上生活
・女も乗せます 現代軍艦
…面白そうでしょ~♪まだ、かいつまんで読んでいる程度ですが、色々な角度から艦内生活に視点を当てているのが新鮮です。

それ以外の記事としては、
・新造砕氷艦「しらせ」公試開始!(カラー写真で紹介)
・韓国初のイージス艦「セジョンデワン」就役
 →カラー4Pで紹介していますが、見た目は米軍のアーレイバーク級っぽい。
  艦橋の位置が低くて、ヘリ格納庫は左右に分かれ、真ん中上部にVLS。
・救難飛行艇US-2の3号機の写真
 →白色じゃないんですよっ!黒です!ロービジです!これ以降の機体は全てこの色になるそうです。
海上自衛隊ニュースのページの中では、平成21年度予算で調達が認められた艦船と航空機数が載っていました。(5,000t クラスDDは2隻…)


②「ガラスの仮面43巻」美内すずえ・著


買ってしまいました…。
これって何年ぶりの刊行なんだろう?
っていうか、私42巻持っていたっけ???
…もう、どうでもいいから出るならとりあえず買っておこう、みたいな感覚で購入しました。
10代はじめ頃、リアルタイムで1巻を購入してから早○○年(^^;)
私が死ぬまでに、この話って終わるんだろうか?って変な心配してしまいますね。
(私よりも、失礼ながら作者の方が…かも;)

43巻の内容としては、特に進展もなく、相変わらず登場人物たちは、自分の仕事と胸に秘めた恋心に関して苦悩する毎日。
正直、何年も読者を待たせてこの展開はないんじゃないの~?って感じです。


③「内側から見た自衛隊」松島悠佐・著


金額的に、“あと1冊何か…”と思って検討した中から選んだのがこれ。
金額の割りに、意外と薄かった~!

著者は、元陸上自衛隊中部方面総監で、阪神淡路大震災時に最高指揮官として災害救助を指揮した方だそうです。
自衛隊の置かれている状況を、具体例を出しながらカミングアウトしていく構成で、解りやすい内容になっています。
文庫化は昨年ですが、単行本は5~6年前の刊行のため、若干内容的に古くなっている部分もあるけれど、自衛隊が抱える問題は、これからも基本的に改善の見込みがない(と思われる)わけで、そこを開き直って読めば、さほど気にはならないはず。
項目に「不安」「憂鬱」「ため息」「怒り」などというキーワードが書かれているけれど、これらの言葉は自衛官だけでなく、読んでいる我々も感じることができるものなんですよね。
渦中の海自艦艇・ソマリア沖派遣問題に置き換えれば、この本に書かれている問題も納得できるはず。


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ジパング 航跡389

2009-01-29 | ジパング
時々、そういえば…と考えることもあったけど、今更いちいち気にしても仕方がないからスルーしていた時間の経過に関することが、欄外に書いてあったのでちょっとびっくりした。
角松が大和に移乗してから90分が経過していたらしい…。

…へぇ~。
更にここから90分(弱)の戦い。
(長くなりそう…;)

***************************

大和から脱出するための甲板上で、杉本は柳らと落ち合い、角松の命令を確認する。
その時海軍兵士が彼らのもとへ運んできたのは、尾栗の亡骸だった。
持ち出せるのは遺髪のみの帝国海軍軍人らは、草加と係わりがありそうなこの日本人らの存在をいぶかる。
一方ミッチャー・カーネルらは、米軍偵察機から、大和が乗員退去を行いながらも、そのまま航行中との報告を受け、それはそのままホワイトハウスのルーズベルトへと伝えられる。
間もなく大和は米艦隊の射程圏内へ入る、と。
脱出用ゴムボートの中で、杉本は草加と対峙する角松を語る。
そしてその角松は、思い出話として草加が語った、マレー半島で殴り合った時の会話を、「俺たちは幽霊なんだよ」と否定すると共に、草加に話していないことがある、と言い出す。

***************************

乗艦後90分が経過、という解説は事実と認識するとして(^^;)、今号はしょっぱなから混乱しましたわ。
4P目、大和から退避を始める乗組員たちの描写の次のコマ、柳の言葉にです。

柳 「角松2佐が“行け”と…?」
杉本「それは、命令なのか?」
全員「はい」

柳は誰に尋ねているんだろう?(主倉庫から先に移動していて、状況がわからない杉本が質問するならわかるけど…)って思いませんでしたか?
意味不明な会話になっていて、これを理解するために、何回か数ページ読み直しちゃいましたよ。

結果、単なる「?」の“誤植”ととらえれば、すんなり話は流れるので…

柳 「角松2佐が“行け”と…」
杉本「それは、命令なのか?」

…で、OKですね。
たった「?」マーク1コに振り回されてしまいました orz...

ところで…

大和退去にあたり、その乗員監視の下、柳らは脱出するだけで精一杯な状況になるのだろう、だから尾栗は最後角松が脱出する際にでも一緒に…?とか思っていたけど、案外草加は気が利いてるね。
ここまで気を配ってくれるのは、信念に文字通り命を懸けた尾栗に、敬意を表した行動なのかな。
それとも、角松が心置きなく自分に向かってこれるように、っていう自信からなのかな。(←まぁ、これは考えすぎ)

どちらにしても、本来大和にいるべき存在ではない尾栗をみらいへ、戻るべき場所へ戻る機会が与えられたのは喜ばしい。
自分らの同志は遺髪だけなのに、なぜ奴らは遺体ごとなのか?と、特別扱いされる正体不明の日本人に、大和乗員は疑念を抱くけれど何も聞かないのは、相容れない一線が彼らとの間に引かれているからだと感じているからかも。

しかし、今後あのゴムボートでどの位遠くへ逃げられるものなんだろう?
前から思ってるんだけど、原爆が爆破した場合の被爆エリアから外れるだけの距離まで離れられるもの??
(海面なので、それほど広域には影響を及ぼさない、っていう計算?)
また、みらいへ向かうボートと同方向へ逃げる大和乗員のボートがあった場合、その扱い的にはどうなるの?

