10月のあしびの森

１０月の企画展は「田中真紀子染織展　彩の秋」です。

タイトルにふさわしくカラフルな色彩とウールやシルクなどの

優しい質感にふれあうことができてとても幸せな５日間でした。

奥はたっぷりしたサイズのストールでインテリアにも使えそうです。

手前は麻とアルパカのシックな色合いのストールです。

手紡ぎ糸のマフラーです。

寒い冬にこそこういうビタミンカラーが合いそうですね１

こちらも手紡ぎ糸とアルパカの暖かいマフラーです。

麻で織られた絣模様の手提げバッグ。持ち手は木工作家さんによる木の作品です。

とてもシックで大人の雰囲気ですね！

目を外に向けてみましょう。

ここ数日急に冷え込んできたせいか

この間までぼやけていた御嶽山がはっきり見えます。

 

毎年お客様から頂く沖縄スズメウリです。

これを見ると今年もあとわずかだと思うんです。

花壇の方もそろそろ模様替えです。

チューリップの球根とビオラをたくさん植えました。

毎年大変な作業ですが春になって咲き乱れる姿を想像すると

中止するわけにはいきません。

紅葉すると赤くなるモミジです。

日に日に色が付いてきます。

真っ赤になった姿を想像するだけでワクワクします。

結果は来月のブログで報告することにしましょう。

数日前に買い求めたレウイシアの苗です。

花は知っていましたがあまりの可愛さに初めて買い求めました。

葉っぱは肉厚で多肉植物に近いかな？乾燥気味に育てた方がよさそうです。

イギリスで買った器にもぴったりで皆さんにお褒めをいただきました。

秋の手作りマーケット

９月の企画展の「秋の手作りマーケット」が終わりました。

今年は新しい２名の素敵な作家さんが加わりにぎやかになりました。

布作家の成田いずみさんのバッグや靴下はおしゃれで、個性的で

人気がありました。

 

 

糸とビーズのブローチはBlancheさんの作品です。

その精緻な仕事と格調の高さには驚きます。

 

ご常連のキルト作家さんの稲吉秀子さんの作品は

手作りならではの優しさと暖かさが感じられます。

鷲田智砂さんの盆栽と多肉植物は小さくて、可愛くて毎回完売です。

 

こちらもご常連の鈴木めぐみさんと中尾紀子さんの作品です。

どちらも可愛くて愛着の湧くものばかりです。作家歴の長い方達ですが

いつまでも作り続けていただきたいです。

庭やあしびの森の周りでは秋の植物に様変わりです。

クジャクアスターはお行儀が悪くて大変です。

でもそれが野性的でいいんですが・・・・・

 

ノコンギクはいつ見ても楚々として花色と共に優しさにあふれています。

 

今年はムカゴが豊作のようです。

もう収穫してムカゴ御飯しました。

ガマズミです。こちらも豊作でどっちを見ても

赤い色が目に付きます。

野ブドウの実は本当にきれいな色です。

まだ色づき始めたばかりで、これからたくさん楽しめそうです。