Fallout3 日本語版の規制内容について

ゲーム内容解説動画
Fallout3 解説動画



発売後、一週間で既に470万本を超える出荷数を達成したと言うFallout3。
PCゲーマーからも、非常に高い評価を得ている作品です。
日本では、日本語版が少し遅れて発売となりますが、まず12月4日にX-Box360版が。
翌年1月15日には、PS3版が発売されます。
そのX-Box360 日本語版の規制内容が日本法人の公式サイトで公開されました。

Bethesda softworks
Fallout3 日本語規制内容

PS3 日本語版の規制はどうなるか、今のところ不明ですが、恐らく同様の措置が執られるでしょう。


ゲームのテーマとなる、重要なイベントの削除として、「核爆弾」の起爆イベントがありますが、これは日本では仕方ない部分かな？

前回の解説動画の時点でも、小型核弾頭「ファットマン」とかの、日本人にはきついネタが出ていましたしね。

どちらにしろ、そう言った「ブラックジョーク」な世界観が売りな本作において、今回の日本語版の規制は、かなりの痛手と思えますね。
(そもそも核戦争後の荒廃した世界がテーマなのですから)

極端な言い方をすれば「真エンディング」がなくなった、みたいな感じだろうか(少し言い過ぎです)(~_~)



脇道に反れますが、Bethesda softworks は中々賢いパブリッシャーで、前作 Oblivion が日本のPCゲーマーの間でも人気が得られているのを見ると、それまで「日本語版」の発売を認めていたスパイクに「待った」をかけ、自ら日本法人を立てるほど。

お陰でスパイクが以前好評していた「PCユーザーの為に日本語化パッチを配布します！」と言う宣言もお流れになったようで、スパイクの立場もありません。
ちょっと可愛そうでしたね。

Oblivion もベスト版から完全にベセスダに以降したようで、流石外国大手パブリッシャーという所でしょう。

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