アルクK隊 Kanagon

K と P (Partner) のアルクK隊ブログ
  2010.05.22

燕岳

1999年11月06日 | 登山
【2011.07.26 投稿】

1999年11月6日
アルクK隊 燕岳


◎Nakajの計画

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11/6
K家4:00(1:00)5:00Gabibo家5:00(3:30)
8:30中房温泉9:00(3:00)12:00合戦小屋
13:00(1:00)14:00燕山荘

11/7
燕山荘7:00(0:30)7:30燕岳8:00(2:00)
10:00東沢乗越10:15(3:00)13:15中房温泉

小屋でコース確認し無理そうであれば合戦尾根を下山します。

食料 11/6朝飯、昼飯 11/7軽食、非常食
その他通常の装備としますが、相当寒いと思いますので、
防寒対策をお願いします。
明日小屋に電話し状況確認後、またメールします。

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◎Gabibo氏の山行記

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1999.11.06-07
燕岳(2,763M)
Nakaj、Kanagon夫妻、Gabibo

N車にて、朝、8時半、中房温泉に入る。晴天に恵まれ、適当な寒さの中、第一
、第二、第三、富士見ベンチと快調に辿り、合戦沢の頭から薄っすらと雪化粧した
小槍、孫槍を従えた槍ヶ岳を望む。やがて雪道を辿るも、アイゼンをつけることも
なく、稜線に出ると一気に展望が開け、北アルプスの大観が思いのまま。
燕山荘の最終営業日というのに、かなりの登山者、早速、宿泊を決め、空身にて燕
岳山頂に向かう。
山頂からの展望がまた、一段と良い。新雪の立山、剣、針ノ木、鹿島槍が見え、こ
の夏に縦走した烏帽子から野口五郎、水晶、鷲羽、双六、笠が岳も一望。穂高を背
後にして、槍ヶ岳は北鎌尾根からせり上がっている。
来春の縦走を予定している大天井岳、常念岳の表銀座の稜線もしっかり雪化粧。
燕岳は花崗岩特有の奇岩、怪岩で守られ、岩登りしたくなる。
燕山荘では例によつて例の如く、酒盛り。
夕食は最終日だけに豪華版で、食べきれない。
夜はオーナーのホルンとか、独演会があったらしいが、酒と疲労でダウンしていて
知らず。
翌朝。凍った雪道を慎重に辿り、合戦沢の頭からは一気に下る。

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【2011.07.26 追記】

K隊もホルンも知らず、爆睡でした。

↓スチール写真のスキャンです。


1. 燕岳から(1)


2. 燕岳から(2)

【2011.08.23 追記】

<相棒の山行記録>

11/06
第2ベンチ 09:45 - 第3ベンチ 10:22 - 富士見ベンチ 11:04
合戦小屋 11:30~12:00 - 燕山荘 13:00~13:45
燕岳山頂 14:15~14:45 - 燕山荘 15:15着

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