12月17日(火)猪瀬直樹都知事の徳州会からの5000万円受領問題が大詰めを迎えている。情報によれば先週の金曜日に猪瀬都知事は辞任を表明する気配があったという。都議会の追及は年内いっぱい続く。答弁するほどにほころびが出てくるので、もはや将棋でいえば「詰み」の状態だ。年末あるいは年始の退陣表明がありうるだろう。各陣営は2014年1月末か2月上旬を投票日にすでに都知事選の準備をはじめている。舛添要一さんが参議院選挙に出なかったのは、都知事選に出るためだった。そのときには猪瀬スキャンダルなど想像もできなかった。私も先日あるところで舛添さんと出会ったが、意気軒高だった。東国原英夫氏も議員辞職の記者会見で「出ない」と言ったものの、いまだ都知事選を狙っていると聞く。さらに橋本聖子参議院議員が辞職して出馬するだろうともいわれている。そこに社民党、共産党の候補者がからんでくる。もし選挙があれば短期決戦だ。知名度が大きく左右する。そこにどんな政党配置があるのかで勝敗は決する。
最新の画像[もっと見る]
-
鶴見俊輔さんと 9年前
-
トルコ・UAEとの原子力協定に関する意見 10年前
-
トルコ・UAEとの原子力協定に関する意見 10年前
-
トルコ・UAEとの原子力協定に関する意見 10年前
-
トルコ・UAEとの原子力協定に関する意見 10年前
-
トルコ・UAEとの原子力協定に関する意見 10年前
-
ヘイトスピーチ・特定秘密保護法で質問した 11年前
-
【資料】ヘイトスピーチに対する全国会議員へのアンケート 11年前
-
【資料】ヘイトスピーチに対する全国会議員へのアンケート 11年前
-
ヘイトスピーチ(憎悪表現)批判 11年前