GRID 30秒で分かるレースドライバーグリッド

前回記事
GRID　50%off　約1500円

今回は、ファーストインプレッションなので、GRIDってどういうゲーム？って言う人向け。
すぐに理解して貰えるはず(本当か？)



地球・・・母なる星。


都市があります。


そこにはレース会場が。


その中の一台。


そしてレース開始！



クイックイッ(イニシャルD風擬音)



抜いた！


メシャッ・・・！


以上、グリッドの紹介でした。

・・・本当に、こういうゲームですってば(~o~)




結局ゴールした時点では、こんなボロボロに。
塗装なんて弾け飛んでますし、フォグランプとかどこかいっちゃってるし(；_；)

クラッシュ多発で、ダメージ表現も凄い。
フェンダーとか、もげそうになってると、板がビランビランと揺れている様子とかリアル。

しかしクラッシュばかりしていると、車体ダメージが大きくなりすぎてまともに運転不能になります。

３週が基本ですが、(運転が下手でクラッシュするから)生き残るのが大変で、正にレースはサバイバルバトル！(*o*)/



車の挙動とかは、なるほど、不自然でない程度のレースゲーム系。
リアルな挙動ではないけど、そこまで嘘っぽくはない、と言う感じですね。

ゲームテンポが早すぎて、グランツーリスモに慣れていると、全体的に速すぎて怖い。
加速、ブレーキ、旋回など、どれをとってもゲーム的な高性能なのですが、速度が速すぎて、コーナー(クリップ)ポイントとかどこに取れば良いのか分からなかったり。

それでも慣れてくれば、それなりに走れるので、「ゲームとしての面白さ」との折り合いは付いているのではないかと。

とりあえず完走しきった後の「リプレイが楽しい」レースゲームです。
普通に走っているだけなのですが、映像が綺麗ですし、クラッシュとかダメージとか良く分かって面白いですね。


ダメージ要素が導入された事で困るのは、自分の車体ダメージによる影響よりも「クラッシュ時に散乱した、コース上のパーツの破片」
(車体ダメージはクラッシュしなければ問題ない訳ですしね。)

二週目とか、転がっているんです。
エアロパーツの破片とかが(~o~)
これには感動。

「レースゲーはダメージ表現ないとダメ」とかは結構聞くけど、それよりもこういうクラッシュによって散乱したパーツの方が怖いし、必要だったんだな、と。
モーターストームとか、オフロードゲームなら、コース上のオブジェクトがまき散らされる、っていうのは「当然」と思いますが「完全に整備されたコース」ですら、周回ごとに性能が変わってしまう。
普通に面白い要素だと思いました。




感心したのがキャラクタープロファイル作成時に、オペレータとかから呼ばれるボイスを選択できる事。
男性名、女性名、ニックネームが選べるようです。

私は年中事故って幽霊みたいな物だし、格好いいからゴーストにした(~o~)/


メニューなどの音楽は、グランツーリスモ系。
GTシリーズの影響は、モロに受けていると思います。
その他の内容は、外国的な完成度で、ハイレベルにチューンされている様子ですけどね。

少しでも車に興味がある人なら、普通にお勧めできる作品だと思います。
非常に優秀なゲームですね(^-^)

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