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あすかパパの色んな話

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先輩・松坂が田沢にメジャー成功の三カ条

2008年12月06日 06時39分28秒 | 野球


レッドソックスの松坂大輔投手(28)が5日、成田空港からボストンへ再渡米した。松坂はレ軍入りが決まった田沢純一投手(22)=新日本石油ENEOS=に「メジャーで成功するための三カ条」を贈り、さらには積極的にコミュニケーションをとることを約束。未知の世界に飛び込む田沢にとって、最強の“先輩”となりそうだ。

“金の卵”への最高の入団祝いだ。この日、家族の待つボストンへ再渡米した松坂が、自身の経験をもとに、田沢へ三カ条の金言を贈った。

 【自分のペースで】1年目はすべてが初体験。松坂もメジャー流の練習に困惑。投球練習も制限され、想定外のストレスと戦った。「最初は全体練習の動きも分からない。自分のペースでやるのは簡単なようで、簡単ではない。周囲に惑わされず、マイペースでやってほしい」

 【ラテン系の友だちを作れ】松坂はデービット・オルティス内野手(33)ら陽気なドミニカンと仲良くなり、素早くチームに溶け込んだ。「ラテン系の人は明るいし、損得を考えずに付き合える。英語を間違えたって、恥ずかしいことではない」

 【耐えてはね返せ】松坂自身もポスティングシステム(入札制度)の入札金約60億円、6年契約の年俸総額約61億円(いずれも契約当時)という破格の条件でレ軍に入団。厳しい“雑音”を結果で封じ込めた。「マイナーの選手はハングリー精神が旺盛。(田沢の)メジャー契約に嫉妬(しっと)はある。黙らせるには、自分の実力を見せつけるしかない」

 田沢が社会人日本選手権で敗退し、各球団との交渉が解禁となった11月下旬、都内の焼き肉店で対面した。「田沢は緊張して、全然話さなかったですね」と苦笑い。それでもレ軍の環境など「最低限のこと」(松坂)は説明したという。

 「何でも聞いてほしい。(年下の)田沢からは聞きにくいだろうから、僕から電話するのがいいかもしれない。少しでもサポートしてあげられたら」と全面バックアップを約束した。(サンスポ)



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