アルクK隊 Kanagon

K と P (Partner) のアルクK隊ブログ
  2010.05.22

雄山 (立山)

2011年07月30日 | 登山
アルクK隊 登山報告
雄山 (立山)
2011年7月30-31日

行った事のない黒部、室堂、立山。
雨天決行と決め、数日前に突然準備。
新宿発の金曜夜行バス「さわやか信州号(扇沢行)」は空席なし。
土曜早朝のあずさも満席で、金曜夜のあずさとなった。


2011年7月30日(土)

昨晩はあずさが異音発生のために遅延。
日付が変ってから信濃大町の宿に着いた。

今朝は5時に起き、扇沢行きのバスに6時15分乗車。

雨が降り始める中、始発のトローリーバスを待つ。
ひとりの駅員の抜群のマイクパフォーマンス。
列を作る乗客の笑いを誘い、雰囲気が和んだ。


1. 見事な話術でパンを売る駅員

黒部ダム到着後、展望台へ寄り道。


2. 映画「ホワイトアウト」を思い出す豪快な放水

黒部湖以降は始発前に臨時便が出たらしく(HPには告知なし)
定刻始発のケーブルカー、ロープウェイ、トローリーバスはガラガラ。

新宿駅のように賑わう室堂へ9時半に着く。


3 立山駅方面からの観光バスの群れ

降りしきる雨の中、
カッパと傘で今日の宿「雷鳥沢ヒュッテ」へ向かう。

イワカガミとチングルマの花畑に2羽の雷鳥。


4. 保護色で見えにくいですが、写真中央に雷鳥1羽


5. 地獄谷

ヒュッテに着いても雨は上がらず、
喫茶室の主となり飲み始める。

予約した個室。
地獄谷源泉の露天風呂。
ほとんど観光客気分。
明日に期待で、夕食後早々に就寝。

夜中は雷鳴とどろく荒天。


2011年7月31日(日)

目が覚めると青空が広がっている。

朝食を済ませ入浴後(!)7時15分に小屋を出る。
空は、黒い雲と薄日のまだら模様に変っていた。

目的地は雄山山頂。
キャンプ場を通り、一ノ越経由で山頂へ登り、
下りは室堂ターミナルへ直接降りるルートを選んだ。


6. 残雪多い雷鳥平

残雪で小中学生スキーレーサーが練習している。
昨日も降雨の中、ワンピースを着てポールを滑っていた。

目の前のキャンプ場を抜けた沢で難儀。
小さな流れだが3回渡る。
増水で足場が悪い。

その後は樹林帯の直登を抜けて、
一ノ越山荘までまっすぐにトラバース。
人影もまばらで、非常に歩き易い山道。
対面に見える室堂ターミナルからの登りは
隊列が絶えない。


7. ハクサンイチゲの向こうに一ノ越山荘

山荘で、防寒具・水分等をアタックザックに詰め替える。
ツアー客と学生登山でザレ&ガレの登山道は大渋滞。
途中からK隊は第二ルート?で一気に山頂へ。

海抜1万尺の雄山神社で祈祷して戴く。
登拝料、500円也。
お神酒が美味しく活力になった。


8. 雄山神社

突然、雨粒が大きくなり即下山を決める。
山荘でデポした雨具を着込み、
11時45分に室堂ターミナルへ滑り込む。

臨時トローリーバスが12時半にあり、
乗り継いで信濃大町着14時55分。
10分後のあずさに飛び乗るまでは
事前の計画より2時間以上早かった。

しかし、穂高の集中豪雨で発車が見合わせ。

開き直って駅そばを食べ、
売店でお酒と肴を買って車中宴会開始。


9. とても美味しかった駅そば

2時間遅れで動き出し、結局計画と変わらず
9時過ぎに新宿到着。

天気の良いときにと、リベンジを約した室堂でした。


コメント

荒川土手 ジョギング

2011年07月23日 | ランニング
アルクK隊 ジョギング編
 荒川土手


2011年7月23日(土)

やぶはらが終わって4日間はランの休養日。

昨日の朝から軽めのジョグを再開。
やぶはらで疲れた筋肉を癒すようにゆっくりジョグ。

今日は土手まで脚をほぐしに散歩がてらのジョグ。


少しづつ、晴れ間も見える

ランナーより本格派の自転車ロードレーサーが多い。


21日間のツール・ド・フランスが明日で終わる。
延べ走行距離 3,430km。

【J-SportsのHPより】


16日目 ゴール直前の競り合い


17日目 イタリアのセストリエールを越える集団


18日目 山頂ゴール

次は今年最後のグランツール、ブエルタ・ア・エスパーニャ。
8月20日からの3週間、楽しみだ。


コメント

やぶはら高原 ハーフマラソン 2011

2011年07月17日 | ランニング
アルクK隊 ランニング編
 やぶはらハーフマラソン
2011年7月16-17日


恒例のやぶはらハーフマラソン。
今回は7名でエントリー。
しかし仕事と腰痛で3名が不参加。
ハーフ 3名、10km 1名、応援 2名の布陣となった。


2011年7月16日(土)