こんな数々の疑問が湧いていたのだけれど、今号で大和が、米艦隊の射程圏内に入ってしまうことが発覚。
大和めがけて打ち込まれた砲弾が外れ、逃げるボートに被害が及ぶ可能性大ですよ。

なんとなく“大和が米艦隊に突っ込む”という草加都合の作戦から、一方的に大和が攻めるイメージを抱いてましたが、当然米艦隊の目的が「大和拿捕」であっても、沈めない程度の攻撃は仕掛けて当たり前ですよねぇ。
今後どうなるのかなあ?

最終的には、草加が折れて…まぁ完璧には折れなくても、草加・角松・カーネルの距離がぐっと近付くのは間違いないと思われるのですが、問題はそこに行き着くまでの過程なんですよね~。
みらいも、大和から遠のいてしまうと柳たちを回収できなくなるし、こっちはこっちで問題山積だ…。

機関科主倉庫の方では、原爆に一点集中状態の草加と角松ですが、大風呂敷を広げたような発言で角松を焦らせた先週の草加とは打って変わり、和やかな思い出話を始める草加に、私は出鼻をくじかれた思いがしました。
…そりゃ、「お久し振りです」と切り出した話の内容が、思い出話につながるのは間違っていないけど。

それを受けて「俺たちは幽霊なんだよ」って、どういう意味だ?
(まさか、角松の世界では草加が死んでいて、草加の生きているこの世界では角松は生まれてさえいない、とかいう、そのまんまの話じゃないよね?)
“草加に話していないことがある”というその内容と関連しているんだろうか。
毎回、予想もできない新事実が出てきそうになる展開に、わくわくしますなぁ~!(←ほんとかよ^^;)
このフレーズ、食料調達の時の、東進丸でのセリフを思い出しましたわ。


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アニメ「沈黙の艦隊」

2009-01-27 | アニメ・声優・漫画
数年前、WOWOWで放送された時に録画しておいたアニメ「沈黙の艦隊」一挙放送を、今ごろになってようやく見ましたよ。

なんですぐに見なかったのかといえば、単に「長いから」

3話分で3時間半くらいあるんですもん。
(1話が終わると流れる他番組のCM=今回は“太陽の黙示録”アニメ化に伴う放送だったので、当然その長い番組CMが頻繁に入ってました;)
つながって録画されているので、なんとなく一気に見る覚悟が必要かな~と思い、見ることができなかった、というわけ。

実のところ、兄がビデオテープに録画したものをHDDにダビングしている最中に、途中から少しだけ見たのですが、話がさっぱりわからなくて「後で見ようっと」と放置していた、というのが正解なのかもしれない。
(HDDに落とし込んだら、ここからのダビングが不可状態になってしまい、永遠にDVDに焼くことが出来ず仕舞いです…orz...)

ジパングが終わっていない状況なので、今のところはかいじ先生の過去の作品へと遡る気にならないし、“沈艦”の大まかなストーリー(原潜を奪って、独立国家宣言?)にも、特に興味を抱かなかったんですよね~。

でも、今、時間だけはたくさんあるので…(^^;)
ちょっと見てみようかな…さすがに、そろそろ。

…な~んて感じで見始めたら、最初こそ「きれいごと言ってても、所詮クーデターだろ…(ありえねえ)」と、不快感いっぱいだったのに、それはそれとして、海江田の言動に振り回される日本政府や米海軍を見て、実際こんなことはありえないと思いながらも、いつの間にか真剣に見てしまっている自分がいた…。

海江田とアメリカの板ばさみになる竹上首相の決断の場面とか、現実の話でもないのに、どうすれば事態を切り抜けることができるのか、固唾を呑んで見守ってしまいました。
(「自衛隊を国連の指揮下に」って、上手い回避策だと感心すると同時に、そんなことになったら問題ありすぎ…とか、いちいち考えさせられましたわ)

同時に、アメリカに何もかもを握られている日本という国についても考えさせられました。
“沈艦”に関して言えば、政治というよりも軍事において、なんですけど。
その意味では、自衛隊のあり方について問題提起をしている漫画なのかな、と思ったわけです。
あくまでアニメ3話分(これからワシントンに向かう、というところで終わっています)の印象で、それ以降に膨大なエピソードが残っているのでしょうが。

ジパングはタイムスリップありき、の話で、現実的には100%ありえないからこそ、“もし”っていう部分で歴史を変えることの可否を好き勝手に議論できる。
でも沈艦に関しては、ありえない中にも現実社会に置き換えられる面がたくさんあって、重いんですよね…。


潜水艦(やまと)に関しては、本当にあんな超人的な操鑑って可能なのかな?って思ってみたり。
訓練で空母を何回も撃沈させている腕、と言っても、これまで実戦経験がなかったわけでしょ。
すごすぎる…。
2次元で動く護衛艦と違って潜水艦は、上下前後と3次元に動く乗り物なんだと改めて気付かされました。

しかし、このアニメに出てくる護衛艦はなんでDDHだけなんでしょう?
確か、くらまが米艦艇に撃沈されていたような…。
原作は1988年連載開始らしいので、たちかぜ型は余裕で存在していたはずなのに。
(アニメは1996年製作)

サンライズ製作ということで、作画は結構いいです。
制服に付いている肩章なんて、すごくしっかり描かれている!
(それに比べてジパングは…;)
キャラクターデザイン:平井久司 ←最近のイメージからすると意外。
声優では、官房長官役の若本規夫が普通にセリフ言っているところが、反対におかしかった!

これは漫画も買った方がいいのかなぁ。
最後はグダグダで終わったとかいう噂も耳にしたので、ちょっと考えてみよう。
アニメは、良かったです。
海江田という人物に関しては、ちょっと引いてしまうところがあるけれど。
(あそこまで完璧な人間には、かえって魅力を感じなかったりするので。深町は、アニメではよくわからなかった)

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ジパング 航跡388

2009-01-25 | ジパング
結果的に角松は、草加の本音をようやく引き出すことができたようです。
って、あんな言われよう… orz...

