気ままな・・写真帳

感じるままに、カメラを向けて。

秋晴れの浅間山

2016年10月22日 | ハイキング

「好山会」の10月山行で黒斑山へ行ってきました。(2016.10.20)

6時、霧雨の駒場公園第2駐車場を出発。

 7時、長野県、群馬県の県境にある「車坂峠」に到着。

佐久平は曇り空でしたが、高峰高原は良い天気でした。

 

現在、浅間山は「警戒レベル2」のため規制中ですが、「黒斑山」は大丈夫です。

          準備体操の後、「槍ヶ鞘」を目指して出発。

      途中、八ヶ岳連峰や北アルプスの山々が良く見えました。

 

     9:25 「槍ヶ鞘」に到着。目の前に浅間山が姿を現しました。

     みんなで記念写真を撮った後、「トーミの頭」を目指して出発。

 

               9:45 「トーミの頭」に到着。

 

        青空の中に、浅間山がどっかりと座っていました。

 

        はるか彼方には「富士山」も顔を見せていました。

 

              雲海に浮かぶ「八ヶ岳連峰」

 

    「八ヶ岳連峰」の向こうには「南アルプス」の山も見えていました。

              「甲斐駒ケ岳」と「仙丈岳」か?

 

            ふもとの小諸の町も見えていました。

  写真を撮った後、ここにザックを置いて、いよいよ「黒斑山」めざしました。

 

            オオシラビソの間から見る「浅間山」

 

 「黒斑山」頂上の少し手前にある、監視用のテレビカメラ。

  周りには工事用の資材がたくさん置かれていました。

車坂峠からここまで、100Mおきにケーブルドラムも置かれていました。

火山館の管理人によると、火山の噴火に備えて携帯電話の基地局を作っているとのことでした。

 

                10:12 「黒斑山」到着。

よく浅間山を撮っているSさんから、「これで白い秋の雲が出て、噴煙が登っていれば

 最高なんだけど」との声が。でもそれは、贅沢な注文。この青空で十分満足。

 

           左が「鋸岳」「Jバンド」、右側が「浅間山」

        その向こうが、群馬県の嬬恋村、長野原町方向。

      その向こうに見えるのは、群馬、新潟の県境の山々か?

 

     雄大な景色に見惚れている(写真を撮っている?) お二人。

 

          手前が「前掛山」。その向こうが「浅間山」。

      火口からわずかに白い噴煙のようなものが見えました。

 

頂上を後に下山の途中、一瞬、霧が出てきましたが、あっという間に無くなりました。

 

     10:42 「トーミの頭」を出発。麓の「火山館」をめざしました。 

「草すべり」と呼ばれる斜面ですが、とてもす滑っておりられるようなところではなく、

大変な急斜面でした。途中、ザイルで確保していただきながらやっと下りました。

 

      時々、浅間山を振り返りながら、どんどん下って行きました。

 

         「湯の平」に近づくと、「浅間山」もこんな感じに。

 

            振り返ると、今下りてきた「黒斑山」が。

 

             12:00 「湯ノ平口」分岐に到着。

 

          周りのカラマツが色づき秋らしい景色でした。

 

                12:10 「火山館」到着。

 

          「火山館」からの「黒斑山」

  昼食、休憩の後、13:30 天狗温泉を目指して出発。

途中、牙山(ぎっぱやま)の紅葉が見事でしたが、手前に木があり、

      残念ながら写真は撮れませんでした。

 

途中からは、疲れた足をかばいながら、色づき始めた林の中を、

            黙々と歩きました。 

 

           15:30 「天狗温泉 浅間山荘」に到着。

久しぶりの「黒斑山」でしたが、秋晴れの下、心地よい風を受けての楽しい山歩きでした。

       参加された皆さん、幹事の皆さんありがとうございました。     

 


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