~aromarche(アロマルシェ)だより~

暮らしの中のちいさなしあわせ

世界最古の香水

2014年05月28日 | アロマテラピー
今日は生活の木アリオ札幌校にて

アドバイサー養成講座の2回目でした。


今日の内容はアロマテラピーの歴史


講座の中に登場する世界で最初に作られた香水(17世紀)

「オーアドミラブル=すばらしい水」

ドイツのケルンという町でつくられたことから

のちに「ケルンの水」と呼ばれるようになりました。

その香りとはいったいどのようなものだったのか?

知りたくなり、レシピを調べ少しアレンジして

つくってみました。


香りの印象としては、妙に納得のいく香り

昔、おばあちゃんが持っていたような?

懐かしいような香りでした。

嫌な香りではなくてなんとなく良かった~


そしてこれも講座の中に登場する

「ハンガリー王妃の水」(14世紀)

ローズマリーを主成分としてつくられたもので

当時は痛み止めとして使われたものですが

これを使ったハンガリー王妃が

みるみるうちに若返ったということから

「若返りの水」と呼ばれるようになりました。


これもレシピを調べてつくってみました。

こちらの香りの印象は「さわやかな中に少し甘い香り」

私は結構好きな香りかも?


でもどちらも良い香りの精油がたくさん使われていて

ベースノートの精油が一つも無かったのが印象的でした。


歴史の中にお邪魔したようで、とても楽しい発見でした。



       aromarche