**************************

原爆をめぐる交渉に入る前に、角松は自分以外の隊員を退去させたい、と草加に告げる。
退艦に際し草加は、主倉庫前を固めていた軍人らがその警護に当たるよう厳命し、多くの大和乗組員も救命筏で脱出を開始する。
草加は角松に問う。
"みらいのミサイルで原爆もろとも大和を沈めれば済むものを、時限装置を止めることにこだわる理由を聞きたい"と。
「最終目的が連合軍との講和なら、大和を米軍に拿捕させ、原爆を引き渡せ。それが講和へのカードとなる」
そう語る角松に対し、草加は、米軍と緊密な関係にあるという海自の指揮官でありながら、アメリカを全く理解していないおめでたい人間だと言い捨てる。

**************************

角松に対し、草加は「相変わらずおめでたい」とバッサリ切り捨てましたね。
確かにそのとおりなんです…。

何もこちらから進んで、アメリカに大和を拿捕させ、原爆をくれてやる必要はないわけで。
草加が最初言ったような、「原爆もろとも大和を沈める」のが正解なんじゃないか、って私的には思うのです。

我々の歴史の中で、大和があんな最後を迎えたという事実があったせいなのだろうけど、なぜだか大和は日本人の誇りみたいな気持ちがあるから、どうせ沈む運命にあるなら我々日本人の手で…という考えは、現代的というより戦時中の思想に近いのかな…?(^^;)

でも、乗組員は全員退去して犠牲者を出すこともないし、敵に拿捕なんかされたら、せっかく大和の製造を極秘にしてきた意味がなくなるというもの。
(製造技術もアメリカに盗まれます)

原爆に関しては言わずもがな。
確かに現時点でアメリカは、原爆の製造がうまくいかず焦っている状況ではあるけれど、別に敵に渡さなくても、アメリカは自前で完成させることがわかっているのだから、その完成を早めるために手を貸す必要はないということです。

普通に考えれば、大和と原爆を"引き渡す"以前に、大和に立てこもり原爆をチラつかせ、それこそアメリカとその場で交渉する方向に持っていくのが正しいやり方だと思うのですが。
たとえ大艦隊に取り囲まれたとしても、その場だけはしのげるはず…。

角松が「大和を拿捕させ原爆を引き渡す」なんて言っちゃったことに関しては、本当に理解できないし、海自の指揮官とかいうレベルの問題じゃないと思うんですよ。
これはもうストーリーの展開上、「ボケ(角松)がないと突っ込み(草加)入れられない」ということで、役割的にこのような発言になったのではないかと分析しておきます。


角松がおめでたい発言(どちらかと言えば「痛すぎる発言」)をしていることは誰もが認める事実として、今度は草加の言動の方を…。

数年前に、某所でこんなことが書かれていました。
“かわぐちかいじの漫画に出てくる人物は、焦ったり動揺したり緊張すると顔に汗をかく”
…確かに注意して見るとそのとおりなんです。(是非確認してみて下さい!)
そして先週号、角松と草加が会話をする時の表情を見ていて、両者の顔に汗が浮かんでいないことに気付いていました。
みらいという切り札を出したことで、優位に立ったかと思われた角松でしたが、今週号では一転、草加に思いっきり小バカにされて動揺…。

反対に草加には、先週今週共に汗がありません。
草加の思想・信念に確固たるものがあるのが見て取れ、実際それは理解できるところです。

が、やはり書籍で終戦以降の日本を知っただけの草加には、戦後の日本人の考え方・生き方はわからないんだろうな~と、なぜか今号を見て思ってしまったのですよ。
(先日「沈黙の艦隊」のアニメを見たので、そこから色々と考えさせられたせいかな…。この件はまた後日)

それに、航空機に積めない大きさの原爆だから艦艇に積んで…なんてことをやっている草加だって甘すぎるし。
米艦隊を相手に原爆を炸裂させ、仮に全てを消し去った場合(海面スレスレで爆発した場合、上空でのそれに比べて何割減になるんだろう?海での爆破には意味がない、とは前から言われていること)、それがアメリカにとって大きな痛手になると草加は本気で思っているんだろうか?
…それこそ「そんな脆弱な国家が世界の覇権を握れるわけない」のですが。

草加の理解する“アメリカ”とやらを説明して欲しいものです。


お互いがお互いの言い分を主張しても、どちらかが折れることはありえないし、この先2人で延々と言い合っていても何も始まらない。
絵的には、手に小銃を持つ角松と軍刀を持つ草加、殺し合いなら角松有利なんですが(^^;)、次号はちょっと一息入れて場面を変えたいところです。
っていうか、変えてくれ!

*********

ところで、先日ブログの「メッセージを送る」から1件のコメントをいただきました。

「角松教のホームページはこちらですか?W」

ブログをホームページとは普通言わないし、角松教ってなんでしょう?
何が言いたいのか頭の悪い私にはよくわかりませんが、私はここで角松を崇拝するつもりは全くありません。
好きな作品は必ず主人公目線で見るので、現代を生きてきた角松目線で、今の日本を生きる人間の1人としてジパングを読んでいるというだけのことです。

角松という“キャラクター”を愛しているわけではなく、ジパングというストーリーと、その主人公が好きで、ここに感想と個人的考えや、ストーリー展開の分析めいたものを書いているだけなので、その内容が気に入らないとか、おかしいと思うのなら無視すればいいだけの話じゃないでしょうか。

あくまで原作者はかわぐちかいじで、作品の受け止め方は10人10色ですから、私はキクチストや草加ファンのブログも楽しく読んでますよ。

…最近、書き逃げのようなコメント続きで正直…凹。
「メッセージを送る」のパーツも削除させていただきました。
私の書く内容を不快に思った方は、見る価値のないブログということで捨て置いて下さい。

長くなってしまい本当にすいません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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サッポロビール・お年玉プレゼント

2009-01-24 | 懸賞当選
昨日サッポロビールより荷物が届きました。
見ると「お年玉キャンペーン」とか書いてある…。

インターネット上で応募できるビール会社からのプレゼント類はたくさんあって、しかも新商品に関しては、「1万名」とかいう数字になることもあるので、気楽に応募していますが、当たるようで意外に当たらなかったりするんですよね。

今回も"どうせ当たらないし…"てな感覚で応募していた(と、思われる;)ので、良く覚えていないのが現状なんです(^^;)
それだけに、商品が届いた時の喜びはひとしお!ってもんですわ。

一応、田村正和からのお年玉っていうことになっているので、箱にも「田村より」って書いてあるし、当選告知のちらしの裏にも、立派なお手紙形式の筆文字が書かれていて結構凝ってます!

