三浦海岸の鍼灸師のプログ!

三浦海岸に暮らす鍼灸師です。
患者さん達から聞いたお話のうちこのまま消えていっては惜しいモノを書き続けるつもりです。

ツチノコが発見されない理由。

2013-02-11 19:11:20 | 日記
 一昨年だったか農家の庭でその家の祖母が孫のクルマにバックの際轢かれる、という事故が起こりました。
原因は庭の生垣の傍でしゃがんでいた祖母に孫が気が付かなかった所為でした。
そしてその死角が出来た原因がその庭をコーディネイトしていた祖母が、その茂みを刈らせなかった所為でした。
祖母の息子さん(世帯主)曰く、「刈って平らにしてまいたかったけど、婆ちゃんが生きがいでやってることだからよぉ」
田舎の年寄りはけっこう意見も通り、大事にされているのです。
 それを前提にタイトル。
本で読む限りでは、ツチノコって結構捕獲されているんです。若い衆が見つけたついでに網で捕まえたりして。
でも発表されないのは年寄りが「ツチノコなんてあんなもん、見かけただけで悪いこと起こるもんだ、ましてや捕まえたりしたら呪われるから、早く放してやれ」
なんて経過で私等の眼には触れないうちに終わってしまうのです。
 私はツチノコは存在すると思っています。だってイリオモテヤマネコが発見されたとき、20世紀の新種の動物の発見はこれが最後だ、と云われたものですが、その後ヤンバルクイナは見つかるわ、ナガレヒキガエルは見つかるわ。・・・
そのうちニホンオオカミだって見つかるかもしれません。
 ツチノコの形が変、と言ったってそっくりのヒメハブ↓がいますし、

見つけにくいくらい足の小さなトカゲかもしれません。
 またツチノコが跳ねる、ことについての疑問も問われていますが、なんの最近じゃ↓

イカだって空を飛ぶそうじゃありませんか。
 まあ、可哀そうだから見世物にならずに済むことを願いますが、見つからないから居ない、なんて思わないで。

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