今日は、門司の和布刈(めかり)公園に隣接する古城山に
建てられている「平和パゴダ」を紹介します。
正式名は「世界平和パゴダ」と言います。
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世界平和パゴダは、日本で唯一のビルマ式寺院です。
第2次世界大戦後、世界平和と戦没者の慰霊のためビルマ政府仏教会と日本の有志によって昭和33年(1958)9月に建立されました。
仏塔の高さは27メートル、直径13メートルの円筒形の寺院の塔頂には建設時に300万円といわれたダイヤモンド・ピナクル(尖塔冠)が輝いています。
また境内には僧院、戒律堂も併設されています。釈迦如来を本尊とし、ビルマより派遣された僧侶が常住し布教、慰霊に勤めています。
(ビルマは現在のミャンマーです)
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Sakuraさんのソースをお借りしました。
こちらは境内の中の様子です。
ご本尊さまの左隣に、戦没者のお位牌が置かれていました。
ご遺骨も一緒にありました。
身元が判明されていない方々だと思います。
戦時中、門司の港からビルマ戦線に向かわれた兵士が
沢山おられたそうです。
しかし、激戦だった為全滅状態で殆んどの方が日本に戻って来られる事は
無かったそうです。
最後に見た日本の景色が門司だった方が多い様で、胸が痛みました。
さて、塔の裏側には寝釈迦様の仏像がありました。
この仏像の周辺には、お地蔵様もいらっしゃいました。
世界平和を願っているのでしょうかね。
何体かあり、皆布をまとっていました。
同じ敷地内に石灯籠もありました。
まるでビルマと日本の寺院が融合してる感じです。
子供の頃一度訪れた事があったのですが、内容までは知らなかったのです。
ブログを始めて改めて、自分の住んでる町の事を知る機会を持てて
ホント我が町再発見って感じです。
これからもっと門司港の町を歩き回って、紹介して行こうと思っています。
建てられている「平和パゴダ」を紹介します。
正式名は「世界平和パゴダ」と言います。
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世界平和パゴダは、日本で唯一のビルマ式寺院です。
第2次世界大戦後、世界平和と戦没者の慰霊のためビルマ政府仏教会と日本の有志によって昭和33年(1958)9月に建立されました。
仏塔の高さは27メートル、直径13メートルの円筒形の寺院の塔頂には建設時に300万円といわれたダイヤモンド・ピナクル(尖塔冠)が輝いています。
また境内には僧院、戒律堂も併設されています。釈迦如来を本尊とし、ビルマより派遣された僧侶が常住し布教、慰霊に勤めています。
(ビルマは現在のミャンマーです)
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Sakuraさんのソースをお借りしました。
こちらは境内の中の様子です。
ご本尊さまの左隣に、戦没者のお位牌が置かれていました。
ご遺骨も一緒にありました。
身元が判明されていない方々だと思います。
戦時中、門司の港からビルマ戦線に向かわれた兵士が
沢山おられたそうです。
しかし、激戦だった為全滅状態で殆んどの方が日本に戻って来られる事は
無かったそうです。
最後に見た日本の景色が門司だった方が多い様で、胸が痛みました。
さて、塔の裏側には寝釈迦様の仏像がありました。
この仏像の周辺には、お地蔵様もいらっしゃいました。
世界平和を願っているのでしょうかね。
何体かあり、皆布をまとっていました。
同じ敷地内に石灯籠もありました。
まるでビルマと日本の寺院が融合してる感じです。
子供の頃一度訪れた事があったのですが、内容までは知らなかったのです。
ブログを始めて改めて、自分の住んでる町の事を知る機会を持てて
ホント我が町再発見って感じです。
これからもっと門司港の町を歩き回って、紹介して行こうと思っています。
文章を読んで良く解りました。
塔の裏側には寝釈迦様の仏像も四国で見たのとは
少し違うね。
国によって少し違うのかしら?
お地蔵様のお顔が可愛いね。
ゆめちゃんの町の発見ですね!
日本とは形の違う寺院や寝釈迦様の穏やかなお顔からお国によって仏教にも違いがあるのがわかりました。
でも世界平和と戦没者慰霊のための建立とのことで
ただ異国情緒と言って眺めていてはいけないと思いました。
ゆめちゃんありがとう。
丁寧な説明付きでとってもよかったわ。
住んでてもまだまだ知らないことっていっぱいあるよね。ブログをしてると自分の住んでる所再発見します。
昔から当たり前の様に、パゴダはあったので
なぜ門司に有るのかなって思ってました。
今回初めて知ったことばかりでした。
う~ん。やっぱり国によって多少ことなるのでしょうね、仏像なども。
お地蔵様はそれぞれポーズが違ってました。
何か意味あるのでしょうね。
まだまだ我が町の事、知らなさ過ぎる私でした。
私も知らなかった。
お国によって建物や仏像なども違うみたい。
ビルマ戦線で戦われた方の、遺品で穴の開いたヘルメットもありました。
世界平和と戦没者慰霊の為に建てられた事すら知らずに、いつも遠くから眺めていました。
今回いい勉強になりましたよ。
ブログしてるお陰だと思います。
昔から当たり前の様に建ってたけど、別に何で建ってるかは知らなかったのよ。
改めてじっくり説明を読んで解った私。
まだまだ知らないことばかりだなぁ。
パゴタって初めて知りました
http://mojiko.com/retoromoji/9610mojiko/pacoda/PACODA.htm
偶然見つけたんだけどここのことですか?
そうそう、ココですよ!
山の頂上付近に建ってるので、門司港に来れば
何処からでも見えます。
ただね、何でパゴダがあるのか知らなかったのよ。
わが町の事なのに、知らない事がいっぱいあるわ。
是非、紹介したいと思いまして・・・
ただ建てられた目的を知らなかったので
私自身も勉強になったと同時に、なんか切ない思いに駆られました。
世界平和を願ってビルマと日本が一緒になって建てられたのね。こんな所が日本にある事を私は知らなかったわ。
ユメさん有り難う。いい勉強させて頂きました。
お地蔵さんのお顔を見てホットしますね。
ビルマと云えば、”ビルマの竪琴”を思い出します。
戦争の最中お坊さんが竪琴を弾いて、戦士を慰められた?あのお話です。
子供の頃からパゴダは建っていたので、そんなに珍しい寺院とは思わなかったのよ。
でも、建てられた目的が世界平和と戦没者の慰霊とは
思いませんでした。
私も「ビルマの竪琴」を直ぐに思い浮かべましたよ。
改めて戦争は悲惨な出来事だなぁって思いました。
9月11日にパゴダを観て来たばかりですが、中の様子や、解説がたいへん勉強になりました。
勉強になったという事で、私自身パゴダを紹介して
良かったなぁって思っています。
僧侶は全く違和感なく門司の町でみられました。今はどうかなー?
コメント有難うございます。
やっぱり同じ様な方がおられたのですね。
私もつい最近まで、当たり前の様にパゴダを遠くから
見てたのです。
ビルマのお坊さんは、昔はよく栄町を歩いてる姿を見たものです。
最近は滅多に見かけませんね。
小学校の時パゴダに遊びに行って、ビルマのお坊さんと喋った思い出があります。
色々門司の町を再発見しようと励んでます。
また遊びにいらして下さい。
パゴダの記事読んで下さってありがとうございました。