私もたまにこういった発泡酒やらリキュール類、チューハイを購入して飲むことがあるけれど、正直この「麦とホップ」は飲んだことがないので、今回の当選(しかも12本!)は超嬉しい。
田村正和もCMで「サッポロさんに言わされているんじゃなくて本当においしい」というようなことを言っているので、そのセリフを信じて(笑)早速飲んでみようと思っています!

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術後1週間検診

2009-01-22 | 日々つれづれ
今日はレーシック施術後の、1週間検診に行ってきました。
「…? 1週間??もっと経ってるでしょ=!」
って感じなのですが…

実のところ、本当は先週の木曜日に行くはずだったのですよ。
が、自分勝手な都合で(^^;)翌日に変更してもらおう…と連絡したところ、
「変更でも、ご予約は1番早くて1週間後になりますが」
と言われてしまったわけ。
"え~!そんなに混んでいるのかよ?!"と内心思いつつも、承知するしかなかったので、今日こんな雨の中、有楽町へ行ってきたわけです。

しかし、さすがに術後2週間経っているだけあって、特に問題もなく「フラップ(蓋=角膜をめくって施術するため、その部分のことをそう呼ぶ)もずれていないので大丈夫です」と言われて終了。
ただ、目の乾燥が見られるので、と追加の目薬をいただいてきました。

実際の術後1週間時点では、洗髪時に気をつけていても目に入ってしまう水分が、やたら目にしみて、あわてて抗菌用と抗炎症用の目薬を点眼していたり、上まぶたに触ると痛みを感じたりしていました。
目にキズをつけているので、キズが自然治癒しないと当然刺激を与えられた場合は痛いわけですが、今は完全に塞がった状態です。

レーシック後の気になる点として、またここから視力の低下が始めるのではないか?という疑問を先生にぶつけてみたところ、体質的に、まれにそういう人がいるけれど、90数%の人は低下しないのだそうです。
ただ、近いところが見えにくくなってくる「老眼」は出ますよ、とのこと。
(目の中のレンズを、厚くしたり薄くしたりしながら近くや遠くを見ているけれど、年をとるとレンズを厚くする=近くを見る部分が弱くなる、ということらしい)
…ちょっとホッとしたかも。

検診自体は、待ち時間を含めても40分弱で終わったので、そこからビックカメラに行って買い物をしてきました♪
買ったのはコレ。

ニンテンドーDSソフト「THE密室からの脱出2」

先週のモーニングの最後のページに広告が出ていて、面白そうだったのでネットショップのユーザーレビューを見てみたら、かなり高評価だったので。
価格はネットショップ価格よりも、ポイント還元分を考慮すると若干安かったので即買いしました。
内容に関しては、やり始めてからご報告することにいたしましょう。

それから上野で下車し、時間つぶしで入ったお店で冬物最終処分品を購入!

これはちょっといい買い物ができました。
有楽町のマルイには好きなショップが入っていないので、本当は上野のマルイにも行きたかったけれど、この天気だとねぇ…ということで今回はパス。
駅で舟和の芋羊羹、地元のショッピングセンターでコージーコーナーのケーキ(25日まで10%offのいちごフェアー開催中)と、こんなグッズを買ってきました。↓

ティーポットとフレーバーティ。
…安売りしていたのでつい買ってしまった(^^;)
ポットって、実際に水を入れてみないと使い物になるかわからないから、いつも「賭け」だと思って購入するんですけど、勝ったためしがないという…。
ま、見ているだけでかわいいので置物でもいいや、という気持ちで買いました。

それから忘れちゃいけない今週のモーニング。
…やっぱ私、草加大嫌いだわ!と改めて思った今週号。
多分ね、私は性格的に角松に近いんですわ。
いつでも直球勝負!みたいなとこが。
詳細は明日!(^-^)b  ←の予定;

引きこもっていると、たまに外出してお金を使うのも楽しいなぁ~!と、尚更思いますね。
雨じゃなかったらもっと楽しかったのに…。
でも、だいぶ気晴らしになりました。

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睡眠12時間

2009-01-19 | 日々つれづれ
ただでさえ夜型の生活をしてきたというのに、無職の引きこもり生活を始めてから極端な夜型人間になってしまいました。
朝、決まった時間に起きる必要がないので、働いていた時でも夜中の3時前後が就寝時間だった私は今、夜が明けるころに眠りにつくように…(^^;)

いい加減そんな生活を改めようと思い、週末は夜が明けても特に眠くならなかったので、その日はそのまま起きていよう!と昼過ぎまでTVを見たりしていたのですが…

あ~、やっぱり眠くなってきた…と横になったのが昼の2時。
それから2度ほど目が覚めはしたけれど、"あれ~暗くなったなぁ…"とか思いながらもそのまま眠り続けていたら、なんと夜中の2時になっていたのでした。
うわ~~っ orz...

すっかり目も覚めてしまい、更にお腹もすいていて、夜中の3時ごろに食事しましたよ。
(やっぱりこれは夕食っていうのだろうか?)

しかし…

過去いくらでも、12時間もしくはそれ以上の睡眠経験はあるけど(たとえば休日、夜12時に寝て、昼の12時に起きるのなら珍しくない)、この時間帯での12時間っていうのは、海外旅行後の時差ボケ時でも経験がないこと。
土曜日だったのに、見たいTVがまったく見れなかったよ!

そのせいもあり、先日の日曜日はめでたく夜の10時頃睡魔がやってきて、本日は朝からすっきりと目覚めております(^-^)
よかったよかった!

