あすかパパの色んな話

日々の暮らしの中で思ったことを書き込んでいきます。
今までのように写真、競馬の予想、スポーツネタも続けていきます。

WBCにミスター魂!原監督背番号「83」

2008年11月30日 07時40分11秒 | 野球
来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表・原辰徳監督(50)が、WBCでの背番号を『83』にすることが29日、分かった。現在の巨人では『88』だが、代表では原点回帰。現役時代の『8』に長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督(72)の背番号『3』を組み合わせた第1次政権(02-03年)と同じ番号で世界に挑む。ミスター魂を注入する『83』で勝つ、勝つ、勝ぁ~つ!!

柔らかな日差しを浴びて歩みを進めた。球団納会から一夜明け、若大将は早朝に宿泊先の熱海のホテルを後にした。その顔は「巨人・原監督」ではなく「日本代表・原監督」だった。

 「WBCでは『83』を背負います。好んでいる数字ですからね」。連覇がかかるWBCの強化合宿は2月中旬からだが、指揮官は早くも自身の背番号を決めた。

 『83』。巨人で初めて監督を務めた2002、03年の背番号だ。「自分の現役時代の『8』と長嶋さんの『3』を足した数字を選んだ」と理由を口にしていた原監督。02年には日本一に輝いた縁起のいい番号でもある。

 巨人では第2次政権下の06年から『88』を背負っているが「自分の中で(巨人と)切り替えて戦いたい」と再び『83』を選んだ。狙いはある。『3』を背負うことで、ミスター魂をサムライジャパンに注入する。

 06年の第1回大会では王監督も第2次ラウンドの米国へ日本から移動する際、ミスターから贈られたピンバッジを背広に着けて決戦の地に向かい、世界一に輝いた。来年の第2回大会も神通力は不可欠。原監督はミスターの『3』を背負い、世界一に挑む。

 これまで選んだ日本代表暫定メンバーには出場辞退を表明した中日勢や、左ひざを手術したばかりのヤンキース・松井秀は入らなかった。暗雲が垂れ込めた日本代表だったが、暗いときこそ“ミスター”で一致団結。日本を明るく照らす数字は昔から『3』とキマっている。(サンスポ)


最新の画像もっと見る