昨晩は、馴染みのラーメン屋(A屋)さんで結婚お祝い会。
A屋さんの常連男性二人の結婚が相次いで決まったお祝い。
ご主人夫妻の出産祝いからおめでた続きだ。


今日は早朝から酷暑の様相。
お墓の掃除、植栽の手入れでK隊、汗だく。

午後1時半、K車で川口のメンバーを拾う。
塩尻のビジネスホテルに5時到着。
6時から隣接の居酒屋で小宴。


2011年7月17日(日)

朝5時起床。
猛暑の予報で、バテとナトリウム不足が心配。
いつもより多めの朝食で準備万端。

7時半、やぶはら到着。


1. 駐車場からマラソン会場へ向かう

スタートまで、補給食と塩分(梅干他)を更に摂る。


2. ドピーカンの夏空

既に、焼け焦げそうな日差し。

9時にハーフと10kmが同時スタート。

最初の登りの途中で胃が痛くなる。
朝から食べ過ぎた。
情けない。
途中の給水所でしばし休憩。
相棒 (P: Partner) も同じ症状だった由。

折り返し手前から調子を戻し、快調に飛ばすが
時すでに遅し。昨年のタイムに届かず。

Pは、このコースの自己ベスト。
頑張りました!


3. 招待選手の嶋原清子さん

ゴールでは嶋原清子さんがハイタッチのお出迎え。

苛烈な太陽。
165mの高低差。
厳しいレースを4名とも無事完走。

みはらしの湯でゆっくり汗を流す。
食事も済ませ2時半に出発。

4. 
4. みはらしの湯からの南アルプス

中央道は大々渋滞。
事故が3箇所。
小仏トンネルも事故で1車線に規制。


5. まったく動かない渋滞

6時間かかって、川口で仲間を降ろす。

自宅に車をおき冒頭のA屋到着、9時半。
やぶはらに来れなかったメンバーも含めて、
6時からA屋で反省会の予定だった。
これが渋滞で中止に。
申し訳無いのでK隊だけでもと、顔を出した。

ん? 焼き鳥チーム6名がA屋にいる。
そう言えば、K隊も誘われてました、海水浴。
彼らも最後の締めにA屋を選んだ由。
K隊も合流して、長い一日を乾杯で締めました。


6. 参加賞


コメント

親友のお見舞い 

2011年07月09日 | その他
アルクK隊 番外編
 親友のお見舞い


2011年7月9日(土)

朝から気温が高い。
関東甲信地方の梅雨が明けた。

来週のやぶはらハーフマラソンに備えて、
土手へランニング。


1. 夏空の土手

陽光きつく、ランナーもサイクリストも少ない。


午後からは友人のお見舞い。
Kanagonの学生時代からの親友が、
29歳で多発性硬化症になってしまった。
厚生省の難病指定「特定疾患」のひとつ。
治療方法も治療薬も何もない。

最初はタバコに火がつけられない、階段から
落ちる、平地でつまずくと言った症状。

今は、車椅子で話すことも容易でない。

そんな彼の自宅を十数名でお見舞いに訪ねた。
年に2回の集団お見舞い

皆の昔話に笑顔がこぼれる彼。

また、来ますね。

コメント

観劇 (接骨院チーム)

2011年07月03日 | ランニング
アルクK隊 ランニング番外編
 観劇


2011年7月3日(日)

荒川EKIDEN接骨院Aチームのひとりが俳優。
K隊ふたりで彼が主演の舞台を見に行った。


1. 開場


2. 開演前の会場

「遠位型ミオパチー」の支援を目的とした公演。
体幹部より遠い部分から筋力が失われていく病気。
主に成人後発症し、やがて寝たきりになる。
治療法、治療薬がまったく無い難病。

厚生省の難病指定「特定疾患」認定を目指している。

主人公の彼がミオパチーに冒される設定。
作品そのものはミュージカル色を強く出し、
暗くならない演出がされていました。

終演後、患者の会の副代表、車椅子の若い女性が
壇上で現状を訴えるの聞いて、思わず涙。


3. 全てが終わって役者さんたちと交流


4 接骨院からのお花

Kanagonの学生時代からの親友が、似たような症状の特定疾患
「多発性硬化症」になって20年以上。
彼も車椅子生活になって久しい。
当時の仲間で年2回、彼を訪ねる。
来週、彼の家へ行ってきます。

コメント

高尾山 (スキー仲間)

2011年07月02日 | 登山
アルクK隊登山報告
  高尾山(599m)

スキー仲間との恒例山行。
高尾山、K隊今年2回目になりました。


2011年7月2日(土)

前日から雨模様。

武蔵野線利用者が多く、集合は高尾山口駅。
今回は10名が集まった。

水際で涼しく、雨避けの樹林の多い6号路を選んだ。
雨は降ったり止んだり。


1. 9時45分、皆で歩き始める。

順調に高度をあげ、山頂直下で雨がやんだ。


2. 空が明るくなって来た。

この天候のおかげで、人が少ない。


3. 閑散とした山頂

ビールを買ってしばし休憩。


4. 額あじさい

日差しが出てきたが眺望無く、表参道で下山。


5.  左:小天狗(烏天狗)    右:大天狗

12時過ぎ、ケーブルカー山頂駅到着。
全行程で2時間半の山歩きでした。


6. 山頂駅もさびしい感じ。

高尾山口駅から送迎バスで「高尾の湯 ふろっぴー」へ。
ゆっくり汗を流して、全員で乾杯!
宴会メインの一日となりました。


コメント