でも、ニートにとっては、平日の昼間家にいること自体に結構なプレッシャーを感じるものなんですよね。
(土日は世間も休日なので、なぜか精神的には楽)
だから夜中に起きていたがるんじゃないか、って思う。
冬は日が短いから、夏場に比べればマシなんですけど…。

睡眠時間が長いと、お腹がすかないという利点はありますね。
(利点、なのか?^^;)
だいたい1日1食+間食くらい。
だから無職の期間は足がすごく痩せます。(ジーンズがスカスカに!)
…今回に限っては、12月頃からやつれ始めましたが。

辞めた会社からは、未だに離職票が送られてきません。
常識的に考えて、10日くらいで送ってくるものなのに…。
いやがらせ?
辞めて尚、私にストレスを与え続けるつもりなのか??って思う。

早く、完璧にあの会社と縁が切れるといいのに~。

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ジパング 航跡387

2009-01-16 | ジパング
巻中カラーです。
大満足ですっ!!!

**********************

角松からみらいへ、原爆の時限装置が作動したことが報告された。
起爆までの時間が97分であること、だが作戦に変更はないという角松の言葉に、動揺を覚えるみらい乗員たち…。
その言葉に対する、移乗部隊のメンバーからの、草加の提案に乗る方法もある、という意見に対し柳は、対艦ミサイルが大和に命中しながらも、主砲弾薬庫に誘爆されざる場合、予備浮力で10時間近く持ちこたえ、米艦隊の接近を許す恐れがあると告げる。
"これまでの恩に報いるため(大和からの退去を持ちかけた)"、という草加の言葉に対し、角松は「嘘だな」と一刀両断。
そして、みらいの存在とその作戦の全容を草加に語り、"交渉"と称して原爆時限起爆装置の解除に関する情報を得ようとする。

**********************

前回のカラーページはほとんど魚だったので、今回の角松&草加だらけのカラー(いやモノクロページも)は単純に嬉しかったし、アップの連続は見ごたえがありましたね~っ!

ただ単に顔のアップが嬉しい、っていうのもあるけれど、ジパングの場合、その人物の微妙な心理状態が計れるじゃないですか。
今回なんて特に、角松の表情が一貫しているのに対して、草加の表情変わりまくり…!
これって、時限装置の停止に関して強気に出てはいるものの、角松に虚勢を張っているだけだということを物語ってしまっているような気がするんですけど。

この場においては、ストレートで単純な角松に、口先だけの嘘を全て見抜かれて尚、嘘をつき通そうとするずる賢い草加、っていう印象しか持てないなぁ。
"こんな奴だったのかよ、草加は…"って、正直ガッカリよ。

「命を救ってもらった恩に報いるには今をおいてない」
という言葉を、角松にズバリ「嘘だ」と指摘されたあとの草加の表情なんて、
「あれ…やっぱバレちゃった?」って感じでさ。
ぬけぬけと、マジよく言うよ。

あんたに溺死させられそうになったのは、ついさっきのことですから。
誰だってそんなマヌケなセリフには引っかかりませんって!
憎っくき相手が目の前にのこのこ現れて、私なら即草加を撃ち殺すところですわ。

角松の指示で行われるという、みらいの作戦行動の全容を聞き、実際、草加と角松の立場は逆転した感がありますね。
この先の両者の駆け引きが見どころなのでしょうが、草加は角松の真っ直ぐさを更に利用して、自分の成し遂げたい目的に行き着こうとしているようです。

あの時限起爆装置を止めることができるのか否か?って、草加に聞いてどうなるんだろう??という根本的な疑問は正直あるんですよ。
(できようができまいが、止めろ!と言って止める相手じゃない奴に聞く意味が、どこにあるのか?って話です)
…とりあえず、そう尋ねられているので、草加も当然「私にしか止められないものだ」と答えておくのは自己防衛策としてアリですよね。
まぁ、どう考えても100%ブラフですけど。

角松が、草加から具体的に何を引き出したいのかが今後の鍵になってくると思うのですが、最後の角松の表情からは、何らかの手ごたえが得られたかのような確信が見て取れます。
暗号に関しては、柳が全く当てにならないことが今号ではっきりしたので(^^;)次週以降はしばらくの間、草加と角松の心理戦が続くのでしょうか。

最近またアニメのジパングをしつこく見ているので、特に今週のジパングのセリフは私の脳内で、稲田さんと東地さんの声に勝手に変換されていましたよ。
その意味でも満足度が高い、今週のジパングでした(^-^)/

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DVD「ミュージカル・テニスの王子様」

2009-01-14 | アニメ・声優・漫画
友だちから借りた"ミュージカル版テニスの王子様(以下、テニミュと略)"のDVDを見ました。
「テニスの王子様(以下、テニプリと略)」に関しては全くの素人である私(アニメを2回位見た程度)。
前の会社で仲良くしていたOさんと「何オタ?」みたいな話をし始めたのが、このDVDを彼女から借りるきっかけでした。

彼女自身、最初は全く興味がなかったらしいけど、「テニプリ」原作者さんのアシスタントをしているお友だちの影響で、「テニミュ」にハマってしまったそう。
…そういえば、すごく人気があるらしいけど。
…私は原作も読んだことないし、舞台としてのそれも、若い男の子たちが出ているとはいえ、そっち系にほとんど興味がないし~。
って感じで、正直彼女の話は「へえ~」「ふう~ん」というレベルで聞いていたのです。

が、ある日彼女が公演会場で売っているというブロマイドを持ってきて見せてくれて大爆笑ですよ!
(彼女も、この舞台が笑える、というところから入ったので、私の反応でOKなのだそうです)
「こうやって、ヅラとメイクで登場人物に成りきるわけよ!」
と、写真の入ったアルバムをめくりながら解説してくれました。

そもそもテニプリの話って…という基本的なところがわかっておらず、私は
「主役のリョーマが高校に入学して、3年で全国制覇するまでの話?」
と、なにげに聞いたら
「…中学生なんだけど」
と言われて絶句。
(私だけですかね、ここの部分知らない人って^^;)
漫画を良く見ればそうなのかもしれないけど、あのブロマイド見て中学生だと思う方がおかしいって!
いやいや、人間が演じた場合の、そのあたりのギャップは、生じて当たり前なのだから…とはいえ、あんな頭の色とか形した中学生がいるかよ~っ!!
…そんな感じで1人で勝手にウケておりました。

「今度DVD持って来るから見てみなよ!」
と、いうOさんの勧めで、今回初めてテニミュを見ることになったのですが…

実は「セイガク」(漢字で書くと「青学」)という学校名も、正式名称が「青春学園」だということを、このDVDで初めて知ったのよ。
…セイシュンガクエン~(失笑←ゴメン;)なんちゅーネーミングなんだよ。すげえっ!
ミュージカルの中身の方も、超ウケる!
(最初に見たDVDが「vs比嘉」だったせいもあるのだろうか)
「こんなのが中学生のワケねぇ~~(爆)!」
と、意外や意外、とても楽しく見ることができました。

ボールに見立てた光の使い方が上手いし、俳優もテニス経験者みたくフォームが決まっていたりするのがすごいですね。
音楽が佐橋俊彦だというのも興味をそそがれた要因の一つでした。

チケットは、テニミュ仲間と一斉に確保するらしく、取りすぎたチケットを千秋楽のチケ確保用にまわすこともあるそうな…。
楽日のチケットは、価格的にも壮絶な様相を呈しているらしいですね。

今度チケットが余ったら、声をかけてもらえるらしいので、ちょっと楽しみにしています。

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管理人より

2009-01-14 | 管理人のつぶやき
おくです。
いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。

先ほど、ちょっとブログの内容をいじってみました。
最新記事と一緒に、過去の記事もいくつか読めるようにしてみたことと、しばらくの間、コメントの受付をお休みさせていただくこと、です。

gooブログの性質上、本来私が行いたい設定ができないので「コメント受付、まとめて止めちゃおう!」という判断をしました。
今まで的確なアドバイスや感想、また励ましの言葉などをコメントとしていただき、本当に嬉しく感謝しています。
ありがとうございました。

いずれ、コメントの方は再開したいと思っていますので、その時はまたヨロシク!です。
とはいえ、おく宛に一言言いたい!という方がいましたら、右下の「メッセージを送る」という部分からコメントをお送り下さいませ☆
どうぞ宜しくお願いします!


1/23 追記
「メッセージを送る」も、併せて閉鎖しました。

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Mr.Children 「Hello,I Love You...」

2009-01-12 | テレビ番組
1/10(土)に放映された「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-新春スペシャル」を見ました。
連ドラの最終回で、ある程度、登場人物たちの成長というテーマは完結した、と認識していたので、今回のスペシャルでは新たにどんなテーマや設定を持ってくるんだろう?っていう期待があったのですよ。

今回のドクターヘリ要請は「列車脱線事故」
すごい~!
派手に列車が転がってる…フジテレビ、やるなぁ!って正直思っちゃいました。
(普通は脱線であんな風にはならないって…;と思ったのも事実だ)
関西のあの事故を参考にしたのでしょうが、そういえば、事故現場に医師が来てその場で処置するなんてこと、稀なんだよね…と、改めて思ってみたり。
その結果、緋山(戸田恵梨香)みたいに、医師が事故の2次災害に巻き込まれたりする危険性も当然あるわけで…。
厳しいです、現実は。

藍沢(山下智久)と、そのおばあちゃんの関係も進みましたが、あれは実際にはほとんど可能性のない"奇跡"じゃないですか?
痴呆症が完治と言っていいほど記憶が回復するなんて。
ここは、「医学で解明できないものも存在する」っていうテーマが隠れている部分なのかな…。
いやいや!それこそそんなに現実は甘くないですわ。

…そう言いつつも、泣きながらTVを見ていたことは否定しませんよっ!
いいドラマでした。

ところで、このドラマの主題歌「HANABI」が好きだと、以前ブログにも書いたことがありますが、だからといって私はミスチルが好きだというわけではありません。
元・ジュビロ磐田の名波浩がミスチル好きだから、というわけではないでしょうけど、友人の名波ファンにはミスチル好きが多くて、磐田に車で行く時はエンドレスでその曲が流れていたっけ…。
いい曲が多いのは認めるし、桜井の歌がいいのも認めるけど、私的にはそれ以上の興味はなかったのです。

それが、最近はなぜか気になるんですよ。
私の感情の何かに触れるものがあるのでしょうか…。
「HANABI」が入ったベスト盤が出たら絶対に買う!!(←って、その程度かよ、って感じですが^^;)

レーシックをやってから、目を大切にするために、TVではなく音楽を聴こうかな…と思い始めて、CD再生の調子が悪く、最近は全く使っていないステレオのことを考えた時、
「買い換えた場合、今はもうカセットセープを再生できるものなんてないか…」
と思って、急に存在を思い出したのが表題と写真のカセットテープ。
長年勤めていた会社の、仲良しだった後輩からもらったものです。
一応、知る人ぞ知る、知らない人は全く知らないミスチル・デビュー前の1stテープなんですよ。(4曲入り)
急に思い出して、棚を探ったらちゃんと紙にくるんで保管してありました!

もらったのはもう10数年前です。
私がチャゲアス好きだった頃にミスチルが台頭してきて、ラジオ番組でチャゲが「ミスチルっていいよね」と言ってたと、なにげなく後輩の某に言ったら、その翌日テープを持ってきて、「チャゲに送ってあげて下さい」って…(^^;)
(某後輩は今で言う"天然"です…)

聞くと、その某、当時付き合っていた彼氏のバンドがミスチルとデビューを競っていた関係もあり、ラ・ママというライブハウスに頻繁に出入りしていたのだそうです。
で、ミスチルのメンバーともよく一緒に飲みに行っていたとか。
会社の寮が練馬にあったので、桜井くん(と、当然某は呼ぶ)に車で送ってもらったこともあったそうですよ。(桜井くんの実家も練馬)

芸能人に近い人間なんて初めてだったので、この話を聞いた時は本当にびっくりしましたが、その某、高校の親しい先輩に寺岡呼人、同級生に西田尚美がいたという話…。
先日のコード・ブルーにも西田尚美が出てましたけど、TVで彼女を見るたびに某のことを思い出しますね。

で、1stテープですが…
ちゃんと某に「私がもらってもかまわない?」と断わってから自分のものにしましたよ!
曲名が書いてないので、タイトルがわからない状態のまま放ってあります。
(デビュー後のアルバムには当然入っていないらしいです)
きっと今なら、ネットでちゃちゃっと調べられるのだと思うけど…
なんとなく、ずっとこのままでいいような気もしています。

あの頃の思い出が詰め込まれた、タイムカプセルのような気持ちで今回このテープを取り出してみました。
私にとってのミスチルの存在も、(今は本当にBIGアーティストになってしまいましたが)この某後輩の一言から始まっているのですよ。

コメント (2)
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ジパング 航跡386

2009-01-10 | ジパング
「どの口がそれを言うか~っ!」
…と、正直最初は開いた口が塞がらなかった私。
本当にあのセリフを言いやがりましたよ、草加さん。

***************************

制御盤の解体に着手するも、緊張に手が震える柳を見て、代わりにドライバーで蓋を開け始める角松。
が、柳はX線スキャナが映し出す、内部の配線と同じものをどこかで見た記憶があった。
やっと思い出したそれは、ナチスドイツの暗号機"エニグマ"!
が、記憶と同時に開かれた蓋の中から飛び出したプラグコードこそが、起爆装置を封印する暗号だった。
解かれた封印により時限装置のローターが作動、原爆は残り99分で起爆するが、その装置を止めるためには、配線を再現せねばならない…。
その時、角松の前に現れた草加は、(命が)助かる道を提案するとして、大和乗員らと共に本艦を退去しないか、と誘う。

***************************

起爆装置は、単なる時限装置だったというオチで、実のところ私は胸をなで下ろしました。
人に危害を与えるものだったら、草加の野郎、どうしてくれよう…と思っていたけれど、とりあえず柳に何もなかったことが喜ばしい。
(やっぱり柳の命は「ジパング・完」まで保障されてますね~!この直後も早速戦史オタクぶりを発揮しているし)

どちらかといえば、いきなり装置の蓋を開けただけで、勝手にプラグコードが弾け飛んだことの方が正直驚いたという…(^^;)
「ど、どんなシステムで自ら意志を持ったかのごとく、ジャンピング・ホッピングして外れたのだろう?!」と。

突っ込んではいけない部分なのは承知してますので、その話題は終了するとして、これではたとえ角松が蓋を開けてしまう前に、柳が「エニグマ」というキーワードを思い出しても、どうすることもできなかったでしょうね。
(X線で見えた画像をメモっておくことができた、っていうのもアリだけど、ここには紙も鉛筆もありません…)

現状、唯一の頼りは柳の記憶ってことになりますが、起爆という時間との戦いに勝つことができるのかどうか。
しかも、草加の甘いささやき…。
まぁ、角松にとっては甘くもなんともないんでしょうけど。
っていうか、草加も案外面白がって言ってるだけなんじゃないか、って気がします。
一緒に退去しないか?なんて言葉に素直に応じる角松じゃないことは、草加が1番良くわかっているはずだから。
もしくは自分を正当化するための無茶ブリですよ。
「あの時ちゃんと誘ったもん。退去しなかった角松2佐が悪いんだもん」
って、あとで自分に言い訳できますからね。

これは半分冗談ですけど…(半分は本気)

実際には、主倉庫前を固めていた軍人たちを退避させるため、角松らとの戦闘を終わらせる必要があったわけで、単にその目的のためにそんな提案をしたんじゃないか、って思う。
仮に角松が話に乗った場合も、草加にとって損なことは何もないわけだから。
そういえば、草加は本来角松を殺したいわけじゃなく、自分の"ジパング"を角松に見せたい、っていう野望もあったんだっけ…。(今は知らん)

角松も、草加を相手にしている時間はないので、さっさと追い払って(=退去していただいて)時限装置を止める作業に入りたいはず!
プラグの数は12個。
(変なところに差し込んだら、黒髭危機一髪ゲームみたいに変なことが起きる、とかだったらイヤだと思った)
イロハ…という記号は何かの暗号に関係しているんだろうか?
(配置文字の不規則性が気になるが)

ヘ ハ リ ニ
 ル イ チ ト
ホ オ ヌ ロ

ニハ・リト・ヘチ・イオ・ルロ・ヌホ(上段右から、差込みの正しい組合せ)

文字に意味があるとも思えないけど、この組合せに何かがあるのかな?
ちなみに、「エニグマ」自体は暗号文を作成するための機械なので、この起爆装置が形を真似てはいても、プラグに同じ用途はありません。
Wikipedia参照

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視力回復手術“レーシック”体験記(その2)

2009-01-08 | 日々つれづれ
手術当日の6日。

視力が、前日計った数値と違わないかどうかの確認を行ったあと、数人単位でいよいよ手術室があるフロアーへ向かいます。
手術室と言っても、そんな大袈裟なものではなく、レーシックのパンフレットに載っていた、レーザーの装置一式がデンと置いてある部屋、という感じのところ。

視力回復手術の過去のイメージは、執刀医がメスで角膜を切っていき…というものだったのですが、今は数値をコンピューターに入れて、それをもとに正確にレーザーで処置されていく、という感じ。

まぶたを固定するためのリングを装着するのが苦痛だっただけで、点眼麻酔が効いている目自体には、何の痛みも感覚もなく、体験談に書いてあった術後の痛みというのも、刺すような、とか、切られるような、みたいな痛みではなく、眼球の後ろにある視神経から頭部がどんよりするような感じだったなぁ。
もちろん症状には個人差があって、私はすぐ頭痛が起こる体質なのでそうなったのかもしれませんが。

レーザーを当てている時間は片眼20秒で、そばでカウントしていてくれるのも安心でした。
術後は即自分の足で歩いて休憩のフロアーに行くのですが、モヤが掛かったような状態であるにもかかわらず、その時点でそこそこの視力は生まれているので…。
それがどこまで見えるようになるのか?っていう不安はありましたが。

家に帰り、時間の経過とともに目が重く感じられてきましたが、数種類の目薬が処方されているので、それを付けると症状は改善されました。
それ以外に、3種類の目薬は1時間おきに点眼しなければいけません。
当日の夜は洗顔・入浴がNG。
睡眠中に、無意識に目をこすらないよう、特殊な眼帯を1週間はつけなければいけないなど、確かに面倒なことは多々ありますが、先のことを考えれば我慢できることです。

1番不安になったのが、当日夜、寝る段階になっても“見えているけど、モヤがかかっているような感じ”が取れなかったこと。
翌日の朝、目が覚めるとクリアーになっているというのは本当だろうか?と不安でなかなか寝付けなかったけど、起きてみるとモヤは消えていて、術後検診でも、1.5出てます、と言われたのでホッとしたなぁ…。

ただ、老眼に関してはこれから、って感じ。
こっちの視力が安定するのは1ヶ月後くらいなので、ちゃんとしたレンズを作るならその位待たないと、とのこと。
それまでは100均の老眼鏡で充分です、とまで言われましたよ。トホホ。
細かい文字はもちろんのこと(新聞の文字なら問題なく読めますが)、顔の細部、たとえば毛穴などは全く見えなくなりました。
(これは女性にとって正直厳しい…)

体調などによっては、遠いところよりも、近いところの視力の変動が大きいと感じています。
実はパソコンも結構目にこたえるんですよ…。
術後1週間検診までは、目を酷使しないほうがいいとは思っているのですが。

レーザーでの矯正が一般的になったのが2002年以降、だったかな。
そして価格が下がってきたのもここ数年だと思います。
この状況になるのが、あと10年早かったらなぁ~と、つい思っちゃいますね。
若ければ若いほど、レーシックはやる価値があると思います。
コメント (4)
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視力回復手術“レーシック”体験記(その1)

2009-01-07 | 日々つれづれ
本当は12月中にやるつもりだったんです…。
が、12月は休日をことごとく仕事で潰されたため、離職後の1月に、しかも東京都内への通勤定期が残る7日までに完了させよう、と決心して予約をし、

5日 適応検査
6日 手術
7日 術後検査

というスケジュールで、視力を回復してきました。


私の視力は両目とも0.1以下。(検査したところ、0.04と0.05でした~!)
通常はコンタクトレンズを使用し、家ではメガネという生活でしたが、コンタクト・メガネ共々、度が合わなくなっていて良く見えない。
しかも、長時間使用で目や頭が痛くなってくる始末。
右目のコンタクトは、眼球の角度が合わないためかズレやすくて目をこするだけで眼球の裏側に入ったりしていたのです。
目が乾燥すると、落ちそうになるし。

…もうそろそろ買い替えなきゃいけないのかなぁ…。
と、思っていた矢先…。

きっかけはテレビ番組と楽天からのメールでした。
久本雅美がMCのトーク番組で、なぜか視力の話になり「レーシック、いいよ~」と体験者のマチャミがゲストに言っていて。
しかも、その番組の出演者には偶然もう1人体験者がいたので(誰かは忘れたけど)、そんなに簡単でみんなやっているのか~とびっくりしたわけです。

そんな時たまたま楽天から視力回復に関する企業メールが来て(ポイントが貰えるメールだったので見た^^;)、試しに資料請求してみたら、考えていたよりもずっと費用が安かったし、体験談を読んでも気軽な感じだったので、先々のことを考えて決めてしまったというわけ。

メガネは1つ作ると5万円弱。(レンズの圧縮で費用が増す。キズ防止加工をすると更に高くなる)
コンタクトレンズは、安いもので1.5万位。(高いものの方が当然装着感覚はよい)
レンズのメンテナンスに、私は「レニュー・マルチプラス」(2本で2,600円弱)
…高くても、レンズに付着するタンパクを除去する成分が入っていなければ意味がないんですよ~!(痛い目にあった過去あり;)

これらの購入を何回か繰り返すと、レーシックの手術代はまかなえてしまえるんですよね。
それに、メンテナンスの面倒くささとか、旅行の時のわずらわしさ、日々の生活を考えれば、器具を使わないに越したことはないし。

というわけで、レーシック施術を行う決意を固める私。

場所は有楽町、品川近視クリニックという病院です。
駅前の、マルイが入っているビルがその場所。
平日だというのに、すごい人ですよ!
それだけ、私が考えていたよりも気楽な手術ということなんでしょうか…。

事前検査には3時間かかると書いてあったとおり、細かく様々な検査を行って、最終的に、手術に適した角膜であるかの判断が下されるわけですが…
最後の、医師による所見で、私はなんと「老眼の数値が出ているので、近視がなくなったら遠視が出てきます」と言われてしまったのだ!!

「ろ、老眼ですか~?」
この年齢になると、出る人は出るらしい…orz...
コンタクトレンズで視力を矯正していた時も、そういえば近くの文字は見え辛かったっけ…。
裸眼の時に近くのものが見えていたのは、近視に遠視が隠れていたからなのだそうです。
目のメカニズムがどういうものなのかは知らないけど…。

とにかく近視の手術をしたら、老眼鏡が必ず必要になるけど手術しますか?と、淡々と言われて、私は混乱するばかりですわ。
だって、そうでしょ?
その時の女医がまた感じ悪くて…
うろたえている私がいろんな質問をしても、鼻で笑う感じで答えるわけよ。
あなたにとっては多々ある事例かもしれないけど、患者(私)にとっては初めて明かされた衝撃の事実なんですよ!!
「2~3年前にメガネを作った時も、コンタクト作った時も、老眼なんて言われませんでしたが」と言ったら、
あっさりと「普通、老眼検査なんてしませんからね。ふっ!」だって。
きいいい~~っ!

とりあえず、手術の日取りはそのままに、一晩考えてキャンセルもできるよう、予約時間だけを遅い時間に変更してもらいました。
でもね、一晩考えるまでもなく、メガネなどによる矯正視力でいる時間の比率を考えれば自ずと答えは出てしまうわけで…。

“やってやるさっ!!”
決意を固めて、6日の手術に挑みました。

つづく

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